カード情報
No |
3EP |
封入商品 |
3章4弾? |
名前 |
調和神バランシール(チョウワシン バランシール) |
出身地 |
天界・黄金郷 |
データ |
破壊神と創造神が融合して新たに誕生した全知全能の超聖神。父性と母性を備え、世界に新たな秩序を育む。 |
エピローグ |
破壊神は「光の戦士」の前に破れたのだった。この戦いを通し、何度も絶望の淵から立ち上がり、不撓不屈の精神を持つ人類を見直すと同時に、自らの犯した過ちの大きさを悟ったのであった。全ての戦いを見守った創造神が破壊神に歩み寄り、救いの手を差し伸べた。創造と破壊、光と闇・・・それは決して切り離されるものでは無く、それぞれを支える”1つ”のものであるということー。新世界創造の一歩を刻むため、創造神と破壊神は融合して1つになることを決意した。新しい神「調和神」が誕生したのであった。そして「光の戦士」は調和神より聖杯を授かり、人類と神は今ここに平和を誓うのであった。「神羅万象」、それは”今”を誠実に精一杯生きること。永遠である事、万能でありたいと願うことは人類に与えられた使命では無い。世の中に存在する全てと調和を図り、未来への可能性を引き継いでいくこと。神々との戦いを通して世界の人々は”今生きる意味”を深く刻むのであった・・・。 |
公式豆知識
ファンの間での調和神バランシール
愛称は「バラン」が一般的で特に別称はない。モチーフはヒンドゥー教の破壊神シヴァとその神妃パールヴァッティーの融合した姿「アルダー」に求める事が出来る。本来の調和神は最も有名なヒンドゥーの最高神ヴィシュヌであるが、神羅万象での調和神の解釈は「全知全能の完全神」と言う捉え方なので、やはりアルダーの方が近いと思われる。外見もまさにアルダーのそれであり、アルダー程に極端な物ではないが左右で配色を青を赤に分けた物になっている。また、カードデータを読む限りでは両性具有の可能性も示唆されている。設定上の縛りがある為なのか
2章4弾のEP
創造神クリエールほど女性的な表情では無い為、女性(少なくとも外見上は)のSP扱いカードとしてのインパクトは先出の
創造神クリエールに劣る部分があった。封入率は同じくSP扱いの
破壊神デストールと同枠での封入なので他のカードの1/2。弄り難い設定のキャラなので余り話題に挙る事はない。
カード的な価値
3章4弾のEPカードで、しかも女性扱いのSPカードなので人気はある。同じ弾の中ではSRを除けばほぼ最高の価値を持つカードと言える。1章以外のカードでSR以外の物であるなら概ねピントレ以上の条件で交換を申し込める優良なカードである。
カードのランクとしては「上の中」
最終更新:2008年03月01日 19:37