Oracle Master Bronze DBA講座【3】
※確認しておきたい内容
| dbconsoleプロセスの起動 |
| Database Controlへのアクセス |
| Database Controlのナビゲーション |
| Database Controlへの管理権限の付与 |
| SQL*Plus及びiSQL*Plusを使用したデータベースアクセス |
1.Oracle Enterprise Managerの環境
Oracle Database 10gのデータベースには、Webブラウザからアクセスする管理ツール、
Oracle Enterprise Managerが用意されています。
Oracle Enterprise Managerでは、Grid ControlとDatabase Controlの2種類の環境を構成できます。
※Grid Controlについて・・・
Grid Controlを使用すると、複数のオラクル環境を一元的に管理できる。
管理できる対象には、データベースだけではなく、Oracle Application Serverなども含まれる。
Grid Controlの図に関しましては、こちらを参照してください。
エージェント・・・ここでは、実際の作業を行うプロセスをインストールすること。
※Database Control
DataBase Controlでは、1つのデータベースに対して1つ用意されるdbconsoleプロセスが管理される。
dbconsoleプロセス・・・Database Controlからの要求をデータベースに送信することです。
dbconsoleを起動するには次のコマンドを実行します
$ emctl start dbconsole
2.Database Controlへのアクセス
dbconsoleプロセスが起動していれば、ブラウザからDatabase Controlにアクセスできます。
使用するポートは "emctl status dbconsole"、またはemctl start dbconsoleコマンドで
確認できる。
Enterprise Manager Console HTTP Port (orcl) = 5500
1つ目のデータベースは5500、2つ目以降は5501、5502のようにポート番号が割り当てられます。
接続すると、ログイン画面が表示されます。初期状態でアクセスできるのは、SYS、SYSTEM、SYSMANのいずれかです。
3.DataBase Controlの管理者権限
Database Controlへアクセスできる管理者ユーザーは、Oracleユーザーでもあります。
管理者には、DataBase Countrolからアラート(警告)を通知することができます。通知設定を行ったあとに、一時的に
通知を停止したい場合は「ブラックアウト」という設定を行う(例:システムメンテナンスのためにDBの停止がわかっているとき)
4.SQL*PlusとiSQL*Plus
データベースの管理には、SQL*PlusまたはiSQL*Plusというコマンドツールを使用する。
SQL*Plusは、クライアントにインストールして使用するアプリケーションのこと。
iSQL*Plusは、iSQL*Plus Serverを使用し、クライアントからはWebブラウザを経由し接続します。
※まとめ※(次の内容をチェック)
| DataBase Controlを使うためのプロセス(dbconsole)の管理は、emctlコマンドで行う。 |
| Database ControlやiSQL*Plusへの接続ポートは、$ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルで確認する |
| Database Controlへの接続URLを覚える。(http://homename:5050/em) |
| Database Control管理者について(通知の一時停止はブラックアウトなど |
最終更新:2008年07月07日 11:57