桜華神社 |
璃鈴 |
えー、テステス。 . |
クレハ |
璃鈴ちゃん、マイクの音量が大き過ぎ。 |
璃鈴 |
そう? それじゃちょっと下げて…よし。 . |
璃鈴 |
予選を通過された方々、おめでとうございます!
これより千花祭の本戦を開始します! . |
ルーベル |
「よし」じゃなーい! |
クレハ |
大きいっちゅーとるのに なんで更に音量を上げるねん!!! |
アリス |
み、耳が…。 |
勇那 |
(きーん) ← すごく耳がいいから致命傷。 |
璃鈴 |
あ、ごめんなさい間違えました。 . |
にとり |
とにかく、それを使うのをやめてよ! |
棗 |
大した人数じゃないですし、 拡声器とか必要ありませんって! |
璃鈴 |
えー、せっかく用意したのに…。 後ろの方、大丈夫ですか? 聞こえてますかー? |
早苗 |
大丈夫ですよー。 |
鈴仙 |
聞こえてまーす。 |
クレハ |
ただでさえ、璃鈴ちゃんの声は 高くてよく通るんやから…。 |
璃鈴 |
それでは、気を取り直して。 予選を通過された方々、おめでとうございます! これより、千花祭の本戦を開始致します! |
璃鈴 |
試合は、ここ桜華神社の西側にある 広場をお借りして行います。 |
璃鈴 |
本戦は昼の部と夜の部に分かれております。 昼の部は4人1組のリーグ戦で、 上位2名が夜の部に進出できます。 |
|
(※ なお、実際は全員に勝たないと話が進みません) |
璃鈴 |
夜の部は16名によるトーナメント戦になります。 なお、リーグ1位の方には屋台の無料券が贈呈されますので、 本営まで受け取りにきてください。 |
ルーベル |
やった、タダめしがもらえる! (主人公名)さん超頑張って! |
勇那 |
…横取りする気満々かよ。 |
璃鈴 |
広場に運営委員が常駐していますので、 相手を見つけたら試合を始めてしまって構いません。 それでは皆さん、頑張ってください! |
クレハ |
それじゃウチらも広場に移動しよか。 予選の相手は誰なの? |
勇那 |
あ、すまん。 どうせ私がいるからと思って、 対戦表を用意してなかった。 |
ルーベル |
何その手抜き運営。 ずるいぞー、罰として私に昼ごはんをおごれー。 |
勇那 |
なんだそれ、こじつけにも程があるぞ。 というか、まだ昼食を済ませてないのか。 |
ルーベル |
いや、食べられなくて。 ていうか昨日から何も食べてなくて。 |
クレハ |
時間がなくて? お金がなくて? |
ルーベル |
…不慮の事故で。 実験失敗の爆発で、食糧とかを焦がしちゃってさ。 しばらくの間ピンチです。 |
勇那 |
…何をやってるんだか。 わかったよ、途中の屋台で何か奢ってやるよ。 |
ルーベル |
わーい勇那様ありがとう! お礼に嫁入りしてあげる! |
クレハ |
狐に嫁入りて。斬新やな。 |
勇那 |
甲斐性のない方はお断りで…って、私が婿扱いかよ。 もう何でもいいや、とにかく広場に行こう。 対戦相手は私が見つけて声をかけるから。 |
ルーベル |
久しぶりー。 よく予選を勝ち上がってこれたね。 |
勇那 |
ルーベル、失礼にも程がある。 |
妖夢 |
いえいえ、確かにギリギリでした。 何度斬り捨ててしまおうかと思ったか。 |
クレハ |
コダマを? 対戦相手を? |
ルーベル |
どっちにしても物騒だね。 そう言えば、予選ってどこでやったの? |
妖夢 |
命蓮寺というお寺です。 あそこの…。 |
クレハ |
墓地で? 霊廟で? |
妖夢 |
…なんでわざわざ、そんな怖い場所でお祭りをするんですか。 境内にある広場ですよ。 |
クレハ |
(そこで大暴れしてきたばかりのクセに) |
ルーベル |
人も妖怪も集まれる場所だから、 守矢神社か博麗神社かなと思ってたけど…。 なるほど、命蓮寺か。 |
ルーベル |
しかしまぁ、リーグで(主人公名)と同じ組とは 最初からツイてないねぇ。 |
妖夢 |
いえいえ、2位までは予選通過できますから! きっと何とかなります! |
クレハ |
前向きなのか後ろ向きなのか、よくわからんな。 |
妖夢 |
私としては、4位に入れれば十分なので。 それでは(主人公名)さん、勝負ですよ! |
(戦闘終了) |
妖夢 |
うう…やっぱり直接斬ってしまえばよかった…。 |
クレハ |
…コダマを、だよね? |
ルーベル |
どっちにしても宝石魔法で止めに入るけど。 |
勇那 |
まぁまぁ、他で頑張ればいいじゃないですか。 というかただのお祭りなんですから、 そこまで真剣にならなくても。 |
妖夢 |
…4位の賞品に、山の幸の詰め合わせがあるじゃないですか。 あれを見てから、幽々子様の眼の色が変わって。 |
クレハ |
なるほど、「絶対に手に入れなさい」という厳命が下ったか。 確かに高級食材ばかりで、ウチも見たとき驚いたわ。 松茸とかも混ざってたよね? |
