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Oracle Bronze10g DBA講座(2)

Oracle Master Bronze DBA講座【2】


ここでの確認事項
・Oracleソフトウェアのインストール
・データベースの作成


1. Oracleソフトウェアのインストール


 →Oracleソフトウェアをインストールするには、Oracle Universal Installer(OUI)を使用します。
   OUIでは、インストール時に前提条件を満たしているかの自動チェックを行っています。

 →Unix環境時(rootユーザ)にて2つのスクリプトが必要。
    ・OraInstRoot.sh:インベントリ(製品の詳細目録)の場所や所有グループのためのファイル作成
    ・root.sh:Oracle:ソフトウェアのシステムファイルの作成やリンクなど



2. Oracle環境に必要な環境変数

Oracleをインストールする際に次の環境変数を設定します。

環境変数 説明
ORACLE_BASE Optimal Flexible Architecture(OFA)のディレクトリ推奨構造に従うために、ベースとなるディレクトリを指定します。この配下にORACLE_HOMEを作成することで、アップグレードや複数のOracleバージョンの管理を容易にする。
ORACLE_HOME Oracleソフトウェアを格納するディレクトリを指定する。OFAに従い、ORACLE_BASE配下に作成するのが推奨する。
ORACLE_SID Oracleデータベースに対応するOracleのインスタンス名
LD_LIBRARY_PATH 共有オブジェクトライブラリの検出パス。ORACLE_HOME/libを含めるようにする。



3. Oracle環境に必要な環境変数

データベースの作成は、CREATE DATABASE文を作成するか、Database Configuration Assistant(DBCA)を使用します。

デフォルトのテンプレート 説明
データウェアハウス 大量のデータに対して複雑な問合せを実行する環境に適したデータベース。通常、応答時間や可用性が重要視される。
トランザクション処理 多数のトランザクションを同時に実行する環境に適したデータベース。通常、可用性、同時実行性、リカバリ可能性が重要視される。
汎用 トランザクション処理とデータウェアハウスの両方を実行するような汎用向けのデータベース
カスタムデータベース データベース定義を一から作成できるため、最大の柔軟性を提供したデータベース


カスタムデータベースのテンプレート以外は、物理データベース構造のファイルを含んでいるため高速にデータベースを作成できるが標準データブロックの変更はできない



※まとめ(次の事柄にチェックしましょう!)

Oracleデータベースをインストールするために必要なリリース
Oracleソフトウェアをインストールするときに実行するスクリプト(OraInstRoot.shとroot.sh)
Oracleデータベースに関する環境変数(ORACLE_SID、ORACLE_BASE、ORACLE_HOMEなど)
DBCAの各種テンプレートの特徴について


  • テストさん1 -- テストさん (2008-07-04 16:46:11)
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最終更新:2008年07月07日 10:11