【沿革】
昭和38年1月
住友金属工業株式会社から分離独立し、住友特殊金属株式会社として設立。
昭和40年6月 山崎工場を設置し、吹田工場より永久磁石、セラミックス部門を移設。
昭和44年5月 株式額面変更のため合併(額面500円を50円に変更)。
昭和45年4月 東京・大阪両証券取引所市場第2部に上場。
昭和46年2月 東京・大阪両証券取引所市場第1部に指定替え。
昭和47年2月 応用製品部門を設置し、応用機器および二次加工品の生産を統合。
昭和48年6月 応用機器および二次加工品の販売のため、大阪市に住特通商株式会社(平成16年4月NEOMAX商事株式会社に商号変更、現・連結子会社)を設立。
昭和54年4月 希土類コバルト磁石増産のため、兵庫県に近畿住特電子株式会社(平成16年10月株式会社NEOMAX近畿に商号変更、現・連結子会社)を設立。
昭和54年7月 フェライト磁石用原料生産のため、茨城県に鹿島電子材料株式会社を設立。
昭和56年12月 米国における当社製品の販売と技術サービスを行うため、米国にSumitomo Special Metals America,Inc.(平成16年4月NEOMAX America,Inc.に商号変更、現・連結子会社)を設立。
昭和58年6月 鉄・ネオジウム磁石を発明、生産を開始。
昭和60年10月 鉄・ネオジウム磁石の量産を近畿住特電子株式会社(現株式会社NEOMAX近畿、連結子会社)にて開始。
昭和63年8月 金属電子材加工品増産のため、鹿児島県に鹿児島住特電子株式会社(平成16年10月株式会社NEOMAX鹿児島に商号変更、現・連結子会社)を設立。
昭和63年11月 磁気ヘッドの加工組立のため、フィリピン国にSan Technology,Inc.(現・連結子会社)を設立。
平成6年4月 磁石応用製品の加工組立のため、シンガポール国にSumitomo Special Metals Singapore Pte.Ltd.(平成16年4月NEOMAX Singapore Pte.Ltd.に商号変更、現・連結子会社)を設立。
平成9年4月 鋳造磁石製造のため、大阪府に株式会社ジコー(現・連結子会社)を設立。
平成9年9月 国内フェライト磁石事業の強化のため、鹿島電子材料株式会社に同事業を統合、本社を佐賀県とし、住特フェライト株式会社(平成16年10月株式会社NEOMAXフェライトに商号変更、現・連結子会社)と改称。
平成10年4月 鉄・ネオジウム磁石増産のため、和歌山市に和歌山事業所を設置。
平成10年9月 磁石応用製品の加工組立のため、佐賀県に大町事業所を設置。
平成10年9月 フェライト磁石増産のため、タイ国にSumimagne Thai Co., Ltd.(平成16年10月NEOMAX (Thailand) Co., Ltd.に商号変更、現・連結子会社)を設立。
平成12年10月 磁石応用製品の加工組立のため、タイ国にSumimagne Thai Co., Ltd.(現NEOMAX (Thailand) Co., Ltd.、連結子会社)のアユタヤ工場を設置。
平成13年4月 中国広東地区での鉄・ネオジウム磁石生産管理および販売のため、中国・香港に香港住秀科技有限公司(現・連結子会社)を設立。
平成13年9月 鉄・ネオジウム磁石増産のため、中国・広東省に東莞住秀電子有限公司(現・連結子会社)を設立。
平成15年8月
住友金属工業株式会社の株式売却に伴い、
日立金属株式会社および株式会社
日立製作所の関連会社となる。
平成16年4月
日立金属株式会社の永久磁石事業を分社型吸収分割により承継。同時に分割に際し新たに普通株式を発行し、そのすべてを
日立金属株式会社に割当交付し同社および株式会社
日立製作所の連結子会社となる。また、商号を「株式会社NEOMAX」に変更。
平成16年6月 マグネット事業の強化のため、追加出資により持分法適用会社であった大韓民国のPacific Metals Co., Ltd.と中国のPacific Metals (Tianjin) Co., Ltd.を連結子会社とする。
平成16年10月 金属電子材事業を分社型新設分割により会社分割し、大阪府吹田市に株式会社NEOMAXマテリアルを設立。
平成17年1月 フェライト磁石事業強化のため、インドネシア国にP.T. NX Indonesiaを設立。
平成19年1月
日立金属株式会社と合併契約書を締結。
平成19年3月 東京・大阪各証券取引所の株式上場を廃止。
平成19年4月
日立金属株式会社と合併し、資産、負債および権利義務の一切を同社に引継ぐ。