勇那 |
ああ、まだ時期が早いから数は少ないが。 不思議と食糧に不自由しないんだよな、瓏界って。 |
妖夢 |
いやまぁ、はっきりと命令はされてませんけど。 確保できなかったら、しばらくの間 恨み事を聞かされ続ける気がします。 |
クレハ |
…あれ、珍しいね。 食べ物の話題なのに、ルーベルが喰いつかないなんて |
ルーベル |
私は質より量だから。 米俵セットの方が魅力的だから。 (主人公名)さんマジ信じてますから。 |
クレハ |
さよか…。 というか、ゆゆ様も参加してたやろ。 自分でゲットする可能性もあるんちゃうの? |
妖夢 |
幽々子様は、予選開始前ぐらいに 「飽きた」とのことで棄権しました。 |
クレハ |
…さよか…。 えーと…とりあえず頑張って。 |
妖夢を倒した順番が最後だった場合、以下のセリフが続く |
勇那 |
…とにかく、これで3勝か。 リーグ突破おめでとう、後はトーナメントだな。 |
妖夢 |
え、もうですか。 おめでたいですけど、私としては複雑ですね。 |
ルーベル |
やったね、一位通過でタダ飯! さっそく食券をもらいに行こう! |
クレハ |
まったくこいつは…。 ま、確かに小腹も空いたし 縁日を回って食料を仕入れてこよか。 |
勇那 |
祢々と風李が境内の裏で茣蓙を敷いてるから、 そこで夜までゆっくりしよう。 妖夢さんも後でどうですか? |
妖夢 |
ありがとうございます、 試合が一区切りついたらお邪魔しますね。 |
勇那 |
わかりました、お待ちしてます。 |
ルーベル |
さーて、他には誰が勝ち上がってくるのかな? あらかた対戦は終わったみたいだけど。 |
勇那 |
本部に行けば確認できるよ。 どうせ後で貼り出されるんだけどな。 |
クレハ |
長かった千花祭もあとちょっとやね。 …無事に終わればいいけどな。 |
勇那 |
だから不安になるようなことを言うなよ…。 |
|
「桜華神社(夜)」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#21終了 |
にとり |
こんにちは、この間ぶりだね。 |
勇那 |
…。 |
ルーベル |
…。 |
クレハ |
…。 |
ことり |
(主人公名)、どうしたの? さっさとコダマ遊びを始めようよ。 |
クレハ |
…先に確認するけど、どっちが対戦相手? |
勇那 |
にとりさんだ。 ことりは予選落ち。 |
クレハ |
さよか。 ところでことり、その手のリモコンはなんや? |
ことり |
ただのおもちゃだから気にしないで。 |
勇那 |
…試合中に原因不明の爆発が起こったら、 とりあえずにとりさんを失格にしますね。 |
にとり |
えー、爆発物はダメなの? それじゃ、電流とか落とし穴とか空中魚雷とか、 お化けキューカンバーとかのびーるアームとかは? |
勇那 |
どんだけトラップを仕込んだんですか!? 全部ダメです! |
クレハ |
しかも、魚雷は確実に爆発物やろ。 |
ルーベル |
そういう問題じゃないと思う。 最後の方が意味不明だったけど、 ロクな仕掛けじゃないんだろうな…。 |
ことり |
せっかく頑張って用意したのにねー。 |
クレハ |
さすが超妖怪弾頭に爆裂霊具技師、はた迷惑この上ないな。 ギャラリーに被害が出てもまずいし、 少し離れた場所に移って始めようか。 |
(戦闘終了) |
にとり |
ちぇー。爆破して穴に水没させて、 痺れさせた上にのびーるアーム諸々で 一気にアレしちゃう予定が。 |
クレハ |
素面でなんちゅー地獄絵図を描いとるんや…。 |
ことり |
仕方ない、タイミングがとり辛くなるけど やっぱり感応型の自動発動式にしようか。 で、事故で誤魔化せそうな仕掛けにして。 |
勇那 |
…ちょっと本部まで、この二人用の見張りを要請しに行ってくる。 怪しい動きがあったらシメていいぞ。 あと、トラップを撤去させておいてもらえるか。 |
クレハ |
いえっさー。 ついでに、罰として帽子を脱がせよう♪ 催眠用の言符は…。 |
にとり |
ストップストップ! わかったよ、巫山戯るのはここまでにする! |
ことり |
すぐに撤去するから、その罰はちょっと待って! |
ルーベル |
素直になったようでよかったけど、 何をそこまで嫌がっているんだろう…。 |
勇那 |
大人しくなってくれるなら何でもいいよ…。 |
にとりを倒した順番が最後だった場合、以下のセリフが続く |
勇那 |
とにかく、これで3勝か。 リーグ突破おめでとう、後はトーナメントだな。 |
ルーベル |
やったね、一位通過でタダ飯! さっそく食券をもらいに行こう! |
クレハ |
まったくこいつは…。 ま、確かに小腹も空いたし 縁日を回って食料を仕入れてこよか。 |
勇那 |
