このページでは原発停止の弊害について取り上げていきます。
電力9社赤字、原発ゼロなら2.7兆円 12年度試算
http://www.asahi.com/business/update/0507/TKY201205070530.html
経済産業省は7日、政府の需給検証委員会で、電力9社(原発のない沖縄電力を除く)の積立金が
2010年度末の計3兆円から11年度末に計2.1兆円になったとの試算を出した。
9社とも11年度(12年3月期)決算が計1.5兆円の赤字になり、その分、積立金が1兆円ほど減ったという。
経産省は、原発が動かなければ、火力発電の燃料費などがかさみ、12年度(13年3月期)決算も9社で計2.7兆円の赤字になるとの試算も示した。
これをもとに単純計算すれば、各社の合計の積立金は12年度末に底をつくことになる。
電力会社は原油や天然ガスの燃料費が増えたことなどに備えるためとして、過去の利益を積立金として蓄えている。
福島第一原発事故を起こした東京電力はすでに事故費用や燃料費などで積立金はなくなっている。
(引用はここまで)
火力発電の燃料費は高いんだよ。どうすんの?。日本の電気。「関西は電力が持たない」この事実はどうなの?。
原発停止は日本の国益を損なう。野田、岡田、枝野は原発を止めたくてしかたがない人のように思える。困ったものだ。
脱原発は山本太郎のような「竹島を~」などと言いだす活動家が煽っている。
今こそ中曽根氏のような原発推進の政治家が必要なんだろうと思う。
野田政権は「原発止める事を決定した」政権として未来の日本人から批判されることでしょう。
彼らは原発止めてるのに脱原発派に推進派と批判されてる。それを見れば一目瞭然。
原発反対派の多くは原発に興味などないのである。ただ、批判したいだけ。脱原発派の政治家にまで原発推進派と批判しているのである。
政治家は原発止めてもなんのメリットも無い事が今回も判明した。
- 石原伸晃氏、テレビで問題発言 福島第1原発を「サティアン」 2012年9月13日 スポニチ
「サティアン」発言にインパクトがあったので重要な発言が見逃されてますね。
民主党がまとめた「2030年代に原発ゼロ」を批判したというところが重要です。首相候補の伸晃氏の発言は注目ですね。
野田首相の民主党にありながら愛国的な政治をしていることは支持します。
ですが、脱原発への決意表明はだめです。TPPもだめです。
野田首相は原発を止めたくてしかたのない人のように思える。今すぐにでも首相を辞めるべきです。
原発が日本に必要なことくらい分かるでしょう。
電力が足りなくなったらどうするの?
再生可能エネルギーの導入拡大って本当にできるの?
「30年代に原発ゼロ」をめざし、エネルギー政策を転換する方針を改めて強調した。
と記事にはある。
2030年代ってすぐだぞ。20年間という短期間でそれが可能だと?
国民はオスプレイが落ちてくることが心配? 尖閣が心配? 円高が心配?
電気が足りなることのほうが心配だろ!!
生活のほぼすべてを電力に頼ってんだぞ。日本人は。
最終更新:2012年10月16日 00:17