トップページ > コンテンツ > プロジェクトマネージメント > 品質管理 > 利用時の品質モデル

副特性はここでは取り上げない。
網羅的に知りたい場合は以下を参照すると良い。


品質特性 備考 品質確認方法の例
有効性 システムが明示的ニーズ及び暗黙のニーズを達成するか ・業務のエラー率を確認する。
効率性 システムを使うことで業務リソースがどれだけ効率的になるか ・業務に要する時間を確認する。
満足性 ユーザがどれぐらい満足するか ・機能利用回数を確認する。
・ユーザアンケートを取得する。
リスク回避性 ユーザがシステムを利用により、潜在的リスクを緩和するか ・システム利用により回避されると思われるリスクの顕在化件数をカウントする。
利用状況網羅性 異なる利用状況にどれだけ対応できるか。利用状況には習熟度の異なる利用者への対応等色々ある。異なるプラットフォームへの対応とかは分かりやすい例。 ・様々なマシンスペックやプラットフォームへのシステム対応状況を確認する
最終更新:2024年03月02日 17:52