アットウィキロゴ

読書感想文は澪におまかせ

本屋
澪「おーい、律、本屋で会うなんてめずらしいな」
律「私だって本ぐらい読むわ!ってほんとは聡が寄りたいから付き合っただけなんだけどねー」
聡「あっ、澪さん、お久しぶりです(相変わらずきれいだなぁ)」
澪「おっ、こんにちは、聡。なんか探してるのか」
聡「夏休みの宿題で読書感想文が出たんですけど…」
律「いやー、私の昔の作文丸写しさせよっかなと思ったんだけどね~」
聡「それ、ズルだし」

本屋2
律「ねー澪、なんか、ちゃちゃっと感想書ける本ないかなぁ」
澪「おいおい、せっかく本読むならそれないた゛ろ、よし、聡!今から私の家にくるか!気に入った本があったら貸してやるぞ」
聡「いいんですか、澪さん…迷惑じゃないかな…」
律「いいって、いいって。本のことになると人が変わるからな~澪は」
澪「なんていうかな…読書っていうのは救われてなきゃだめなんだ…孤独で静かで…」

澪の部屋
聡「おっ、おじゃましま~す(なんかいいにおいだな)」
律「遠慮すんなって」
澪「おまえがいうな。聡、お茶いれてくるから適当に本棚を見ててくれ」
律「みーおー、あいす~も~」

律「やるな、聡、澪のテンションが上がってるぞコノ~」
聡「そっそんなこと、あるわけないだろ、いつも俺はねーちゃんのオマケだし」
律「そうかな~?」
聡「そうだよ」
律「まあ、少年、それよりこの部屋には本棚のほかにタンスがある」
聡「?」
律「今からお姉さまは御手洗いに行ってくるのでこの部屋の警備隊長に任命する、でわっ」

澪の部屋2
善聡(落ち着け、聡。タンスなんか開けているところを見られたら死ぬしかないだろ)
悪聡(いや、やるなら今だろ、5秒で目的を達することができる)
善聡(おいおい、バレたらねーちゃんに半殺しだぜ)
悪聡(だいだいねーちゃんが姉弟共有パソコンにあんなデータ入れとくが悪いんだせ)
聡「っ、みずしまパ…」

律「隊長警備ごくろー」
澪「み…ずしま?」
聡「みっ、澪ねーちゃん、なんでもないっていうか、これはパソコンの中に…じゃなくて、何いってんだ俺」
律「なにあわててんだー聡?まさかタンスの中を物色しようとしてたのか~?」
聡「ちっ、ちげーよ、澪ねーちゃんの部屋がいいにおいだから、じゃなくて、まだ何もしてないだろ!」
律「まだ?」
聡「いや、その俺も久しぶりに澪ねーちゃんの部屋に入ってテンションが上がったっていうか」
澪「聡」
聡「はいっっ!」

澪の部屋3
澪「…久しぶりたな、澪ねーちゃんって呼ばれたの」
律「そういやそうだな、なんでだ、聡」
聡「…だってさ、澪ねーちゃんさ、ここ数年ですごいきれいになってさ、澪さんのほうがいいかなって…」
澪「…」
律(聡、恐ろしい子)
澪「さっ、聡とは、幼なじみみたいなもんだからな、みっ、澪ねーちゃんでいいぞ」
聡「なんか、うれしいな、昔に戻ったみたいで」澪「じゃあ、今回は《潮騒》を貸すからな、読んだら直接私に返しにきて感想をいうこと。わかった?」
聡「うん、ありがとう、澪ねーちゃん!」
澪「…」
律(おおっ、澪がもえもえキュン状態っ)


聡「澪ねーちゃん、あとこの本借りていい?クラスで三国志流行ってるんだー、この《天の華》が一巻?」
澪&律「それはダメ」


了
最終更新:2009年10月03日 15:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。