※このページの内容は東方玉神楽の重大なネタバレになります。
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シナリオ #16:【姫灘村跡】
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vs 茜
璃鈴 |
やっほー(主人公名)ちゃん♪ 頑張ってるー? |
勇那 |
あれ、珍しいですね。 茜が一緒についてきてるなんて。 |
茜 |
最近、璃鈴も晶も家にいなくて寂しいから。 |
クレハ |
璃鈴ちゃんは千花祭の準備とかだろうけど、 晶ちゃんはどうしたの? |
勇那 |
晶にも結構手伝ってもらっているんだ。 ごめんな茜、晶を借りっぱなしで。 |
ルーベル |
ていうか、この子は誰? |
勇那 |
エルガーデンに住んでいる…座敷童子? |
ルーベル |
は? |
璃鈴 |
なんか気がついたらウチにいたの。 しかも、昔のことを何も覚えていないんですって。 |
茜 |
ごめん、あたし…。 |
璃鈴 |
やだ、全然気にしなくていいのよ。 茜ちゃんみたいな可愛い子なら大歓迎♪ |
クレハ |
実際どうなのかはわからんけど、 「それっぽいな」っちゅー話になっとる。 |
ルーベル |
まぁ、それっぽいけど…。 ていうか「気がついたらウチにいた」ってすごいね。 |
勇那 |
で、今日は璃鈴さんと一緒に何をしてるんだ? |
茜 |
コダマ遊び。 |
勇那 |
え、お前が? |
璃鈴 |
茉莉ちゃん達の真似をしたがってたから、 霊玉を持たせてみたんだけどね。 これが意外と強いのよ。 |
ルーベル |
えー、こんなちびっ子が? |
璃鈴 |
あ、疑ってるわね。 それなら証拠を見せてあげる。 茜ちゃん、そこのお姉ちゃんと遊んであげて! |
茜 |
わかった。頑張る。 |
クレハ |
守護霊が守り神を使役…シュールやのう。 |
(戦闘終了) |
茜 |
…負けちゃった。 |
ルーベル |
でもほんとに強かったね。 |
璃鈴 |
ふっふーん、そうでしょ強いでしょ♪ |
クレハ |
なんで璃鈴ちゃんが偉そうなんよ…。 ま、でも見た目だけで判断するのはよくないな。 |
勇那 |
そうだな、疑って悪かったよ。 |
ルーベル |
ところでさ、座敷童子って 住んでる家を裕福にするとか言うよね? |
勇那 |
家主にいたずらをする、とも聞くけど… 茜がどうかはわからないぞ? |
璃鈴 |
そう言えば、ここ数ヶ月は あまり家計に困った記憶がないかも。 ちょうど茜ちゃんが来た頃からかしら。 |
ルーベル |
茜ちゃん、お菓子あげるからウチに遊びに来ない!? |
茜 |
…りんご飴が欲しい。 |
クレハ |
お巡りさーん、ここに幼女誘拐犯がいまーす。 |
璃鈴 |
公園に屋台が出てたから、あとで買ってあげるね♪ |
茜 |
ありがとう。璃鈴、大好き。 |
ルーベル |
え、私は? |
勇那 |
お前は邪念があるから駄目なんだろ。 ほら、私達は先に行くぞ。 それじゃ璃鈴さん、失礼しますね。 |
璃鈴 |
はいはーい。 (主人公名)ちゃんも頑張ってね♪ |
クレハ |
今度また綿菓子とかあげるからなー。 |
茜 |
ありがとう、クレハも大好き。 |
ルーベル |
わ、私も私も! |
勇那 |
お前はもう諦めろって。 |
vs 弓月
クレハ |
よう貧乏神、頑張っとる? |
弓月 |
貧乏神じゃありません、貧乏な神様です! |
ルーべル |
それ、自分で言ってて悲しくならない? |
弓月 |
わ、私はまだまだこれからですから! もっと成長して、すごいご利益で たくさん信仰を集めちゃいますから! |
ルーべル |
そんな神様が、なんで千花祭に参加してるのさ。 |
弓月 |
