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トラヴァースタウン2

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ディープジャングル
フィルム1を見る
映るのは城
ソラ「なんだろ、俺、この場所知っているような気がする」
ソラ「懐かしい? なわけないよな――島から出たことなかったんだから」

トラヴァースタウン、2番街
隠された水路へ
レオンとエアリスが居る
レオン「そうか・・・鍵穴を見つけたか」
ソラ「ああ。キーブレードが勝手に閉じちゃったんだ」
エアリス「それで、いいのよ」
レオン「星の海に浮ぶいくつかの世界にはそれぞれ鍵穴があるはずだ。その鍵穴は、世界の中心に続いているらしい。おそらく、この街にもあるだろう」
ソラ「なんだそれ」
エアリス「アンセムさんのレポートに書いてあったの」
レオン「その鍵穴からハートレスが入り込んで世界の中心に何か影響を与える」
ソラ「影響・・・って、どうなるんだ?」
エアリス「最後には世界が無くなっちゃうって」
ソラ&ドナルド&グーフィー「え!?」
レオン「だから、ソラ」
エアリス「お願い。鍵を閉じて。あなたにしか出来ない」
ソラ「俺・・・だいじょうぶかな」
レオン「おまえにとって世界をめぐることは決して無駄ではないはずだ」
ドナルド「そうだよ!」
グーフィー「ともだちや王様を捜さなくちゃ!」
ソラ「たしかに…そうだな。俺、やる!」

3番街、不思議な館へ
カイリ「なんだかこういうとこってドキドキするね」
カイリ登場
カイリ「″秘密の場所〟を思い出さない?」
カイリ「ふたりで落書きした あの洞窟」
カイリ「おぼえてない?」
ソラ「カイリ――」
グーフィー「ソラ?」
グーフィーの声に後ろに振り向く
もう一度カイリを見ようとするとカイリが居なくなっている

三番街
ハートレスが現れる
ソラ達は戦おうとするとリクが現れて、ハートレスを倒す
リクの手にはソウルイーター
リク「どうしたんだ? だらしないな」
ソラ「リク!?」
ソラ、両手でリクの口を広げて本物か確かめる
リク「な なんだよ?」
ソラの手を振り払うリク
ソラ「今度は幻じゃない よな?」
リク「何言ってんだよ? やっと会えたってのに」
ソラ「リク!!」
少し歩き、立ち止まるソラ達とリク
ソラ「そうだ カイリは――」
リク「一緒じゃないのか?」
リク「心配するなよ 俺たちで捜せばすぐに見つかる」
リク「俺たちは 外の世界に出れたんだぜ もうどこへだって行けるんだ」
リク、ソラに背中を見せながら両手を広げて空を見る
ハートレス現る
リク「カイリを見つけるなんて簡単さ」
リク「そうだろ ソラ」
リク「ぜんぶ俺にまかせろよ そうすればすぐに――」
リクの背後、キーブレードでハートレスを倒すソラ
ソラ「誰にまかせるって?」
リク「ソラ おまえ――」
ソラ「俺だってリクとカイリを捜してたんだ このふたりといっしょに」
リク「いっしょに――」
ドナルド「え~我々は――」
ソラ「3人でいろんな世界をまわってるんだ あちこち」
リク「へえ おまえが?」
リク「信じられないな」
グーフィー「ソラはキーブレードに選ばれた勇者なんだ」
後ろから、ソラの両肩に両手を置くグーフィー
ドナルド「そうは見えないけど」
ソラ「なんだと!」
腕を組むドナルドと、ドナルドに向かっていうソラ
リク「キーブレードって これか?」
いつの間にか、リクの手にキーブレード
ソラ「あれ?」
ソラ「あ! 返せって!」
リクからキーブレードを取りかえそうとする
リク、後ろに跳んでソラを避ける
ソラ、取れないで倒れる
リク「ホラ」
キーブレードをソラに投げるリク
ソラ「おっ」
受け取るソラ
ソラ「そうだリク おまえもいっしょに来いよ!」
ソラ「俺たち すっげえ船に乗ってるんだ」
ソラ「特別に乗せてやるって」
ドナルド「そんな勝手に!」
ソラ「いいだろ?」
ドナルド「ダメ!」
ソラ「なんでだよ! せっかく会えたのに!」
ドナルド「だめったら だめ!」
お互いの顔を見て言い合うソラとドナルド
グーフィー「あれ?」
リク、居なくなる
ソラ「リク――」
ソラ「なんだよ――」
ソラ「ま いっか! リク 元気だったし」
ソラ「リクに会えたんだ カイリにだってきっと会えるよな!」


3番街の小さな家
シド「おまえら、マレフィセントって知ってるか? 今、この街に来てるんだとよ」
ソラ「何者?」
シド「魔女だ、魔女」
レオン「ハートレスが増えたのは、魔女マレフィセントのせいらしい。強い力を持った魔女だ」
エアリス「何年も前から、ハートレスをあやつっていた」
レオン「やつのせいで、俺たちの世界は…」
シド「オレたちの世界も、突然現れたハートレスの大群に襲われて、崩壊しちまったんだ」
レオン「9年前の話だ」
シド「で、オレはガキだったこいつらをつれて、この街に逃げてきたってワケだ」
ドナルド「なんてこった…」
レオン「俺たちの世界は、アンセムという賢者がおさめていた。彼はハートレスを研究していた。おそらく弱点を探していたんだろう」
シド「アンセムの手記を読めば、ハートレスを止めるヒントが見つかるんじゃねえか」
ソラ「その手記ってどこにあるんだ?」
レオン「わからん。俺たちの世界が襲われたとき、各地にばらばらに散らばってしまったらしい」
シド「おそらく…大部分をマレフィセントの手に落ちたろうな」
3番街の小さな家を外で見ているマレフィセントとリク
マレフィセント「ごらん 私が言ったとおりだろう?
マレフィセント「おまえは必死になってあの子を探していたけれど」
マレフィセント「あの子はちゃっかり新しい仲間を見つけていたって訳さ」
マレフィセント「あの子はね おまえよりも 新しいともだちの方が大事なんだ」
マレフィセント「でもね 心配することはないよ」
マレフィセント「あんな子のことは忘れて 私とおいで」
マレフィセント「おまえが望むものを見つけてあげるよ――」
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