FLASHセリフエディット
FLASH会話には、独自のXML言語が使用されています。HTML等でホームページを作成したことのある方は簡単に、そうでない方にも馴染みやすい形となっています。基本的には、<talk>を並べていけば、簡単な会話はすぐに作成可能です。
<comment>会話を始める
<comment>
{中略}
</comment>
<comment></comment>で囲まれた文章が、会話マクロとして機能します。
どんな会話を作るにしても、エディットの最初と最後に必ず付ける必要があります。
<talk>会話をする
<talk face="{表情}" efx="{エフェクト}" url="{URL}">セリフ</talk>
<talk></talk>で囲まれた中の言葉を1枚の吹き出し内に表示します。
また、[cr]をセリフ中に入れると、任意に改行出来ます。
▼使用例
<talk face="warai">こんにちは!</talk>
▼オプション
faceオプションを省略した場合、会話冒頭ならraku(通常)、それ以外なら前の<talk>タグの表情を引き継ぎます。
| raku 通常 |
|
|
|
|
| warai 笑い |
iroke 誘惑 |
po 照れ |
ikari 怒り |
kanasii 悲しみ |
| gakkari がっかり |
neru 目を瞑る |
utau 謳う |
bikkuri ビックリする |
tundere テレ怒り |
scale 大きくなったり小さくなったり
quake ガタガタ震える
<talk face="ikari" efx="quake">怒るわよ!</talk>
- url : リンク先のアドレス(http://からの絶対アドレス)。省略可。
<talk face="raku" url="http://hoge.jp/">こっちよ。</talk>
- 名前変数 : セリフ中に以下の変数を含むと、自動的に対応した名前に置換されます。
- $1=さぽているの名前
- $2=オーナーの名前
- $3=オーナーの呼び名
- $4=お客さんの名前
- $識別名=テキストボックスに入力した文字列(詳細は「ユーザー自由記述分岐について」を参照)
<talk face="warai">おかえりなさい!私の$2♪</talk>
オーナー名が"らいなー"だと、「おかえりなさい!私のらいなー♪」と笑顔で言われます。
▼注意点
テキストの文字数は無制限に長くできますが、吹き出しからはずれた分の文字は表示されません。
文字数の目安ですが、全角で36文字程度で、吹き出しがギリギリいっぱいになります。
また、セリフが空っぽ(<talk></talk>状態)だと、「0」とセリフ表示されてしまいます。
<image>画像を貼る
<image src="{URL}" scale="{拡大縮小%}"/>
用意した画像を吹き出しのなかに表示できます。
▼使用例
<talk face="ikari" efx="quake">怒るわよ!</talk>
<image src="http://ar-tonelico.jp/hoge.jpg" scale="70"/>
上の2行で、1枚の吹き出しに画像付きで文章が表示されます。
▼オプション
- src : 画像のアドレス(http://からの絶対アドレス)。必須。
- scale : 画像の拡大縮小率。1%~100%~150%~無限大に指定可能。省略可。
▼注意点
このタグは単独では使いません。必ず<talk>タグの後に付けます。
すると、一行前のセリフの右側に、画像が表示されます。
使用可能な画像はJPEGのみです。画像は70x70ピクセルにトリミングされます。
画像は自分のサイトスペースにアップロードして使って下さい。
外部呼出し禁止のサーバーだと、画像が表示されない可能性があるので、規約を確認しましょう。
<select><option>選択肢命令
<select face="{表情}" title="{質問文}">
<option tag="{JUMP1}">選択肢1</option>
<option tag="{JUMP3}">選択肢2</option>
<option tag="{JUMP3}">選択肢3</option>
<option tag="{JUMP4}">選択肢4</option>
<option tag="{JUMP5}">選択肢5</option>
</select>
選択肢を表示して、お客さんに選んでもらいます。
<select>と<option>タグは、必ず組み合わせて使います。
分岐は無制限に増やせます。100個でも200個でも大丈夫。
▼使用例
<select face="warai" title="どちらへ行く?">
<option tag="migi">右へ行く</option>
<option tag="hidari">左へ行く</option>
</select>
▼オプション
- face : 質問選択時の表情(中身はtalkタグ参照)。省略可。
- title: 選択肢に添えるコメント。省略可。
- tag : その選択をした時のJUMP先タグ名(タグ名に関しては<tag>タグ参照)。必須。
「選択肢1」の部分に以下の命令を入力すると、選択肢を表示せずに自動で選択し、ジャンプします。
[random] ランダム分岐
ランダムに分岐します。会話のバリエーションを広げる時やミニゲームに良く使います。
<select>
<option tag="name1">[random]</option>
<option tag="name2">[random]</option>
</select>
[love:xx-yy] ユーザー交友値による分岐
xx:最小値 / yy:最大値 yyを省略すると、上限無しになります。
<select>
<option tag="name1">[love:0-99]</option>
<option tag="name2">[love:100]</option>
<option tag="name3">[love:101-]</option>
</select>
[access:xx-yy] 前回からの経過日数による分岐
xx:最小値 / yy:最大値 yyを省略すると、上限無しになります。
