| 内容 | コマンド | 備考 |
| アップデート可能なパッケージをチェック | yum check-update yum list updates |
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| アップデート実施 | yum update | --skip-brokenを入れると依存関係で失敗するものを無視。 --exclude=kernel*とすると、kernel関係のアップデートを除外 |
| yum upgrade | yum updateと異なり、不要になったファイルを削除する | |
| ダウングレード実施 | yum downgrade | |
| 古いパッケージとヘッダーを削除 | yum clean all | update時にNo packages marked for updateや想定と異なるバージョンのパッケージが表示が出る場合に実施すると良い。 |
| キャッシュを削除 | /var/cache/yumの中身を削除する | |
| rpmデータベースの再構築 | sudo rm -f /var/lib/rpm/__db* sudo rpm --rebuilddb |
yum clean allでもダメな場合に試すと良いかも |
| パッケージ情報の表示 | yum info | |
| 依存関係にあるパッケージ表示 | yum deplist | |
| 利用可能なパッケージの表示 | yum list | installedと続けるとインストール済のパッケージ情報を見れる。 availableと続けると、利用可能なパッケージ情報を見れる |
| パッケージの検索 | yum search | キーワードから検索する場合のコマンド。 古いパッケージを探す場合は--showduplicatesをつけると良い |
| yum provides | ファイル名やコマンド名から検索する場合のコマンド。 依存関係のあるファイルがどのパッケージに含まれるかを探すのに便利 | |
| パッケージのインストール | yum install | --downlaodonly --downloaddir=ダウンロード先とすることでダウンロードだけすることも可能 |
| yum local install | ローカルのrpmを指定する場合はlocalinstallとする | |
| パッケージのダウンロード | yumdownloader --destdir=置きたい場所 | yum-utilsをあらかじめインストールしている必要がある |
| パッケージの削除 | yum erase | |
| リポジトリ表示 | yum repolist all | |
| リポジトリ情報表示 | yum repoinfo | |
| リポジトリの同期を取る | reposync | |
| リポジトリの指定 | --disablerepo=\* --enablerepo=[/etc/yum.repos.dのrepoファイルで指定しているリポジトリID] | disablerepoで全てのリポジトリが無効化、enablerepoで指定のリポジトリの有効化が行われることにより、リポジトリ対象を限定できる |
| yumの設定 | yum-config-manager | /etc/yum.repos.d/を編集しなくとも、コマンドでリポジトリ追加したりもできる |
