
| Name | 鹿島 樟葉(八切) | Age | 21歳 | Sex | 女 | Lv | 31 | 覚醒段階 | Ⅲ |
| 技能 | 剛剣(9),投擲(9),マスター(10),柔道(4),実学・密偵Ⅱ(2) |
| 装備 |
野太刀(自前)、“風”、“火(預かり物)”、妖刀ニヒル、霊波の太刀 チャクラム×3、十字手裏剣×6、卍手裏剣×3 ブラックスーツ,ミラーシェイド,産土踏、ツヴェルハンダー、着流し |
ビジュアル面の捕捉:コートをかなり常用します。袖口に投擲系の武器を多数仕込んだり、懐に霊波の太刀を携帯したりします。あと普段から結構伊藤サンの差配で全国飛び回りますから。香取神道流が少し長めの太刀を好んで使うため、祖父から贈られた野太刀を愛用、ただし移動中や民間人の前では袋に包みます。
近年新設された警視局特殊公安課の一員という政府内部では半ば公然のカヴァーを持つ伊藤 博文直属の密偵役。鹿島 八切と名乗り、男装というか普通に警視庁の警官服を着こなし各地を飛び回る。
元々は水戸徳川家に仕えた剣術指南役の武家の生まれ。家に男児が生まれなかったおかげで世継ぎの男子として育てられ、香取神道流の流れをくむ剣術を祖父から教え込まれる。だが、明治の世に入りしばらく。剣術指南役そのものが必要なくなり、かつ家に待望の男児が生まれてしまったおかげで“世継の男子”の役は必要なくなり、宙に浮いた立場になってしまう。そこに独自のツテで目を付けた伊藤 博文閣下に拾い上げられ、父親が用意した数々の婚活相手を“自分より強い相手が嫁では先方にも悪いでしょう?”の一言でにこやかに蹴り捨てて現在の境遇に至る。
達観しているようにマイペースな態度で任務をこなすが、基本的に主義主張というものにさほどの信念やこだわりが無くあまり何も考えていないだけ。気に入った人間が何かやろうとしていることに自分の剣が役に立ったらいい、くらいの心持ち。もっとも何だかんだで一流の剣術家として幼少の頃から育てられたおかげでナチュラルに強者との戦いを喜び、研鑽によって自己を高める求道者ちっくな気質を備えてしまっている。
なおそれはそれとして。可愛いものに目が無い……だけならいいのだが、年頃の少年にこっそり女である事をバラしてドキドキさせてみたり、逆に端正な男になりきって少女と談笑してみたりと実にアレげな趣味を持つ。縁談話を持ってこられた中に年頃の可愛い男の子が居れば、この仕事はやってなかっただろう、とは近しい友人に語った本人談。
1)基本的には伊藤サン次第。まあせっかく落ち着いた日本でゴタゴタ起こされるのは可能な限り阻止したいところ。もっとも国というビジョンよりは知り合いの人達に危害が及ばない事の方が大事。見えないものを無理に見ようとしません(ぉ
2)強い相手と戦えること、それを通して自身を向上させられること。よって伊藤サンから単独で何とかしろ、と言われたら内心むしろ喜んだりします。河上 彦斎を始めとして強い相手に事欠きはしなさそうなので。
3)出来る範囲で出来る範囲の人助け。まあ、せっかく守る力はあるのだし2)を満たせる機会も確率的には増えるはず、というかこれを通して2)を実行出来れば“出来る範囲”も広がるはず。情けは人のためならず、出来る範囲で無理せずに。対象が可愛らしいと認識されれば優先順位がかなり上がりますが、まあ応用的には気分次第。
| 名称 | レベル | 備考 |
| 伊藤 博文 | 5 | 直属の上司。変に堅苦しい人間よりは気が楽、意識・無意識問わず結構気に入っている。(※) |
| 鹿島の実家 | 1 | ちょっと複雑。でも親しい人間とはやりとりするし、何だかんだで元気でやってて欲しい。 |
| 河上 抜刀斎 | 5 | 畏怖も憧れも挫折感も克己心もあの日より全てはアナタの為に……いざ、勝負! |
| 岡田 以蔵 | 1 | やはり剣客というなら万全の相手と勝負したい、そして勝って見せたい。相手も必ずしも悪ってわけでもなさそうだし。 |
| リム | 3 | 同僚の少女忍び。アイヌの出らしい、ちょっとドジっぽいところがむしろくらっと来る。 |
| 藤田 五郎 | 3 | なりゆきで師匠に。極めた“一つ”を持つ人、いつか狐耳はNTRしてみせる(ぉ |
| 永倉 新八 | 1 | とても楽しそうに剣を振るう方、実はかなり共感が持てるw |
| 四谷正宗 | 1 | 四大人斬りに刀を打ったとかいう鍛冶屋さん、かなりの腕前。一番にさほど興味はないが好きで振るっているのだ、刀にふさわしくあるべきだとは思う。 |
| 坂本 龍馬 | 1 | 京の宿でたまたま発見……ふ~ん、生きてたんだ。 |
| 大久保 利通 | 1 | う~ん、嫌いじゃないですよ。多分、伊藤さんの方が気が楽なだけで。 |
| 奥義・八神之太刀(兜割り相当) | 15 | 剣術への思い入れ、意地や根性、死合う相手への想い、重ねた技の型と鍛錬。全てを束ね治めて“一つ”に為したならば、香取の刀は受け太刀すら許さない真の“一つの太刀“となる。(※2) |
| 合計 | 37 |
※ 現在150円の借金。
※2 セルフ制約を3つ。
1)相手の上手にて避けられるはまだしも己の心技体欠けて仕損じるならばすでに命運尽きたるものと知るべし(訳:相手のことはともかく自分の方は出るまで命運払うぜ)
2)一刹那にて二度も放つは“一つ”の名にもとると知るべし(訳:1ターンの間には1度しか撃たないぜ)
3)下手の者に優位を見せるために“一つ”があるではなし、相手への敬意、畏怖をもまとめてこその己の“一つ”と知るべし(訳:基本的には格上の奴にしか使わないし、逆に使うってことは相手のことを同格以上と認めたってことだぜ)
1)は奥義を銘打って置きながら出ないのはアレなので。あと軽々しく使わないためのセルフストッパー。2)は例えば防御技に頼って敏捷が低めだからといって乱発するのはアレなので。3)はキャンペーンの構成上あまり意味が無いけれど、やはり雑魚とかがタフとか言ってきてウザくても簡単には使わないように。そんな感じで。