ミストラルシティに現れた4人の
オリジネイター。それを止めるため奔走する決闘者たち。今オリジネイターとの最終決戦が始まろうとしていた。
~ミストラルシティ~
一般決闘者「うわぁぁ!」
ハーベスト「はっはっはっ!この俺様を止めれる奴などいないのさ!」
ボルケーノ「調子に乗るなよ、オリジネイター」
ハーベスト「あん?なんだお前らは?」
ラメイル「私たちがあなたを止めて見せましょう」
アポロニウス「ソナタのレクイエムを奏でよう」
ハーベスト「いいぜ!俺様が貴様らを試してやるよ!」
コレイク「ディックとその仲間たちか」
凌牙「ルナたちの想いを踏みにじり世界を破壊しようとするオリジネイター」
にろく「俺たちが」
ナル「相手だ!」
ディック「俺のセリフは!?」
コレイク「いいだろう。かかってこい」
リミット「以前は世話になったね。
コード・ウルズ」
コード・ウルズ「どうも」
リミット「この間の借りは返させてもらうよ」
コード・ウルズ「残念だがお前の相手は俺じゃないぜ」
リミット「なんだと?」
昴「私が相手よ!」
グローリー「来ましたか、
天 十也」
十也「オリジネイター!俺がお前たちの野望を打ち砕く!」
結利「いっけ~!十也!」
グローリー「ふっ。さぁでは始めましょうか。」
十也&グローリー「デュエル!」
~ハーベストサイド~
ハーベスト「クリアー・バイス・ドラゴンで攻撃。クリーンマリシャスストリーム!」
ボルケーノ「くっ!」
ハーベスト「あきらめな。お前らの力じゃ俺様には勝てやしないのさ」
ボルケーノ「いいや!この程度じゃ俺の心は燃え尽きないぜ!」
ハーベスト「あきらめの悪い奴らだぜ。ならば見せて見やがれ。お前たちの力を!」
~コレイクサイド~
コレイク「チームPLUNGERの力もこの程度か」
ディック「ハートランドシティの時とはレベルが違う……これがこいつの本当の力なのか」
にろく「……」
ナル「俺たちが全員かなわないなんて」
凌牙「くっ!」
コレイク「神代凌牙。君を倒せば終わりだ。これで終わりだダイレクトアタック」
ディック「
シャーク!」
???「待て!」
コレイク「誰だ?」
凌牙「遊馬!それにカイトか!」
遊馬「悪ぃ!遅くなったぜシャーク!」
カイト「ふん。俺が以前戦った奴とは違うようだな。こいつには興味がない。お前に任せる」
遊馬「おう!行くぜ、オリジネイター!カットビングだ俺!」
コレイク「WDCのチャンピオン、
九十九遊馬か。いいだろう、君の力見せてみろ!」
遊馬&コレイク「デュエル!」
~リミットサイド~
昴「オリジネイターがこんなに強いとは……まずいわね」
コード・ウルズ「こいつ……俺と戦った時は本気ではなかったのか」
リミット「どうした?もう終わりか?」
昴「くっ!」
コード・ウルズ「まずいな。ここは俺が出るしかないか」
リミット「さぁ終わりにしようぜ!」
コード・ウルズ「まっ…」
???「待て!」
コード・ウルズ「?」
リミット「なんだ?デュエルの最中に?」
???「オリジネイター。とうとう見つけたぞ!」
コード・ウルズ「あいつは……確か」
ディサイブ「余の名は
ディサイブ・ラウズレイ。オリジネイターよ!余がこの勝負引き継ぐ。下がっていろ」
昴「えっ!?」
リミット「いいだろう」
リミット&ディサイブ「デュエル!」
~グローリーサイド~
十也「カオスエクシーズチェンジ!迅雷の騎士ガイア・ドラグーン」
グローリー「カオスエクシーズも使いこなすとは。さすがですね天 十也」
十也「いくぞ、グローリー!」
ライトニング「いましたオリジネイター!」
ライトレイ「よしいくぞ、トニー!」
グローリー「残念ですがこのデュエルは1度中断させていただきます」
十也「何!?」
グローリー「役者は揃いました」
グローリーが1枚のカードをかざす。
十也「なんだそのカードは?」
グローリー「オリジナルアウト発動。あなたたちへの最終審判。受けてもらいますよ」
十也「な、なんだ!?」
結利「なにこれ?」
ライトニング「うわぁ」
ライトレイ「なに!?」
グローリー、十也、結利、ライトレイ、ライトニングの体を光が包む。
グローリー「さぁあなたたちを招待しましょう。最後の地へと」バシュン
5人は光に包まれミストラルシティから姿を消した。
~ハーベストサイド~
ハーベスト「ふん。オリジナルアウト発動。さぁ行こうか」
ボルケーノ「なんだ!?」
アポロニウス「これは…」
ラメイル「この力は一体…」
~コレイクサイド~
コレイク「やりますね、ディサイブ・ラウズレイ」
ディサイブ「このまま押し切らせてもらう」
コレイク「ふっ。オリジナルアウト発動」
ディサイブ「なんだ!」
昴「おっ!?」
コード・ウルズ「こいつはなんだ?」
~リミットサイド~
リミット「さすがだね九十九遊馬。でも時間だ。オリジナルアウト発動」
遊馬「なんだぁ!?」
ディック「おわっ!」
凌牙「なに!?」
ナル「気をつけろ!」
にろく「体が光る!」
カイト「何をしたオリジネイター?」
リミット「君たちは選ばれたんだよ、俺たちに。そして審判の地へ案内しよう」バシュン
オリジネイターと共に光に包まれ姿を消した決闘者たち。彼らは一体どこへ…
~???~
十也「んっ…ここは?」
十也が眼を覚ますとそこは機械が並ぶみたことのない場所だった。十也に続きオリジネイターによってつれてこられた決闘者たちが眼を覚ます。
ボルケーノ「なんだ?」
遊馬「あれ十也の兄ちゃん!兄ちゃんも連れてこられてたのか!」
ディサイブ「ここはどこだ?」
???「全員目を覚ましたようだな」
部屋の奥のほうから男の声がする。
十也「お前は…G!何故ここに?」
G「Gか…。諸君、私から君たちをここに連れてきた理由を話させてもらう」
十也「どういうことだG?なんでお前が…」
G「それは…」
Gがサングラスを外し髪を下ろす
十也「そんな!まさかお前が…」
G「そうです。私は
栄光のグローリー。オリジネイターを総括するもの」
to be continued
最終更新:2012年11月01日 23:09