竹村(1996)では、「状況依存性」が観察される状況を以下の7つに整理している。
1)時点による依存性
2)場所による依存性
3)対人関係による依存性
4)手続きによる依存性
5)表現による依存性
6)その他の外的環境による依存性
7)内的状態による依存性
これら(1)~(7)の状況依存性は背反なものではなく、
複数が同時に生起し得るものである。
出典:竹村和久1996.9「広告効果の状況依存性とその数理的表現-
状況依存的焦点モデルに基づく考察」広告科学(日本広告学会)、第33集、149-153.
最終更新:2012年10月16日 19:44