祢々と風李が境内の裏で茣蓙を敷いてるから、 そこで夜までゆっくりしよう。 後で妖夢さん達も誘ってみるか。 |
ルーベル |
さーて、他には誰が勝ち上がってくるのかな? あらかた対戦は終わったみたいだけど。 |
勇那 |
本部に行けば確認できるよ。 どうせ後で貼り出されるんだけどな。 |
クレハ |
長かった千花祭もあとちょっとやね。 …無事に終わればいいけどな。 |
勇那 |
だから不安になるようなことを言うなよ…。 |
|
「桜華神社(夜)」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#21終了 |
夢花 |
あ、(主人公名)さん見つけました! さっそく夢花と勝負してください! |
ルーベル |
…このチビっ子、誰? |
夢花 |
チビっ子じゃないです、夢花です! |
勇那 |
こんなんでも、予選を通過してきた猛者だぞ。 |
ルーベル |
またまた、冗談を…あ、蛍という例もいたね。 見た目で判断するのはよくないね。 |
クレハ |
この子は「未来視」を持つからな。 下手すると蛍より厄介やで。 |
ルーベル |
は、何それ? |
勇那 |
まぁ見てろ。 (主人公名)、わかっていると思うが 反撃スペルには気をつけろよ。 |
(戦闘終了) |
夢花 |
あーあ、負けちゃいました…。 |
ルーベル |
えーと…すごいね。 本当に先のことが視えてるのかな。 |
クレハ |
らしいよ。 本人が幼くて、高等な戦術とか理解できんから まだ何とかなるけど。 |
勇那 |
夢花の母親曰く、直近の未来が視えるのは かなり小さい頃だけらしいな。 |
ルーベル |
この子のお母さんも、似た能力を持ってるのか。 |
クレハ |
「夢路の夢占い」とかやってる占い師、知らん? あれ、この子の母親。 |
ルーベル |
あー、あの胡散臭い館に住んでる女の人? 話だけは聞いたことあるけど。 |
夢花 |
ちょっと、お母さんをバカにしないでくだ…あれ。 青いお姉さん、昨日夢花の夢に出てきませんでした? |
ルーベル |
そんなこと、知るワケないでしょ。 |
勇那 |
…夢の中の青いお姉さん、どうなった? |
ルーベル |
どしたの勇那、神妙な顔をして。 …あれ、この子って予知とかできるんだっけ。 まさか、夢で見たことが現実に起こる、とか? |
クレハ |
残念、そのまさかや。 どんな夢を見たんやろね。 |
夢花 |
えーと…青いお姉さんが 狐のお姉さんに踏みつぶされてました! |
ルーベル |
は? |
クレハ |
なんや、爆発とか黒焦げとか期待したけど 意外と普通やったな。 |
勇那 |
普通でいいだろ、他人の不幸を願うなよ。 狐って私か? それとも祢々や風李? |
夢花 |
…うーん、よく覚えてないです。 |
ルーベル |
…まぁ、命の危険とかじゃなくてよかったけど。 |
クレハ |
勇那に踏まれるルーベルって、 どんなシチュエーションなんやろね。 |
勇那 |
階段を滑り落ちた先にルーベルがいたとか? ま、大した話じゃなさそうだし気にしなくていいか。 |
ルーベル |
ちょっと待って、それ結構痛そうなんだけど。 いつ起こるとか回避の仕方とか、そーゆー情報はないの? |
勇那 |
占いだからなぁ…当たるも八卦、当たらぬも八卦だ。 それじゃ、私達はもう行くよ。 夢花も頑張りな。 |
夢花 |
はいです! (主人公名)さん達も頑張ってください! |
ルーベル |
…で、結局私はどうしたらいいの? |
クレハ |
悪いけど、気にしても仕方ないと思うよ。 ほんとに起こるかもわからんし。 |
ルーベル |
えー、なんか気持ち悪いなぁ。 あの子の能力について、後で詳しく教えてよ。 |
夢花を倒した順番が最後だった場合、以下のセリフが続く |
勇那 |
とにかく、これで3勝か。 リーグ突破おめでとう、後はトーナメントだな。 |
ルーベル |
やったね、一位通過でタダ飯! さっそく食券をもらいに行こう! |
クレハ |
まったくこいつは…。 ま、確かに小腹も空いたし 縁日を回って食料を仕入れてこよか。 |
勇那 |
祢々と風李が境内の裏で茣蓙を敷いてるから、 そこで夜までゆっくりしよう。 後で妖夢さん達も誘ってみるか。 |
ルーベル |
さーて、他には誰が勝ち上がってくるのかな? あらかた対戦は終わったみたいだけど。 |
勇那 |
本部に行けば確認できるよ。 どうせ後で貼り出されるんだけどな。 |
クレハ |
長かった千花祭もあとちょっとやね。 …無事に終わればいいけどな。 |
勇那 |
だから不安になるようなことを言うなよ…。 |
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「桜華神社(夜)」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#21終了 |