スペルカード

スペルカードについて

スペルカード (Spell card) とは、同人サークル「上海アリス幻樂団」制作の弾幕系シューティングゲーム『東方Project』に搭載されているシステム、および同作品群の舞台となっている「幻想郷」の決闘ルール「スペルカードルール」に用いる技や契約書の総称である
人間と妖怪が対等に戦う場合や、強い妖怪同士が戦う場合に、必要以上に力を出さないようにする為の決闘ルールである。「命名決闘法」という呼び方もあり、技のほうを「カードアタックと呼ぶこともある。
基本的に、あらかじめ技の名前と命名しておいた名前の意味を体現した技をいくつか考えておき、それぞれの技名を契約書形式で記した契約書を任意の枚数所持しておくことになる。
この契約書を「スペルカード」と呼び、カードが使われることが多いが、必ずしもカードである必要はない。技の名前が重要であり、読みより名前の字が重要とされる
対決の際には、決闘開始前に決闘内での使用回数を提示して、技を使う際には「カード宣言」をする。宣言が必要とされるため、不意打ちによる攻撃は出来ないとされる。宣言の際に技の名前を言う必要はない。体力が尽きるかすべての技が相手に攻略された場合は負けとなる。たとえ余力が残っていても提示した全枚数を攻略されたら、負けを認めなくてはならない
(ウィキペディアより)

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最終更新:2010年02月21日 19:08