何を仰います。 お祭りは別名「神遊び」、神様が人間と遊ぶ催事ですよ? これも神様の仕事の一環です。 |
クレハ |
巫女経由で聞いたことあるけど、 多分それ諏訪子さんの受け売りやろ。 |
勇那 |
予選が始まる時に、 「豪華なご飯のために頑張ろう」とか聞こえたけど。 あれは誰のセリフだったかな。 |
弓月 |
いやまぁそれはその。 まぁ、そこら辺諸々を含めて… (主人公名)さん、勝負です! |
クレハ |
苦しいなぁ。 生活も苦しそうやけど、ネタ振りも苦しいなぁ。 |
弓月 |
何を言ってるのかよくわかりませんけど、 多分大きなお世話です! |
(戦闘終了) |
弓月 |
うう、おかずが遠のいた…。 |
勇那 |
せめてその本音は隠せよ。 |
クレハ |
ま、まぁ若い神様の割には頑張ってたんちゃう? |
ルーべル |
…見たところ、それなりの年齢に見えるけど 弓月っていくつなの? |
弓月 |
そうですねー。 誕生してから1、2年は経ちましたか。 |
ルーべル |
みじかっ。 |
弓月 |
とある神木に宿っていた期間を含めると、 もう少し長くなりますよ。 |
勇那 |
神様は信仰により生まれ、 信仰により育ち、信仰がなくなれば消える。 名付けられ、人の形をとる例は多くないがな。 |
ルーべル |
へー。 誰が弓月の名前をつけたの? |
弓月 |
わかりません。 |
ルーべル |
は? |
勇那 |
今の時代に生まれる神様なんてそういないし、 すごい能力者か別の神様が 戯れに生み出した説が有力。 |
クレハ |
どっかの巫女かもしれんけどな。 |
ルーべル |
戯れって。 |
弓月 |
まぁわからないことを気にしても仕方ないですから! それよりも、地道な布教で信仰を獲得です! |
ルーべル |
ポジティブだねぇ。 |
クレハ |
信仰が根付くには途方もない時間がかかるから、 先は長いと思うけどな。 |
勇那 |
それよりもまず、まともなご利益を身につけろ。 |
弓月 |
…頑張ります。 |
vs せつな
せつな |
まいどー、琴月瓦版で… (主人公名)、妖夢さんは? |
勇那 |
妖夢さんはもう白玉楼に帰ったよ。 何の用だ? |
せつな |
それは残念。 前回、取材の途中で邪魔されたままなんだよね。 |
せつな |
妖夢さんはいじり甲斐があるし、 最近垢抜けたってウワサも聞くしさ。 攻めればいいネタが出るんじゃないかなー、と。 |
勇那 |
いや、お前好みのゴシップネタは出ないだろ…。 斬られるだけだと思うぞ? |
クレハ |
失敗談はあるかもしれんけどなぁ。 あの子、真面目過ぎてウワサも聞こえないから 周りに捏造されるタイプやろ。 |
せつな |
うん、だから火のないところに煙を立たせ… それじゃそっちの青い方、お話聞かせて? |
ルーべル |
すごく不穏当なセリフが聞こえたし! 勇那やクレハの方が年長だから、 きっと私より面白い話があるよ! |
せつな |
勇那はとりつく島がなさ過ぎて、記事にならないんだ。 クレハも異常にガードが固いしさ。 |
勇那 |
お前は一を聞いて十に膨らますからな…。 |
クレハ |
ウチも一応アイドルやし、露出には気を使うよ。 |
ルーべル |
今、寝言が聞こえた気がする。 |
せつな |
と言うわけで、趣味とか今欲しい物とか 好みのタイプとか気になってる人とか…。 |
ルーべル |
ていうかアンタも千花祭の参加者でしょ! (主人公名)、とっととこいつを脱落させちゃって! |
(戦闘終了) |
せつな |
もー、なんで(主人公名)はすぐ邪魔をするのさ。 |
クレハ |
アンタが悪質だからやろ。 まったく、文さんとはえらい違いやな。 |
勇那 |
せっかくイベント開催中なんだから、 そっちを特集すればいいだろう…。 |
せつな |