<select>
<option tag="name1">[access:0-3]</option>
<option tag="name2">[access:4]</option>
<option tag="name3">[access:5-]</option>
</select>
[name:xx] 名前による分岐
- [name:%already] 名前を入力してくれている場合、この条件に一致します。
- [name:%yet] 名前を入力してくれていない場合、この条件に一致します。
- [name:固有名] 特定個人名による分岐。
固有名は、厳密に一致している必要があります。コンマ区切りで複数指定することもできます。
選択肢は下に書かれているものほど優先されます。つまり、固有名分岐より下に%alreadyを入れると、優先的に%alreadyの方へ分岐してしまいます。
オーナーを見分けてもらいたい時は、固有名分岐で$3(オーナーの呼び名変数)を使うと良いでしょう。
<select>
<option tag="name1">[name:%already]</option>
<option tag="name2">[name:%yet]</option>
<option tag="name3">[name:ライナー]</option>
<option tag="name4">[name:ミシャ,オリカ,シュレリア]</option>
<option tag="name5">[name:$3]</option>
</select>
▼注意点
種類の違う特殊分岐を混ぜて使うと、意図しない動作になることがあります。
日付分岐は日付分岐のみ、名前分岐は名前分岐のみ、と分けて使って下さい。
<jump>ジャンプ
<jump tag="{JUMP]"/>
設置した<tag>名のところまで、会話を飛ばします。
▼使用例
<jump tag="migi"/>
▼オプション
- tag : その選択をした時のジャンプ先タグ名(タグ名に関しては<tag>タグ参照)。必須。
▼注意点
存在しないタグ名を指定すると、会話が終了してしまいます。
めんどくさいですが、エディット画面でちゃんとジャンプできるか確認しましょう。
<tag>ジャンプ先指定
<tag name="{JUMP]"/>
<select>や<jump>で飛んでくるための目印を設置します。
▼オプション
- name : <select>や<jump>タグで指定されたジャンプ先名。必須。
▼使用例
<tag name="migi"/>
▼注意点
<tag>名は任意の名前を付けることができます。自分が把握しやすい名前でOK。
同じ<tag>名が2つ以上ある場合、下に記述されている方が優先されます。
思い通りのところにジャンプできない場合、<tag>名が間違っていないか確認しましょう。
■<select><option><jump><tag>の組み合わせ例
<talk face="raku">貴方、納豆好き?</talk>
<select face="warai">
<option tag="suki">好き!</option>
<option tag="kirai">嫌い!</option>
</select>
<tag name="suki"/>
<talk face="warai">美味しいよね~!</talk>
<jump tag="end"/>
<tag name="kirai"/>
<talk face="gakkari">クサイもんねぇ。</talk>
<tag name="end"/>
<talk face="gakkari">ま、どっちでもいいや</talk>
<exec>命令実行
<exec param="{要求]" value="[値]" valuename="{名前}"/>
ユーザー交友度の増減や、コスチューム・背景の変更が指定できます。
▼オプション
- param : 実行する命令内容。必須。
- love ユーザー交友度の増減。
- cos_chg コスチューム変更。
- bg_chg 背景画像変更。
- value : 代入する数値。必須。
- valuename : 複数回ゲット防止機構(param="love"のみ必須)。
交友度
<exec param="love" value="-10" valuename="hoge"/>
この例では、ユーザー交友度をー10しますが、
同じvaluenameの付いたものは、二度目以降この命令を通過しても、値を増減しません。
valuenameがヌル("")の時は、何度でも増減します。
"hoge"は例で、任意の名前を付けることができます。自分が把握しやすい名前でOK。
コスチェンジ
<exec param="cos_chg" value="normal"/>
この例では、テキストマクロ中に「天覇制服」に変更します。
変更したコスチュームは、イベントが終了しても戻りません。
次に何かボタンを押したときに戻ります。
また「value」項目に「clear」と入れると任意に元に戻せます。
<exec param="bg_chg" value="clear"/>
コスチュームのタグは、「コスチューム図鑑」に記載しています。
背景画像変更
<exec param="bg_chg" value="http://hoge.jp/samp.jpg"/>
会話中のみ背景の変更が可能です。
会話マクロ(XML)が終了した瞬間に背景は元に戻ります。
また「value」項目に「clear」と入れると任意に元に戻せます。
<exec param="bg_chg" value="clear"/>
背景画像はJPEGのみ使用可能で、最適サイズは150x230ピクセルです。
画像ファイルは、ご自分のホームページスペースに置き、http://から始まるアドレスで指定してください。
※無料ホームページでは、アドレス指定(直リンク)では画像が表示されないところもあります。
自分のパソコンで見えていても、他の人のパソコンでは見えない時があるので
(これをキャッシュと言います)必ず規約のほうに目を通すことが大切です。
<textbox>テキストボックス
