※このページの内容は東方玉神楽の重大なネタバレになります。
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シナリオ #15:【海神の森(千花祭:予選会場)】
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シナリオ開始時
桜華公園 |
璃鈴 |
えー、テステス。 |
クレハ |
璃鈴ちゃん、マイクも何も持っとらんけど それは一般的に「マイクテスト」という意味やぞ? |
璃鈴 |
知ってますー、気分を出しただけですー。 はーい、みんな注目してねー。 改めて千花祭の予選について説明しますよー。 |
璃鈴 |
予選は数日かけて行います。 お昼の鐘から日没までに、指定された6箇所を巡り この「霊印」を集めてきてください。 |
杏珠 |
霊印? |
勇那 |
おおげさな名前をつけているが、 ただの綺麗に磨いた石だよ。 (偽物で誤魔化せないよう、「目印」をつけてるけどな) |
璃鈴 |
ただし、霊印を守っている「守護者」は とても強くて恐ろしいので頑張ってくださいね。 |
ルーベル |
…誰に依頼したんだよ。 |
勇那 |
企業秘密だ。 ただ、場所ごとで強さは差があるかな。 |
勇那 |
((主人公名)は弱いヤツのところから回らせるか…) |
璃鈴 |
なお、他者の妨害もオッケーです。 ご存じのとおり、コダマは数回倒されると その日は活動できなくなります。 |
璃鈴 |
予選通過は先着16名まで! ライバルをガンガン蹴落として、 予選通過のキップを手に入れてください! |
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(実際は、敵を倒した数やコンティニューの回数で その後の展開が変わることはありません) |
璃鈴 |
それでは、第一回千花祭の予選を開始します! みんな頑張ってねー! |
弓月 |
よーし、豪華なご飯のために頑張ろう…! |
チルノ |
大ちゃん行くよ! あたいの最強っぷりを証明してやる! |
大妖精 |
あ、チルノちゃん待ってー! |
棗 |
(主人公名)、今度こそお前に勝つからな! 首を洗って待っていろよ! |
クレハ |
なっちゃん、それ確実に死亡フラグや…。 |
祢々 |
…それじゃ杏珠ちゃん、私達も行こう。 |
杏珠 |
うん、今行く。 (主人公名)ちゃん、次に会う時はライバルだよ! 手加減しないからね! |
クレハ |
杏珠は手加減してもらう側やろ。 |
杏珠 |
ふーんだ。 私の成長っぷりを見て、腰が抜けてもしりませんよ? |
勇那 |
相変わらずコダマの制御が甘くて、 自分のコダマに襲われたりもしたと聞いたが。 |
杏珠 |
その後にちゃんと相手のコダマも倒したもん! |
妖夢 |
それならいい…のかな? |
祢々 |
…杏珠ちゃん、先に行っちゃうよ? |
杏珠 |
あ、ごめんごめん。 それじゃまたね! |
妖夢 |
私は白玉楼に戻って、自分の予選の準備をしますね。 お互い頑張りましょう。 |
ルーベル |
リサーチの結果によると (主人公名)は相変わらず優勝候補で、妖夢は…。 |
妖夢 |
皆まで言わなくていい。それでは。 |
勇那 |
それじゃ、私達も行こう。 そうだな…。 一番遠い海神の森を、先にやっつけるとしようか。 |
クレハ |
どうせ全部回るんやろ? ウチはなんでもええで。 |
ルーベル |
おっけー、ライバルを蹴散らしに行くとしようか♪ |
vs 茉莉
茉莉 |
(主人公名)! ここであったが…。 |
クレハ |
出オチごくろう。 (主人公名)、さっさとしばいて次に行こか。 |
茉莉 |
ちょっと、まだセリフの途中! |
クレハ |
同じネタは3回まで、と相場が決まっとる。 新ネタを仕込んでこなかったお前が悪い。 |
勇那 |
ていうか、なんでこのセリフが4回目と知ってるんだ。 |
