対義語
アスガル語の対義語は、一定の規則に基づいて形が対になっているものが多い。その変換規則を対語テーブルと呼ぶ。具体的には下の通りである。ちなみに見た目の便宜上→と←→を使い分けているが、結局は同じ事ことなので特に気にする必要は無い。
なおeとëについては各単語の最終母音、つまりアクセントの置かれた母音であればe ←→ ëと変換され、そうでないものはそのままである、という事を意味している。
c → s k → f p → v t → h z → þ
f → k h → t s → c þ → z v → p
b → m d → n g → q j → l x → r
l → j m → b n → d q → g r → x
w ←→ y
a ←→ o ä ←→ ö i ←→ u ï ←→ ü
e ←→ e , ë ←→ ë / e ←→ ë
なお、このテーブル通りの規則によって作られる対語ペアからは、一定の規則に基づいて
中立語を作る事が出来る。
たまに、形の上では対語ペアのように見えるが意味的には全く関連の無い組み合わせ、というのが出てくる事がある。同音異義語の親類のようなものだ。対音異義語、とでも呼ぶべきか? 判りやすい例としては
gos / qacなどがある。
最終更新:2009年01月10日 22:54