<textbox param="guestmail" value="{cap}"/>
会話中にテキストボックスを表示して、お客さんから感想をもらうことができます。
▼使用例【1】
<textbox param="guestmail" value="感想は?"/>
お客さんが送信した内容は、【さぽている】メールとして届きます。
「メールを読む」をクリックして、左上のプルトップから「WEBからのメール」を選ぶと表示されます。
▼使用例【2】
<textbox param="guestmail" value="好き?" name="suki" option="nomail"/>
お客さんが送信した内容は、【さぽている】メールには届きません(option="nomail")。
ただし、FLASH内部に「suki」という変数として、送信した文字列が保存されます(name="suki")
詳細は「
ユーザー自由記述分岐について」を参照下さい。
▼オプション
- param : guestmail固定です。必須。
- value : テキスト入力の上に表示する文章。メール送信される場合は件名になります。必須。
- name : 識別名。メール送信に使う分には省略可。ですが、記入しておいた方が無難です。
- x_mode : 「disable」にすると「×」が消えます。省略可。
- maxlength : 文字数を制限します。「3」なら3文字までに。省略可。
- option : 「nomail」にすると、メールが送信されません。省略可。
[mail=識別名:文字列1,文字列2,…] ユーザー自由記述分岐
textboxに入力された文字列を使って該当判定を行います。
識別名が違う複数のtextboxも、まとめて判定可能です。
<textbox param="guestmail" name="s1" value="好き?"/>
<textbox param="guestmail" name="s2" value="面白い?"/>
<select>
<option tag="suki">[mail=s1:好き,すき]</option>
<option tag="good">[mail=s2:面白い,いい,グッ]</option>
</select>
<talk face="ikari">該当無し!</talk>
<jump tag="end"/>
<tag name="suki"/>
<talk face="po">$s1だって!えへへ、嬉しいな♪</talk>
<jump tag="end"/>
<tag name="good"/>
<talk face="warai">あはは、良かった!</talk>
<tag name="end"/>
上記の例を見ると、一行目、<textbox>のオプションにname="s1"という識別名が付いています。
そして、<select>文の<option>タグに[mail=s1:好き,すき]という記述があります。
これは「"s1"で入力された文字列に、"好き"もしくは"すき"、が含まれるか判定します」という意味です。
この場合、例えばテキストボックスに「もちろん好きです」と入力されれば、条件が成立し、
<option tag="suki">で指定された"suki"と言う<tag>名へジャンプします。
この記述だと、「スキです」とカタカナで入力されると不成立になるため、
これも成立させたい場合は「[mail=s1:好き,すき,スキ]」にすればOKです。
全ての選択肢に該当しない場合、そのまま次の行の命令を実行し始めます。
上記の例だと、s1にもs2にも当てはまらなかった場合、<select>文の下「該当無し!」が表示されます。
また、他の特殊分岐と同じく、一番下の条件が最も優先度が高くなっています。ご注意下さい。
例では、幾つものテキストボックスに入力された文字列を、一括で識別していますが、
1つのテキストボックスに入力された文字列に、複数の反応を返すことも可能です。
上手く使いこなせば、様々な遊びが可能となるでしょう。
<select>
<option tag="kirai">[mail=s1:嫌い,きらい]</option>
<option tag="suki">[mail=s1:好き,すき]</option>
<option tag="love">[mail=s1:愛してる,あいしてる]</option>
</select>
本文中に「$s1だって!」という部分が有りますが、
ここにはユーザー入力された文字列がそのまま表示されます(文字変数として機能します)。
例えばテキストボックスに「好き」と入力された場合は、「好きだって!」と置換して表示します。
使い方は「$」の後に識別名を続けて記入するだけです。
どんなに長い文章でもそのまま表示するので、「maxlength」オプションで文字数を限定した方が良いでしょう。
<textbox param="guestmail" name="s1" maxlength="6" value="好き?"/>とすれば、
6文字以上の入力は出来なくなりますので安全です。
▼注意点
キーワードに該当しなかった場合の<select>直下の文章に、<talk>などを挟まず、<jump>を記述すると、「0」とセリフ表示され、上手くジャンプできずそのまま下の記述へ進んでしまうバグがあります。(07/7/12現在、未修正)
- バグ例文:<jump tag="end">で飛ばず、その下へ読み進んでしまう
<select>
<option tag="suki">[mail=s1:好き,すき]</option>
</select>
<jump tag="end">
<select>
<option tag="suki">[mail=s1:好き,すき]</option>
</select>
<talk face="raku">こう言うのって、やっぱり気になっちゃうんだよね~。</talk>
<jump tag="end">
<select>
<option tag="suki">[mail=s1:好き,すき]</option>
</select>
<select>
<option tag="end">[random]</option>
</select>
最終更新:2007年07月12日 22:55