神様のメモ帳シリーズの登場人物の一人。通称「少佐」。作中のほとんど全員からこの通称で呼ばれており、
彩夏のみ「向井さん」と呼ぶ。
ニート探偵団の一員で、工作担当。小学生のような可愛らしい外見をしているが、現役大学生。工学系だと思われる。研究室でも教授に惜しまれるほどの有能なメカニックマンで、盗聴・盗撮機をはじめ様々な探偵器具を自作している。
アリスの使っているコンピュータ群や監視カメラなども、共同で作ったものである。
普段から迷彩服にヘルメットとゴーグルを着用しモデルガンを持ち歩くほどのミリタリーマニアで、サバイバルゲームにもよく興じている。サブカルチャーにも造詣が深く、作中で漫画やアニメのネタを飛ばす唯一の人物である。
ナルミのことは「藤島中将」と、彼なりの親しみを込めた呼び方で呼ぶ。シリアスな展開でナルミと関わることは非常に少ないが、要所要所で軍人ネタとからめた印象的なセリフを残している。仲間を大切にする意識はかなり強い。
なぜかニート探偵団の中でただ一人、
平坂組の組員たちから軽んじられている。
主役回は7巻。
岸田メル氏が気合を入れすぎたのか、巻頭のキャラクター紹介ページと同一人物とは思えないイケメンっぷりを挿絵で見せてくれる。
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最終更新:2013年04月08日 02:13