曲目
概要
- クリア条件はソライロの頃の十段と同じ。
- 当時では段位初登場であった万戈イム−一ノ十の攻略が鍵を握っていた。今回もその事に変わりはないが3年という月日を経ており、相対的に簡単に見えるであろう。
- 特に当時文字通りの最難曲であった万戈イム−一ノ十は今では最難関への登竜門となってしまい、多くのプレイヤーが攻略を重ね、ムラサキ・ホワイトの超人の課題曲として可15未満という制限の中クリア者が続出しているので、それらに比べたら生温いと思えるであろう。
- しかし一筋縄ではいかないのも事実。金合格の難易度も凄まじい。
- Wii3初出の隠し曲。
- 短めの複合が絶え間なく押し寄せる忙しい部分と低速のかかる静かな部分に分かれる。その光景はまさしく”動と静”という言葉がふさわしいであろう。
- 忙しい部分はなるべく全良で通しておきたい。また、譜面がゴチャゴチャかつ曲のどの音を聞いてタイミングを合わせに行けばいいのか分かりにくいので、自分の中でリズムを刻む能力が必要である。
- また、拍をあまり意識しない方が良いだろう。ひたすら流れてくる音符を受け流すようにスラッと叩ける境地を目指そう。オートの音をよく聞くのが良い。
- 低速部分は間の取り方が大事。また、kkdkkdkddやkkdkdkkddといった風に似たような複合が現れるのでどこでどの形の、配色の複合が現れるかというのを研究しなければならない。
- 低速部分の難しい部分は24分が混ざるところ。HSがかかっており24分をどのような速さで叩けばいいか分かり辛い。ここは慣れが必要。
- ラスゴーは裏拍始動の24分があり独自のリズムの取り方が必要。HSがかかっており微妙に速く見えるので叩く速さも狂いがちになる。判定枠をしっかり見えできるだけ可を抑えたい。
- 1曲通して、24分は速く叩き、16分は普段通り叩くという基礎に忠実になってほしい譜面。
- 目標の可の数は赤合格狙いなら6、金合格狙いなら1がベスト。
- 全良で通すにはシングル秒速22が必要な面と縁の交互連打、通称世阿弥ビームで有名な楽曲。AC12増量版の最後の隠し曲であり、同時に最難曲楽曲に就いた曲である。
- 実は世阿弥ビームさえなんとかできればこの段位の中では一番可が詰まりやすい譜面。稼ぎとも捉えることができる。
- イントロの低速は我慢する力が問われる。アレンジとして8分ヴァーナスをすると少しは精度が取りやすくなる。なおその際片手で叩く8分はメロディの弦に合わせること。
- 高速地帯に入ったらひたすら8分を叩くがここでBPMを掴む必要がある。特に最初の6打(ddkddk)。この地帯は全体的に音が少なく曲のどこに合わせて叩けばいいか分かりづらく、自分でリズムを補完していく必要がある。
- 赤合格狙いなら世阿弥ビームは捨てるべきである。無理に繋いで余計な可を量産して成仏が終わった頃にあと可数個を不可に回したら合格だったのに…という現象を避けるためだ。また、無理にビームを繋いだ際は後半がかなり遅れているのでビーム後の譜面も崩れて余計な可を出すことが多い。この事を無くすことも目的にある。
- 捨て方にはいくらか種類がある。ビームの後半を捨てるか、縁を捨てるか。前者はビームを5〜7打叩いたあとビームを見送り、次の譜面に入る方法だ。後者は12分間隔で面を叩き、縁を捨てる方法。どちらもマスターしたら可を0に抑え不可だけ発生させることが可能である。
- ビーム以降の譜面はあまり可を出さないようにしたい。中盤の偶数打を含む地帯とゴーゴーの発狂がやや癖があるが、詰めようと思えば全良を安定させることは可能。
- ゴーゴーの発狂地帯はほぼ16分で埋め尽くされ、運手も複雑なので手が遅れやすい。通常モードでしっかり練習してから挑むべき。
目標の可の数は赤合格狙いなら3(不可あり)、金合格狙いなら3(フルコンボ)
- ソライロ十段のラスボス。前の2曲とは明らかに異質な難易度の差を誇る。
- きたさいたま2000並みの速さの中で様々な譜面要素を非常に高いレベルで試される。低速地帯も含んでおり非常に高い目押し力も要求される。
- 攻略難度があまりにも高すぎるので詳しい攻略は曲ページを参考されたし。ここでは特に気をつけたい要素を攻略する。
- まず開幕。見た目110で32分を含むフレーズを叩く。速さが掴みづらいので最初の5打(d k ddk)を特に意識し後の速さの参考にするという手法を用いてみよう。
- しばらくBPM220の地帯が続く。基本的に16分と8分のみで構成される譜面は可を出さないようにしよう。12分と24分を含む地帯に比べたら非常に簡単に言えばであるからだ。
- 曲中にはよくkd_dkなどの偶数打の形(きたさいたま2000によく見られる)が含まれるが慣れないと可が出やすい。dkdkdやkdkdkと処理すると可が出にくい。特にdk_kdが2連続で出てくる地帯はこれを用いると劇的にやりやすくなる。
- 220地帯が中盤に差し掛かると12分や24分が譜面に含まれ始める。16分と12分の混合譜面は★9の初音ミクの消失-劇場版-で練習できる。基本的には12分と16分の叩き分けが出来るかどうかがポイント。また、叩き分けた速さをきちんと保てるかがポイント。
- 400コンボ付近の24分を含むdddd k dddd k d k k k dは220地帯の一番の難所。瞬発力が無いと一気に可を量産してしまう。もしどうしても遅れてしまうようなら片手でロール処理でddddを処理し、もう片方の手で縁を拾う手もある。慣れたら可が出にくいので有効。ただしロール処理ができないとダメなのでハウスバチではほぼ不可能に近い。ロール打数が足りないことによる不可やロールの入れすぎによる不可も考慮しておきたい。
- きたさいたま地帯はひたすら腕を動かす事を考えよう。おそらく曲中で一番密度が高くなる場所である。
- ゴーゴーの低速はひたすらリズム難をこなす。所々48分ズレした箇所があり攻略難度は非常に高い。ここでクリアが決まるとも言っていいだろう。
- まずは等速verの譜面をしっかりと研究しどこがどのような配置になっているか、叩き方をどのようにしたら良いかというのを自分なりに考えてみよう。
- この地帯の詳しい攻略は曲ページに載せてある。
- ゴーゴーの後半になるにつれて見た目の速さが上がっていく。同時に音符の間隔も目まぐるしく変わるので注意。6分のk d d k d dからの8分と16分のフレーズは本当に叩きわけを意識しないと遅れてしまうであろう。
- ゴーゴーを抜けて可が5くらい残っていれば合格圏内。緊張との闘いになる。
- 最後にもう一度BPM220地帯があるがウィニングランと捉えて良い。12分のkkkkからの16分のkddに気をつけよう。
- 連打後のソフラン大音符は直前の小節線から4分音符を打つと綺麗に入れる。
- 最後の3-7-5-6-4複合は逆手を綺麗に動かす事を意識。
- 目標の可の数は赤合格狙いなら20、金合格狙いなら5
最終更新:2017年03月16日 13:38