ImportAssets2 タグは、 ImportAssets を置き換えるもので、 SWF 8 以降で使用できます。 今のところ、機能的には ImportAssets2 と ImportAssets タグは同じものです。
ImportAssets2 タグは、キャラクタを他の SWF ファイルからインポートします。 インポートする SWF ファイルの場所は、 URL で指定します。 インポートされたアセットは、他のキャラクタと一緒にディクショナリに追加されます。
インポートする SWF ファイルの URL は、絶対パスまたは相対パスで指定します。 相対パスの場合、現在の SWF ファイルからの相対位置になります。
1 フレームの範囲内で、他のタグがインポートしたアセットに依存する場合、それよりも前に ImportAssets2 タグを配置する必要があります。
ImportAssets2 は、 SWF 8 以降で使用可能です。
フィールド | 型 | コメント |
Header | RECORDHEADER | タグタイプ = 71 |
URL | STRING | ソース SWF の URL |
Reserved | UI8 | 常に 1 |
Reserved | UI8 | 常に 0 |
Count | UI16 | インポートするアセットの数 |
Tag1 | UI16 |
インポートする最初のキャラクタのキャラクタ ID (エクスポート側の SWF ファイルとキャラクタ ID を合わせる必要はない) |
Name1 | STRING |
インポートする最初のキャラクタの識別子 (エクスポート側の SWF ファイルと識別子を合わせる必要がある) |
・ ・ ・ |
||
TagN | UI16 | インポートする最後のキャラクタのキャラクタ ID |
NameN | STRING | インポートする最後のキャラクタの識別子 |