トップページ > コンテンツ > 画像処理関連 > 画像認識 > 直線不変量ヒストグラムマッチング法

直線パラメータから得られる不変量を用いた画像識別の手法。
回転や拡大・縮小などの幾何学的変化や雑音などの影響が少なく済む。
また、計算量が少なく済むのが特徴。

直線パラメータを利用した方法として、直線の角度などを不変量とした方法などがある。
それにさらに基準点からの距離比をパラメータとして追加したものが、
参考欄に記載した論文の提案である。

参考:
{森本 正志,美濃 導彦,画像識別のための直線不変量ヒストグラムマッチング法(画像処理・解析, <特集>画像の認識・理解論文),Vol.J88-D-II, No.8(20050801) pp. 1398-1411,電子情報通信学会}
最終更新:2011年04月05日 20:38