今井愛子

今井愛子

今井愛子(いまい あいこ)は駿台予備学校現代文科講師。慶應義塾大学文学部卒。

授業

  • 号令からの「さぁ今日(今週)も、頑張っていきましょう!」の一言に象徴される快活な語り口の授業、1文字ですら黒板の1/4を占めそうな勢いの大きな字と、可愛らしいファッションが特徴。
  • 授業は、まず設題やテキストに「○○の色出して」との声とともに生徒にマーカー等で本文を色分けさせ、小説なら迫真の演技、評論なら具体例を挙げながらの語句解釈と口頭説明で、テキストを解説書に変えていくという授業スタイルをとる。
  • また、「現代文の手帖」という自作のプリントも使用し、そのプリントには、師の熱いメッセージに始まり、今回のポイント、本文構造、模範要約と自己採点基準、設問の回答と解き方・考え方……と現代文学習に必要な知識が事細かに書いてある。
  • だから要約や設問の採点はこちらを熟読した後に、とのこと。 ただ実際講師室へ行ってみても丁寧に解説してくださる。勉強法や相談にも乗ってくれる。

人物・エピソード

  • 教師の友達が多くおり、教師志望の子がいれば進路相談に乗ってくれるらしい。
  • その昔某駒場にある私立男子校で非常勤講師をやっていた。その際、生徒にラノベを薦められ、国語科で読んでいたら、近くに席がある他の先生にまで広がったらしい。(最終的に、当時の校長が国語教員だったため、「校長は校長室のソファで寝ながらラノベを読んでいる」という話になった。)
  • しかし、予備校講師志望の生徒には「本当になりたいのならおいで(、ならないよう説得するから)」とのこと。
  • テキストを読んでいる際、重要なところは声のヴォリュームが一気に上がる。
  • 尾てい骨を骨折した話を何度かしていた。これはどうやら2015年の前半に階段から転げ落ちたのが原因だったらしい。
    • 尾てい骨の骨折について、「私が皆の為にスベっておいたから」と言っていた。
    • また、骨折した際、よく痛みで怖い表情になっていたらしく、授業終わりに校舎から出てきた際、ある生徒にその顔をみられていたらしく、「今井が凄い怖い顔してた。実は仕事が嫌なのではないか」と一時期噂になっていたらしい。
  • 駿台卒業後も教え子がくることもあるらしく、生徒からの恋愛相談を受けることもしばしば。師曰く、一番衝撃的だったのは教え子(女)が彼氏を師のもとに連れて来て、本当にこの男で大丈夫か面接して欲しいといわれたときだったらしい。
  • 高二生までには「理系だったら東大。文系だったら一橋目指しなさい」と言っている。更に、「あなたたちのお父さんお母さんの世代以前は違うけど、MARCH以下はハッキリ言ってクズです」と意外に厳しい毒を吐く。
  • ちゃんと計算したにも関わらず、妊娠してしまったため、2015/2016の冬期・直前講習は出られないらしい。←正確には十月十日という言葉を信じて、本当にその通りに計画してしまったためであり、本人は2月に出産しようと考えていた。
  • リベンジポルノについて、女の子は写真取らせちゃダメだし、撮るような男とは付き合うなと言及している。
  • 学生時代、試験会場に行った際、赤本を五冊程度机の上においた子をみた際は「この子、こんなにやってるんだ」と焦ったらしい。また、目の前に座って試験を受けていた女の子がロリータファッションで、大きなリボンが試験中揺れまくっていたため、気が散ったらしい。これらのことから、試験会場は精神力の勝負でもあると言っている。
最終更新:2016年02月14日 01:54
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