クレハ |
昨日、夢の中に笑いの神が降臨してな? 使い古されたネタに固執する若手に 説教をくれてやれ、と…。 |
ルーベル |
意味不明な大嘘ぶっこかないでよ。 こないだ杏珠に聞いたからでしょ。 |
クレハ |
そうとも言う。 |
茉莉 |
私を無視するな! とにかく(主人公名)、コダマ遊び始めるよ! 速攻で戦線離脱させてあげるから! |
クレハ |
それが茉莉の最後の言葉であった。 その後、彼女の姿を見たものはいない…。 |
茉莉 |
変なことを言わないでよ。 一瞬寒気がしたじゃない。 |
勇那 |
クレハ、キリがないからその辺にしておけ…。 |
(戦闘終了) |
茉莉 |
うわーん、覚えてろー! 次会うまでに新しいセリフを考えてきてやるー! |
ルーベル |
え、そっち!? …勇那、あの子ちょっと…個性的な子だね。 |
勇那 |
精一杯のオブラートをありがとう。 |
クレハ |
時代は新鮮さを求めている。 若者よ、新しい風を待っとるで…。 |
勇那 |
…よくわからんが、とにかく先に行こう。 あいつやお前らの相手は疲れる。 |
ルーベル |
ちょっと待て。 「お前ら」って、私まで一括りにしないでよ。 |
vs 輪華
輪華 |
こんにちは! 毎度どーも! |
勇那 |
…お前、千花祭に参加してないだろ。 |
輪華 |
いやほら、妹達が頑張ってるから 姉としてライバルの妨害でもしようかと。 |
勇那 |
じゃ、私は姉として 悪さをする妹を罰するとしよう。 後で覚悟しておけよ。 |
ルーベル |
あー、あんたら四人姉妹だっけ。 なんかややこしいね。 |
輪華 |
やだなー、冗談だってば。 ちょっと新入りを試したくてさ。 私は普通に修行中。 |
輪華 |
と言うわけで(主人公名)、ちょっち相手をしてくれる? 大丈夫、他意はないから。 |
勇那 |
で、いくらで頼まれたんだ? |
輪華 |
2枚。今月ちょっと厳しくて… なーんてのも冗談だよ? |
クレハ |
あんた正直者すぎるやろ…。 下二人の妹は、瓏界きっての腹芸達者やと言うのに。 |
ルーベル |
…言いたいことはわかるけど、 そんな日本語あったっけ? |
輪華 |
まぁ細かいことは置いておいて… (主人公名)、とにかく覚悟してちょうだい! |
(戦闘終了) |
勇那 |
残念、足止めにもならなかったな。 風李にもそう報告しておこう。 |
輪華 |
それはちょっと待って! |
勇那 |
さっきのは冗談なんだろ? |
輪華 |
いやまぁそのほら、姉の威厳を守りたかったり。 |
クレハ |
心配すんな、とっくの昔にストップ安や。 |
輪華 |
ちぇー。 まぁいいや、ついでに新サービスの紹介。 |
ルーベル |
は? |
輪華 |
ウチで霊珠の交換サービスを始めてさ。 自分のコダマと霊珠の種類が合わない時とかに、 何かの霊珠2個と別の霊珠1個を交換してあげるの。 |
ルーベル |
…それ、損してるように聞こえるんだけど。 |
輪華 |
2つ下取りに出して別のを買うより、 安上がりになることもあるよー。 多分。 |
勇那 |
わかった、機会があれば利用しに行く。 それじゃ私達は先を急ぐから。 |
輪華 |
あいよ、頑張ってねー。 |
勇那 |
あ、しばらくの間 お前だけは油揚げ抜きの夕飯にするから。 |
輪華 |
えー、風李も同罪じゃないのー? |
勇那 |
…認めたな。 |
輪華 |
あ。 |
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輪華堂で霊珠の交換サービスが利用可能になりました。 種類を問わず、霊珠を2個用意することで 一夜の霊珠・奇跡の霊珠を除く好きな霊珠と 交換することができます。 |
vs 陽毬
陽毬 |
(主人公名)発見! 早速勝負しよう! 私が勝ったら身ぐるみはがさせて! |
勇那 |
却下だ。 ていうか、千花祭には年齢制限があるんだが。 結構いい歳だろ、お前。 |