そっちはドロドロしてないから面白くないしー。 あ、でも本戦では号外を出すよ! |
せつな |
鈴仙さんとかアリスさんとか…。 あと魔理沙さんって人にも会いたいなー。 お花見には来てなかったけど。 |
勇那 |
どんなウワサを仕入れたのか知らないが、 当日は千歳を見張りにつけるから覚悟しておけ。 |
クレハ |
雷警報が発令したな。 |
せつな |
ごめんなさい勘弁してください。 あ、イベントと言えば。 |
せつな |
ただの勘だけどさ。 千花祭の終盤で、何か事件が起こる気がするよ。 |
ルーべル |
は? |
勇那 |
…本当か? お前が言うと、すごく不安になるんだが。 |
せつな |
今ピンと来ただけだから、何とも言えないけどさ。 (主人公名)の周りからそんな臭いがする。 |
ルーべル |
…どゆこと? |
クレハ |
こいつはそういう能力者や。 的中率はまずまずやし、程度もピンキリやけど。 |
勇那 |
確かにピンキリなんだよな…。 わかった、気を付けておくよ。ありがとうな。 |
せつな |
いえいえー。 その代わりと言っちゃあなんだけど、 いいネタがあったら回してね。 |
ルーべル |
それは断る。 |
vs 祢々
祢々 |
…やっほ、(主人公名)ちゃん。 |
勇那 |
祢々、杏珠は一緒じゃないのか? |
祢々 |
途中までは一緒だったんだけど。 巻き込まれ被害が酷かったりして、途中から別行動。 |
ルーベル |
あの子、存在が災害化してきてるね。 |
祢々 |
…普段はそんなことないよ? 優しいし、器用だし。 |
勇那 |
まぁ、仕事中のあいつは一見マトモだよな。 |
ルーベル |
暴走時のインパクトが強すぎるから、 どうしても変な印象が残っちゃうけど。 それじゃ、私達は先を急ぐからこの辺で。 |
祢々 |
…(主人公名)ちゃん、勝負。 |
ルーベル |
う、誤魔化せなかった。 |
クレハ |
珍しい、祢々っちが好戦的や。 本気モードなんて滅多に見れへんぞ。 |
祢々 |
…お祭りだからね。 今日は頑張る。 |
(戦闘終了) |
祢々 |
…痛い。 |
ルーベル |
(よかった勝てた) |
クレハ |
もうちょいだったし、祢々っちもやるじゃん。 実は勇那より…。 |
勇那 |
その先は言わんでいい。 |
祢々 |
…そんなことないよ。 それに姉様やクレハさんだって、隠し玉とかあるでしょ? |
勇那 |
こら、祢々! |
ルーベル |
へー、そうなの? |
クレハ |
祢々っちには隠し事ができんからなぁ。 まぁ、それなりに秘蔵のネタもあるで。 |
ルーベル |
隠し事ができない? 祢々ちゃんも、クレハと似たような能力があるのかな。 |
クレハ |
…人の心を読めるような能力なんぞ、持っとらんわ。 あんたの嘘が下手過ぎるから、 そう感じるのかもしれんけど。 |
クレハ |
ルーベルは心の中で思ってることを 表情で漏らし過ぎなんよ。 ちょっとカマかけるとすぐ引っかかるし。 |
祢々 |
…クレハさんは、絶対音感とか超聴覚で 感情の機微を捉えやすいっていうのもあるよね。 |
クレハ |
祢々っち、そういうネタは出し所を選ばせて? |
祢々 |
…ごめん。 |
ルーベル |
(なるほど、そう言うところも見られてるんだ。 気をつけよう) |
勇那 |
祢々も似たようなもんだよ、 人の心が読めるわけじゃない。 少し第六感的な感覚に優れているだけだ。 |
祢々 |
…うん、まあそんなところ。 |
ルーベル |
(なるほど…どう気をつければいいんだろう) |
クレハ |
…今、「どうすればいいんだろう」って悩んでたやろ。 言ったそばから駄々漏れやぞ。 |
勇那 |
魔法の研究ばかりしてるから、 対人能力が弱ってるんじゃないか? |
ルーベル |
う。 |
祢々 |
