代替動詞の用法
代替動詞とは、いわゆるウナギ文を作る
繋辞である。
自動詞扱いか他動詞扱いかは文脈による。
Ja tu quih.
私 代替動詞(~だ) ウナギ
私はウナギだ。
この文は、一般的な文脈では“私はウナギ料理を注文する”などの意味になる。決して“I am eel.”ではない。代替動詞は文脈により大きく意味が変わる。この文の正しい訳は、文脈によって例えば“私の好物はウナギだ” “私はウナギを料理する” “私はウナギを釣りに行く” “私はウナギの生態研究をしている” “私が最も愛するペットはウナギだ” “私は演劇でウナギの役だ” “私は宴会でウナギ音頭を踊る” “私が崇拝するのはウナギの祖霊(トーテム)だ” “私は巨大なウナギこそがネッシーの正体だと思う” “私はこの宇宙の創造主がウナギであると主張する”などであるかもしれない。
最終更新:2009年11月29日 03:59