「
ゼータの悲劇」に導かれ,D・Eへの強い耐性を持った唯一のエーリアン。
ゼータの残した「天命」の力の塊である「赤き龍」とともに地球に訪れたのは,ちょうど地爆神が地球を支配していたときであった。
彼女は星の民から「星龍王」として崇められ,「赤き龍」はシグナーの祖と共鳴し地爆神との戦いの引き金となった。
時は流れ,彼女はD・Eのあらゆる可能性を研究し,「
星の力」そして「コネクト」にたどり着く。
双方共にD・Eを元として別のエネルギーを手に入れる能力であり,これらを身に着ければ「ゼータの悲劇」は再来しないと確信した。
しかし遅かった。
かつてD・Eの侵食を受けていたエーリアン(ゼノモーフ)が【純然たる悪意InV】を発症し,Aゾーンを壊滅的状況に陥れたのだ。
母星からの連絡を受け,地球へと来るよう指示し,また同胞の救済のために決闘者の選別を始める。
エーリアンの浄化が終わり,人間とのわだかまりが解けた後,エーリアンたちに「星の力」を身につけさせるためAゾーンへと帰っていった。
最終更新:2012年10月27日 18:16