第参話
所長と蒼帝・・そして風神
~時を遡る事15分前~ ソラ視点
タッタッタッタ
ソラ「あった、これが掲示板かな・・301号室・・って事は3階かぁ・・とりあえず行くか」
~色々省き~
テクテクテク
ソラ「・・何か、他の部屋よりも大きい さてと確か 個人認識票をここの壁に当てると開くんだっけ・・」
ピー・・・ガチャッ
ソラ「おっ・・開いた さてと荷物搬入おわっt「お帰り~」蒼帝さん・・ですか、どうやって中に入ったんですか?」
蒼帝「いあねぇ・・企業秘密よ♪ それと、食事したら出かけるぞ~」
ソラ「ぇ・・確か軍法規定で訓練兵及びルーキーのポルド基地及びそれに準ずる施設からの出入りは食事後禁止とす じゃなかったですっけ?」
蒼帝「wそんな長いのよく覚えてるね だけど大丈夫なのよ」
ソラ「いえ、仮にも軍人なので規則を破るのh「ふぅ~・・祖父からの教えか?」いえ自分から決めた事です」
蒼帝「・・・今から行く所はポルド研究所の近くにある家だから 大丈夫」
ソラ「ポルド研究所の近くにある家・・って まさか・・あの幾つ物 有効アイテムや古代遺跡の文字解読を成し遂げた・・偉業を持つ所長さんの家じゃ・・」
蒼帝「あ~・・・そうえばそんな事したんだっけアイツ」
ソラ「!? 所長さんをアイツ呼ばわり・・って蒼帝さん・・って不思議な清掃員さんですね」
蒼帝「(*´д`)ボソッ{清掃員は清掃員でも別の意味での清掃だからねぇ・・}」
ソラ「出会った時から思っていたのですが 蒼帝さん何処かで会った気がするんですよね・・・覚えありませんか?」
蒼帝「・・今はそんな事 どうでもいいから 早く飯食って所長の所行くぞ ソラの事も結構関係してるんだから」
~1時間後~
ソラ「ここが・・所長さんの家ですか・・凄いデカいですね」
蒼帝「入ったら所長の事はさんづけしない方がいいぞ~」
ソラ「・・ええ 分かりました」
コンッコンッ
??「はい 何か御用でしょうか?」
蒼帝「久しぶりだなAsisu 所長はいるか?」
Asisu「ええ お久しぶりです蒼帝さん 所長でしたら書斎で本を読んでいらっしゃいます」
蒼帝「ああ 有難う、」
そのまま、Asisuと呼ばれる人は何処かに行った・・・蒼帝さんって一体何者なんだろう
蒼帝「どうした? 俺の顔に何かついているか?」
ソラ「いや、何もありません とりあえず行きましょう」
蒼帝「ああ (ふむ、そろそろソラも俺の事が気になってきたか、ソラは気付くかな俺の正体に)」
~テクテクテク~
コンッコンッ
蒼帝「所長 居るか?」
カチャッ
所長「ああ・・・君か それとそこに居るのは連れ子かい?」
蒼帝「いや風神のおっちゃんの孫だ それと名前はソラ」
所長「風神の孫か・・・ソラ君 初めましてだね、私はポルド研究所で所長をしている、名は・・・所長と呼んでくれ 蒼帝とは長い付き合いだ 君の祖父とも面識はある」
ソラ「こっ・・こちらこそ初めまして ポルド基地所属 ルーキーのソラですっ!」
所長「ほぅ・・中々良い敬礼じゃないか 蒼帝 先程頼まれた物の設計図が出来た ソラ君も見るかい?」
蒼帝「元々 ソラの為に注文したものだ 一応・・見せないとな」
所長「ああ・・そうか じゃあ 此方に・・・」
次回予告!
ソラ「これは・・っ!」
彼は一体 何を見てしまうのか・・
蒼帝「君を殺して 僕は生きる!」
そして彼は何を行うのか
所長「この設計図には」
謎は全て設計図にあった
次回
第肆話 え・・これどう見ても・・・
(これはあくまでも予定であり 設定は変わると思うなのだZE☆)
最終更新:2012年08月12日 17:02