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ガウス分布とも呼ばれ、二項分布の近似として発見された確率分布。
f(x) = \frac{1}{\sqrt{2\pi}\sigma} \exp\left(\frac{-(x-\mu)^2}{2\sigma^2}\right)
で表される。
\muは平均、\sigma^2は分散を表す。

正規分布はx=uを境に左右対称であるので、
峰の部分uが概ね正規分布の平均であり、uにおける峰の高さから
分散値を求めることができる。
また、領域に属するかどうか分からない変数(確率変数x)があり、それがN(\mu,\sigma^2)に従うときは
\muの値に近いほど、その領域に含まれる確率が高くなる。
最終更新:2025年02月11日 15:51