| パラメータ | 説明 |
| boot | ブートセクターを含むデバイス名 |
| timeout | プロンプト時の入力待ちタイムアウト時間(1/10秒単位) |
| prompt | ブート時にプロンプトを表示して入力を要求する |
| default | デフォルトで起動するカーネルのラベル |
| append | 起動時にカーネルに渡すパラメータ |
| read-only | ルートファイルシステムを読み取り専用でマウントする |
| map | マップファイルの指定(デフォルトは/boot/map) |
| image | Linuxのカーネルイメージ |
| label | ブートイメージのラベル |
| initrd | 初期RAMDISKの読み込み指定 |
| root | ルートファイルシステムのデバイス名 |
| オプション | 説明 |
| -C <設定ファイル> | 設定ファイルを設定する(デフォルトは/etc/lilo.conf) |
| -R <パラメータ> | 次回再起動時に適用されるコマンドラインパラメータを指定する |
| -V | LILOのバージョン番号を表示する |
| -q | 現在のマップファイルの内容を表示する |
| -t | テストのみ実行する |
| -u | LILOを削除する |
| -v | 詳細情報を表示する |
| パラメータ | 説明 |
| timeout | メニューを表示している時間(秒) |
| default | デフォルトで起動するエントリの番号 |
| title | メニューに表示されるエントリ名 |
| root | ルートデバイスの指定 |
| kernel | 起動するファイルの指定 |
| makeactive | ルートパーティションをアクティブ化 |
| chainloader | 指定されたセクターの読み込みと実行 |
| hiddenmenu | 起動時の選択メニューを実行しない |
| オプション | 説明 |
| -d | 圧縮ファイルを展開する |
| -c | 圧縮ファイルを標準出力へ展開する |
| オプション | |
| -E | すでに同バージョンがインストールされていればインストールしない |
| -G | すでに新バージョンがインストールされていればインストールしない |
| -R (--recursive) |
ディレクトリ内を再帰的に処理する |
| アクション | |
| -i <パッケージファイル名> (--install) |
パッケージをインストールする |
| -r <パッケージ名> (--remove) |
設定ファイルを残してパッケージをアンインストールする |
| -P <パッケージ名> (--purge) |
設定ファイルも含め完全にパッケージをアンインストールする |
| -l <検索パターン> (--list) |
インストール済みパッケージを検索して実行する |
| -S <ファイル名検索パターン> (--search) |
指定したファイルがどのパッケージからインストールされたかを表示する(パターンにはワイルドカードが使える) |
| -L <パッケージ名> (--listfiles) |
指定パッケージからインストールされたファイルを一覧表示する |
| -s <パッケージ名> (--status) |
パッケージの情報を表示する |
| --configure <パッケージ名> | 展開されたパッケージを構成する |
| --unpack <パッケージ名> | パッケージを展開する(インストールはしない) |
| オプション | 説明 |
| -d (--to-deb) |
Debianパッケージを作成する |
| -r (--to-rpm) |
RPMパッケージを作成する |
| -t (--to-tgz) |
tgzパッケージを作成する |
| -i (--install) |
パッケージをインストールする |
| インストール/アップグレードモード | ||
| -i <パッケージファイル名> --install <パッケージファイル名> |
パッケージをインストールする | |
| -U <パッケージファイル名> --updage <パッケージファイル名> |
パッケージをアップグレードする(なければインストールする) | |
| -F <パッケージファイル名> --freshen <パッケージファイル名> |
パッケージがインストールされていればアップグレードする | |
| 併用オプション | -v | 詳細な情報を表示する |
| -h --hash |
進行状況を「#」で表示する | |
| --nodeps | 依存関係を無視してインストールする | |
| --force | 既存のファイルを新しいものに置き換える (強制的に上書きでインストール) | |
| --test | 実際にはインストールせずテストを実施する | |
| アンインストールモード | ||
| -e <パッケージ名> --erase <パッケージ名> |
パッケージをアンインストールする | |
| 併用オプション | --nodeps | 依存関係を無視してアンインストールする |
| 照会モード | ||
| -q <パッケージ名> | 指定したパッケージがインストールされているか照会する | |
| 併用オプション | -a --all |
インストール済みのすべてのパッケージを表示する |
| -f <ファイル名> | 指定したファイルを含むパッケージ名を表示する | |
| -p <パッケージファイル名> | 対象としてパッケージファイルを指定する | |
| -c --configfiles |
設定ファイルのみを表示する | |
| -d --docfiles |
ドキュメントのみを表示する | |
| -i --info |
インストール済みパッケージ情報を表示する | |
| -l --list |
指定したパッケージに含まれるファイルを表示する | |
| -R --require |
指定したパッケージが依存しているパッケージを表示する | |
| --changelog | 変更履歴を表示する | |