陽毬 |
何を言ってるの、私は永遠の二十歳だよ? |
クレハ |
さぶっ! そのセリフ、生で聞くと恐ろしくさぶいな! |
ルーベル |
二十歳を自称するには、ちょっと垢抜け過ぎでしょ…。 |
陽毬 |
あの、素で返されると困るんだけど。 |
勇那 |
もういい…。 (主人公名)、こいつを簀巻きにして そこの川にでも流してやれ。 |
陽毬 |
えー、川で濡らして透けブラをご所望? あいにく私は下着をつけない派で…。 |
勇那 |
前言撤回だ。 (主人公名)、この場で息の根をとめてやれ。 |
(戦闘終了) |
陽毬 |
やーん、(主人公名)にいじめられたー。 |
勇那 |
ていうか、何で年齢詐称までして参加したんだ? |
陽毬 |
なんでも願い事が叶う鏡がもらえるって聞いてさ。 私の夢の…。 |
クレハ |
それ以上は口にせんといて。 放送禁止コードの予感がするから。 |
勇那 |
あと、それデマだぞ。 |
ルーベル |
その話を信じてる人、まだいたんだ。 |
陽毬 |
勇那ちゃん、私の情報網を甘くみてない? |
ルーベル |
? |
勇那 |
…何のことか知らんが、さっさとコダマを休ませてこい。 |
陽毬 |
はいはーい。 そいじゃまたねー。 |
勇那 |
まったく、困った輩が多いな。 ほっといて先に行こうか。 |
ルーベル |
…。 |
vs 葵
葵 |
(主人公名)さん、なんでこんなところに!? |
クレハ |
なんでも何も、ここだって千花祭の予選会場やろ。 |
ルーベル |
それ行け(主人公名)、敵は怯えているぞ! 今のうちに本人ごとボコボコに! |
勇那 |
ルーベル、物騒なことを言うな。 |
葵 |
きょ、今日だけは負けられません! 賞金を手に入れて、こよみ亭で一人暮らしするんです! |
葵 |
それで(主人公名)さんに弟子入りしたり、 妖夢さんと一緒にご飯を食べたり…。 |
勇那 |
弟子入りの条件が打倒師匠(予定)か、厳しいな。 …姉からの嫌がらせ対策か? |
葵 |
最近来訪者が増えたから、 もっと強くならないとダメだって 修行内容が一段と厳しくなって…。 |
クレハ |
まぁほら、その分強くなれるならええやん? |
葵 |
いや強くはなってますけど! 滝に打たれたりとかバンジージャンプとか、 たまにメニューがおかしくなるんですよ! |
ルーベル |
(いじめっこか) |
勇那 |
(あの姉、普段はまともな分 タガの外れた時が酷いからな) |
葵 |
と言うわけで、今日の私は背水の陣です! 平和な日常のために勝たせてもらいます! |
ルーベル |
あんた一人で「陣」なのか? |
クレハ |
遙か昔にそのやりとりをした門番は、 巫女にあっさりとやられたなぁ…。 |
(戦闘終了) |
葵 |
うあー、またお姉ちゃんに怒られるー。 |
クレハ |
ええと…強く生きろ。 |
勇那 |
まぁ、確かにひどいな。私からも叱っておくよ。 あと、オウカジムのマトモな奴… 鈴蘭や巴にも気にするよう言っておく。 |
勇那 |
何かあったら私に言え。 とりあえず、コダマを休ませてきな。 |
葵 |
わ、わかりました! よろしくお願いします! |
ルーベル |
勇那ちゃんってばやっさしー。 |
勇那 |
というわけで、葵は今すぐ出て行ったりはしないから さっさと持ち場に戻れ。 あと、妹との接し方を少し考え直せ。 |
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(ぎくっ) |
ルーベル |
(…なるほど、あの変な帽子の姉ちゃんも どこかで霊印を守ってるのか) |
クレハ |
可愛くて構いたい気持ちもわかるけど、 いじり過ぎると逃げられるで。 |
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(がささっ) |
クレハ |
まったく、困ったシスコン姉ちゃんやな。 |
勇那 |
