仮説は実証して真実になる、ということで、system分解に関していろいろと検証されてきたので、それについて検証したいと思う。
1.system分解表の形式
system分解の際に使われる表
原典では、表に関する明確な名称がないことから、「分解表」と称します。
この分解表はただでさえ難解ですが、縦文字表記なので、そもそもネットで公開しにくい。
そこで、次のように様式を変更します。
例
キーワード前編【テーマ】
(固定的)[一般的]
キーワード後編<テーマを固定化するもの>
system分解の方法
- キーワード(元になる文章)を前後にわけ、前編を上、後編を下に書く。
- キーワード前編から【テーマ】、キーワード後編から<固定するもの>を抽出
- この【テーマ】を基本に分割する。どのように基本にするのかは不明
- 分割は「固有的」か「一般的」という基準によって成り立ちます。
- 左の()が「固有的」、右の[]「一般的」です。
- 一般的、固有的の決め方は恣意的(意味:気ままで自分勝手なさま。論理的な必然性がなく、思うままにふるまうさま)です。
- イベント表は(固有的)[一般的]という形で表記される。
検証
検証結果
解読者さん…途中の段階が抜けている。
老子さん…イベント表ができるまで分解したものがない。
ことから検証は不可能であった。
最終更新:2013年06月23日 23:56