キングダムハーツ データベース
オープニング→ねむりの園
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匿名ユーザー
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Thinking of you,wherever you are.
この世界のどこかにいるあなたへ――
この世界のどこかにいるあなたへ――
We pray for our sorrows to end,
and hope that our heats will blend.
Now I will step forward to realize this wish.
すべての悲しみが消えるようにとか、
すべての心がつながるようにとか、
願うだけでは届かない想いを叶えるために
私は進もうと思っています。
and hope that our heats will blend.
Now I will step forward to realize this wish.
すべての悲しみが消えるようにとか、
すべての心がつながるようにとか、
願うだけでは届かない想いを叶えるために
私は進もうと思っています。
We pray for our sorrows to end,
and hope that our heats will blend.
Now I will step forward to realize this wish.
願うだけでは届かない想いを叶えるために
私は進もうと思っています。
and hope that our heats will blend.
Now I will step forward to realize this wish.
願うだけでは届かない想いを叶えるために
私は進もうと思っています。
And who knows:
starting a new journey may not be so hard
or maybe it has already begun.
新しい旅立ちは、意外に簡単なことかもしれない。
もしかしたらそれは、もう始まっているのかもしれない。
starting a new journey may not be so hard
or maybe it has already begun.
新しい旅立ちは、意外に簡単なことかもしれない。
もしかしたらそれは、もう始まっているのかもしれない。
There are many worlds,
but they share the same sky――
one sky, one destiny
この空がつなぐ世界で
辿り着く場所は一緒だと信じています。
but they share the same sky――
one sky, one destiny
この空がつなぐ世界で
辿り着く場所は一緒だと信じています。
■【オープニング】
やがて訪れる波乱を思わせるかのようにわき上がる。雷をともなった漆黒の雲
水に満たされた不思議な空間を、ソラはひとり目を閉じて、流されるように漂う
水に満たされた不思議な空間を、ソラはひとり目を閉じて、流されるように漂う
ソラ「俺には よく 分からないんだ」
I`ve been having these weird thoughts lateiy
having weird
having weird
ソラ「この世界が、本当に、本物なのか。」
weird real or not ?
like is any of this for real or not ?
real ?
like is any of this for real or not ?
real ?
ソラ「そんなの、考えたこともなかった…」
下へ、下へと深く沈み、ついに水底へたどり着いたかと思うと――
ハッとしてソラは目を開ける。気づくと、そこはデスティニーアイランドだった
照りつける太陽のまぶしい光に手をかざしながら、ソラはふと視線を動かす
見れば、目の前の海のなかに、リクがこちらに背中を向けて立っていた
親友を見つけて思わず笑顔になり、ソラは、リクのほうへ駆け出そうとする
その矢先に、足元の海水が見る間に引いていく。驚き、リクのほうを見るソラ
先ほど引いた海水がとてつもない高波となって、リクのほうへ押し寄せてきた
背丈を超える波が迫りくるのも気にとめず、リクはソラのほうを振り返る
まるでどこかへ誘うように、ソラに手を差し伸べるリク。駆け寄るソラだが……
勢いよく押し寄せてきた高波にさらわれ、リクともども海中に引きこまれてしまう
海のなかでも顔色ひとつ変えず、なおもソラに向かって手を差し出すリク
ソラはリクの手を取ろうと必死に泳ぐが、あと一歩のところでつかめない
またしても波に流されたソラは、いつしか夕焼けの海に立っていた
すっかり朱に染まった海。浜辺ではカイリが、ソラに明るく手を振っている
ソラもカイリにほほえみ返し、彼女の待つ浜辺へ、水をかきわけながら近づく
浜辺にたどり着いたソラと笑い合うカイリだが、その顔からふいに笑みが消える
見上げると、流星雨のなかをもうひとりのソラが、まっさかさまに落ちてくる
驚いて、もうひとりのソラが落下してくる様子を見つめるカイリとソラ
みるみるうちにもうひとりのソラは、浜辺いるソラのほうへと迫っていく
ふたりのソラがぶつかる!――思わずソラに向かって手を差し出すカイリ
のけぞったソラの身体は、海とも空ともつかぬ空間へと吸い込まれていき……
浜辺のソラと落ちてきたソラはひとつになって、夕焼けの海へ投げ出される
最初に漂った青く暗い水中へと舞台が移り、ソラはふたたび沈んでいく
光に照らされ、ゆっくりと目を開けるソラ。そこは、闇の広がる水底だった
ソラが一歩踏み出すと、底に広がっていた闇が純白の鳩となって飛び立っていく
無数の鳩が、闇を切り開くがごとくいっせいに飛び去るのを、静かに見守るソラ
あとには、巨大なステンドガラスが、やわらかな光を放っていた
■【ねむりの園】
王様『残された時間は少ない 僕はもう 戻れない けれど急がないで 恐れないで 扉はまだ閉ざされている』
王様『光に近づけば近づくほどキミ自身の影は大きくなる』
ソラの影が巨大なハートレスに
王様『けれど恐れないで そして 忘れないで――』
巨大なハートレスに勝利するが、ソラは闇に呑み込まれていく
王様『――だけど 恐れないで キミは 世界で一番強い武器をもっている だから忘れないで その扉を開くのは キミなんだ――』
ソラの影が巨大なハートレスに
王様『けれど恐れないで そして 忘れないで――』
巨大なハートレスに勝利するが、ソラは闇に呑み込まれていく
王様『――だけど 恐れないで キミは 世界で一番強い武器をもっている だから忘れないで その扉を開くのは キミなんだ――』