葵をしばらく引き離すのも、いい薬になるかもしれない。 本気でこよみ亭に下宿させてみるか。 |
勇那 |
まぁ、あいつも結界の異変で 神経質になってるだけだとは思うが…。 後でゆっくり話をしてみるとしよう。 |
ルーベル |
あんたもマメだね、あちこちで頼られるわけだ。 |
勇那 |
そう思うなら、お前も少しは手伝ってくれ…。 |
vs 竜胆 - シナリオ#15ボス戦
竜胆 |
ふはは、この霊印が欲しくば有り金を置いていけ! あ、食べ物かお酒でもいいよ。 |
勇那 |
竜胆、真面目にやらないと給料をカットするぞ。 |
竜胆 |
あ、勇那ちゃんごめん許して。 でも私も頑張ってるよ! もう3人くらい撃退したし!? |
千歳 |
嘘をつかないでよ。 そもそも挑戦者が1人しか来てないでしょう? |
竜胆 |
…千歳さん、見てたんすか。 |
勇那 |
見張りをつけておいて正解だったか。 |
ルーベル |
ごめん、話が見えないんだけど。 |
勇那 |
竜胆が「金がない」と喚いてたんで、 守護者役として雇ったんだよ。 |
勇那 |
挑戦者を撃退するほど給料が増える、 いわゆる成果報酬型で。 |
竜胆 |
そう、私は契約に縛られて 勇那にこき使われる悲しい奴隷…。 なんて酷い話なのかしら。 |
千歳 |
無駄遣いをやめてから言いなさいよ。 |
竜胆 |
それは無理!だってお酒は美味しいもん! と言うわけで(主人公名)、さくっとやられてちょうだい! 私の幸せな晩酌のために! |
千歳 |
…これが同僚かと思うと、涙が出てくるわ。 |
(戦闘終了) |
竜胆 |
あー、私のお給料が…。 |
千歳 |
おめでとう(主人公名)。 これが竜胆が守っている霊印よ。 |
ルーベル |
へー、本当に綺麗だね。 結構いい値がするんでない? |
クレハ |
ルーベル、その貧乏臭い発想は そろそろ本気でどうにかしようよ…。 |
勇那 |
全くだ。 ほら、無駄口を叩いてないで次に行くぞ。 |
勇那 |
竜胆、しっかりやれよ。 千歳もすまないが面倒を見てやってくれ。 |
千歳 |
任せておいて。 引き受けたからには全力を尽くすわ。 |
竜胆 |
あいよ、行ってらっしゃい。 ところでお二方、報酬山分けするから 私に負けてくれる気ない? |
ルーベル |
いや、私達は千花祭に参加してないし。 |
竜胆 |
えー、そこを何とか…。 |
千歳 |
裁符「インドラの矢」! |
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(バチバチッ!) |
千歳 |
教師がズルとか、何を考えてるの。 |
クレハ |
うわびっくりした。 久しぶりに見たわ、ちーちゃんの雷落とし。 |
ルーベル |
い、今の何!? 結構すごい音がしたよ? |
千歳 |
あ、驚かせてごめんなさい。 私は雷を落とす能力を持っているの。 |
ルーベル |
すっげー…。 クレハは知ってたの? |
クレハ |
知っとるよ。 さっき「久しぶりに見た」って言うたやろ。 ところで、そこで炭になってるのはほっといてええのん? |
千歳 |
こいつのことは気にしないで、先に行ってちょうだい? |
ルーベル |
りょ、了解でーす。 失礼しまーす。 |
竜胆 |
千歳、ちょっとは手加減して。 焦げたから。死んじゃうから。 |
千歳 |
あなたがこの程度で死ぬはずないでしょ。 さっさと起きて準備をしなさい。 さもないと、もう一発落とすわよ。 |
竜胆 |
い、いえっさー…。 |
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「姫灘村跡」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#15終了 |
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最終更新:2011年10月26日 03:56