三洋化成工業
本店:京都市東山区一橋野本町11番地の1

【商号履歴】
三洋化成工業株式会社(1963年5月~)
三洋油脂工業株式会社(1949年11月1日~1963年5月)

【株式上場履歴】
<東証1部>1978年9月1日~
<大証1部>1978年9月1日~2013年7月15日(東証に統合)
<東証2部>1973年10月11日~1978年8月31日(1部指定)
<大証2部>1968年5月20日~1978年8月31日(1部指定)

【沿革】
昭和24年11月 「三洋油脂工業株式会社」として創業。本社・工場:京都、支店:東京、営業所:大阪。
昭和25年7月 非イオン系柔軟平滑剤「サファノール」を開発。
昭和34年10月 総合研究所(現・研究第1棟)竣工。
昭和35年9月 「川崎工場」(現・連結子会社「サンケミカル㈱」に貸与)稼働開始。ポリエチレングリコール「PEG」、ウレタンフォーム原料「サンニックス」を国産化。
昭和38年5月 「三洋化成工業株式会社」に社名変更。
昭和41年4月 米国の医薬品メーカー、アボット・ラボラトリーズ(注.昭和51年1月から折半出資の相手がエアー・プロダクツに変更)と折半出資により「サンアプロ株式会社」(現・連結子会社)を設立。
昭和41年11月 米国の界面活性剤メーカー、ノプコ・ケミカル(注.平成12年1月から折半出資の相手がコグニスに変更)と折半出資により「サンノプコ株式会社」(現・連結子会社)を設立。
昭和43年3月 「名古屋工場」稼働開始。
昭和51年10月 「鹿島工場」稼働開始。
昭和52年7月 日本石油化学㈱と折半出資により「株式会社サン・ペトロケミカル」(現・関係会社)を設立。
昭和53年4月 高吸水性樹脂「サンウェット」を世界で初めて企業化。
昭和53年9月 東京証券取引所、大阪証券取引所第一部に株式上場。
昭和57年7月 日本石油化学㈱と共同出資により「サンケミカル株式会社」(現・連結子会社)を設立。
平成元年11月 米国現地法人「サンナム・コーポレーション」(現・連結子会社)を設立。
平成4年2月 米国の大手総合化学会社ハーキュリーズと折半出資により、「ハーキュリーズ-サンヨー・インコーポレイテッド」を設立。
平成4年3月 研究第2棟竣工。
平成9年3月 タイのトーメン・エンタープライズ(バンコク)、VIVインターケムとの共同出資により、「サンヨーカセイ(タイランド)リミテッド」(現・連結子会社)を設立。
平成11年10月 「衣浦分工場」稼働開始。
平成12年8月 ウレタンビーズ(真球微粒子状ウレタン樹脂)「メルテックス」を開発し、環境にやさしいグリーン材料として自動車内装表皮材に実用化。
平成13年3月 三菱化学㈱と共同出資により「サンダイヤポリマー株式会社」(現・連結子会社)を設立。
平成13年5月 コグニスの持ち株を買い取り「サンノプコ株式会社」を100%子会社化。
平成13年5月 「ハーキュリーズ-サンヨー・インコーポレイテッド」の合弁パートナーであるハーキュリーズの持ち株を当社全額出資のサンナム・コーポレーションが買い取り、社名を「サンヨーケミカル・アンド・レジンズ・インコーポレイテッド」(現・連結子会社)に改称(平成13年6月)。
平成15年4月 中国現地法人「三洋化成精細化学品(南通)有限公司」(現・連結子会社)を設立。
平成15年6月 サンダイヤポリマー㈱が100%出資で中国現地法人「三大雅精細化学品(南通)有限公司」(現・連結子会社)を設立。
平成15年6月 ポリエステルビーズ(重合トナーの中間体)の本格商業生産を開始。
平成15年10月 日本石油化学㈱(現・新日本石油㈱)との共同出資により設立した「サンライズ・ケミカルLLC」(現・関連会社)に対する出資を引き上げ、折半出資会社に再編。出資はサンナム・コーポレーションを通じて実施。
平成16年9月 「三洋化成精細化学品(南通)有限公司」稼働開始。
平成17年5月 米国子会社サンナム・コーポレーション100%出資による「サンヨーケミカル・テキサス・インク」(現・連結子会社)を設立。
平成17年5月 医薬品関連製品を製造するGMP対応プラントが名古屋工場に竣工。
平成17年12月 ポリエステルビーズ(カラー用重合トナーの中間体)の生産設備完成。
平成18年6月 桂イノベーションパーク(京都市)に研究所用地を取得。
平成19年3月 サンヨーケミカル・テキサス・インクのテキサス工場にウレタンビーズプラントが完成。
最終更新:2018年01月03日 19:13