ある日、銀座のデパートにピグモンが現れた。科特隊に合うや何かを伝えようとするピグモンに只ならぬ雰囲気を感じた科特隊は、パンスペースインタープリターを用いた言語解析を試みた。
ピグモンから伝えられたのは、驚愕の事実であった。怪獣酋長であるジェロニモンが、今まで倒されたの怪獣を蘇らせ、ウルトラマンに復讐しようとしているというのだ。
さらにピグモンは、別の脅威が迫っていることも伝えていた。それはショッカーが、原子力研究所を破壊して日本を放射能汚染で壊滅させようとしていることだった。
その為にショッカーは、12体もの改造人間を用意しているという。
ピグモンから伝えられた怪獣集結の場所。それは悲運にも、原子力研究所の近くであった。
そして現れる怪獣軍団とショッカーの怪人軍団。今、正義と悪の決戦が始まろうとしていた。
いつも怪獣はウルトラマンが倒してしまう。それゆえに自分の存在意義に苦悩していたイデ隊員。
決戦に際しても、ただただウルトラマンを待つだけのイデ。しかしそんな彼を庇ってピグモンは死んでしまった。怒りのイデは、スパーク8で怪獣軍団に果敢に立ち向かう。
その姿を見たハヤタは、ウルトラマンに変身した。
ダンもセブンに変身し、2体の巨人の前に怪獣軍団は倒されていくのだった。
オリジナルよりもさらに強化された再生怪人、そして新たなる怪人トカゲロンの猛攻の前に、苦戦する仮面ライダーとギャバン、ナイトハルパー。
そんな彼らの前に現れた一人の男、一文字隼人。彼は本郷と同じく改造されていたが、本郷がアジトを脱出する際、傍らで脳改造寸前だった一文字を救出していたのだった。
変身する一文字。そう、彼こそはもう一人の仮面ライダーだったのだ。
2号ライダーの加勢により形成は逆転し、次々と倒されていく怪人たち。
残ったのはトカゲロンただ一人。しかし、強力なキック力を持つトカゲロンの前には、必殺のライダーキックも通じない。
1号ライダーは、おやっさんのアドバイスを受け「電光ライダーキック」でトカゲロンを倒すのだった。
事態は終息したかに見えた。しかし、突如現れた黒い戦士がナイトハルパーに襲いかかった!
- 仮面ライダー2号登場。
- とにかくやりたい話や、もろもろを詰め込んだが、一応はジェロニモンとトカゲロンで再生軍団繋がり。
- 今までそんなに倒されたやついないんじゃないか。というのはなしで(苦笑)
- 序盤にしては、かなりボリューム感のある話。
- 最後に現れたのは、ライバルキャラ。
最終更新:2008年05月31日 17:42