…悩みごとがあって悶々としてる時の姉様も、 似たような感じだけどね? |
勇那 |
…仕方ないだろ、色々と大変なんだよ。 |
vs 聖 - シナリオ#16ボス戦
ルーべル |
…もしかして、守護者の方ですか? |
聖 |
はい、よろしくお願いします。 |
クレハ |
ナズリーが言ってたのは、やっぱりこういうことか。 |
勇那 |
わざわざ手伝いを願い出てくださってな。 一番参加者との絡みが多い役と言うことで、 守護者になってもらってる。 |
聖 |
瓏界に興味があったので、 無理を言って運営に参加させて頂きました。 |
勇那 |
いえいえ、私達としては大助かりです。 |
ルーべル |
聖さんって、星さんやナズーリンさんよりも 強いって話だったような…。 |
ムラサ |
私が見てきた限りでは、ずっと強いわね。 |
ルーべル |
うわ、こんな伏兵がいたとは。 完全にノーチェックだった。 |
クレハ |
…妖夢も(主人公名)も気づいてたよ? 予選の審査員か、もしくは瓏界側の予選参加者だろうって。 |
ルーべル |
すいませんね、鈍くて。 |
勇那 |
大丈夫だ、杏珠は全然気づいてなかった。 |
ルーべル |
微妙なフォローをありがとう。 |
聖 |
そんな、私なんてまだまだですわ。 不慣れですのでお手柔らかにお願いしますね。 …いざ、南無三─! |
(戦闘終了) |
ムラサ |
あちゃー、惜しかったのに。 |
ルーべル |
どこが不慣れなのよ、 めちゃくちゃ使いこなしてるじゃない。 |
クレハ |
(主人公名)もよく勝てたな。 |
勇那 |
(役決めの時、軽く実力を見るつもりが 運営メンバー側のボロ負けだったなんて言えない) |
聖 |
おめでとうございます。 それでは、霊印をお渡ししますわ。 |
ルーべル |
お、今度は青色の霊石か。 これまた綺麗だね。 |
勇那 |
(主人公名)、お疲れ。 聖さんもお疲れ様です。 何か問題はないですか? |
聖 |
大丈夫ですよ。 皆さん礼儀正しくて、楽しくやらせてもらってます。 |
ムラサ |
赤い帽子の子が、聖の髪の色を眺めてたぐらいかしら。 間近から、すごくキラキラした目で。 |
勇那 |
…すいません、後でよく言っておきます。 |
聖 |
いえいえ、私は気にしていませんので。 |
ルーべル |
失礼かもしれないけど、珍しい色だよね。 |
聖 |
よく言われます。 地毛なんですけどね。 |
ムラサ |
しかしまぁ、みんな結構強いわね。 もう数人が突破したかしら。 |
ルーべル |
(予選参加は100人ぐらいだっけ。 16人、意外とすぐ埋まるのかな) |
クレハ |
聖さんは連戦の疲れだってあるやろ。 普通に参加して全力を出してたら、優勝も狙えたんちゃう? |
ムラサ |
どうでしょうね。 善戦ならともかく、優勝となると難しいと思うわ。 |
ムラサ |
魔法の森の人形遣いや紅魔館のメイドとか、 他にもすごいって噂の人はたくさんいるし。 |
クレハ |
へー、意外と混戦なんやなぁ。 |
勇那 |
それでは、私達は次に行きますね。 何か必要なものがあったら、 近場の者に言いつけてください。 |
ムラサ |
あ、それじゃ今日の夕飯はカレーでお願い。 |
聖 |
ちょっと、ムラサ…。 |
勇那 |
大丈夫ですよ。 わかりました、伝えておきます。 |
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「白瓏洞」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#16終了 |
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最終更新:2011年10月28日 01:52