~世界観測システム・制御ルームV室~
ラメイル「私の相手はあなたですか」
ビシオン「僕を倒しこのシステムを止めれるかな?」
ラメイル&ビシオン「デュエル!」
~世界観測システム・制御ルームF室~
ファーナング「君が僕の相手か」
ファーナング&ライトニング「デュエル!」
ライトニング「先攻はもらいます。私はトライデント・ウォリアーを召喚。その効果により手札のシャインナイトを守備表示で特殊召喚します。シャインナイトは守備表示の時そのレベルは4になります。私は2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚、セイクリッド・オメガ!私はこれでターンエンドです」
ファーナング「僕のターン。僕はマジックカードワンフォーワンを発動。手札を1枚捨て、レベル1のモンスターを特殊召喚する。こい、レベルスティーラー。チューナーモンスターダークリゾネーターを召喚。僕はレベルスティーラーにダークリゾネーターをチューニング。現れろ!希望を破壊する僕の象徴!漆黒のズムヴォルト!ズムヴォルトでセイクリッド・オメガに攻撃!」
ライトニング「攻撃力2000のズムヴォルトでセイクリッド・オメガに攻撃!?」
ファーナング「ズムヴォルトの効果発動。このカードと戦闘を行なうモンスターの攻撃力を同じにする」
ライトニング「何だって!」
ファーナング「さらにズムヴォルトは戦闘によっては破壊されない!そしてズムヴォルトがモンスターを破壊した時相手のデッキを3枚墓地に送る」
ライトニング「デッキ破壊効果までもっているのか」
ファーナング「僕はカードを2枚セットしターンエンド」
ライトニング「私のターン。私はカードを2枚セットしターンエンドです」
ファーナング「なす術なしかい?ならば僕のターンだ。ズムヴォルトでダイレクトアタック」
ライトニング「その攻撃を待っていました!墓地の異次元エスパー・スター・ロビンの効果発動。このモンスターを墓地から守備表示で特殊召喚します」
ファーナング「何だと!そうかさっきのズムヴォルトの効果が発動した時に墓地に送られていたのか!」
ライトニング「そうです。その効果があだになりましたね!」
ファーナング「だが守備力1500ごときではズムヴォルトの攻撃は防げない!」
ライトニング「わかっています。トラップ発動奇策。手札の霊魂の護送船を捨てることでズムヴォルトの攻撃力を1900ポイントダウンさせます」
漆黒のズムヴォルトATK2000→100
ライトニング「どうです!これで…」
ファーナング「甘いね。僕はトラップカードリフォースを発動。フィールドに存在するモンスターは全て効果が無効化され元々の攻撃力となる」
漆黒のズムヴォルトATK100→2000
ファーナング「これでズムヴォルトの攻撃力は2000に戻った。いけ、ズムヴォルト」
ライトニング「やりますね。だけど…トラップ発動ガムシャラ。スター・ロビンを攻撃表示にします」
ファーナング「なに!」
ライトニング「さらに私は手札からオネストの効果発動」
異次元エスパー・スター・ロビンATK3000→5000
ファーナング「攻撃力5000だと!?」
ライトニング「いっけー!スターロビン!」
漆黒のズムヴォルトATK2000 VS 異次元エスパー・スター・ロビンATK5000
ファーナングLP4000→1000
ファーナング「ぐっ!」
ライトニング「まだです。ガムシャラの効果により破壊したズムヴォルトの攻撃力分のダメージを相手に与えます」
ファーナング「なにぃ!?」
ライトニング「終わりです、オリジネイター!」
ファーナングLP1000→0
ファーナング「やるね。君たちならアレを倒すことができるかもな」
ライトニング「任せてください。世界の平和は僕達が守って見せます!」
~世界観測システム・制御ルームH室~
ハーベスト「はっはっはっ!これが俺様の象徴!神炎皇ウリアだ!神炎皇ウリアは俺様の墓地の永続トラップ1枚につき攻撃力が1000ポイントアップする」
凌牙「奴の墓地の永続トラップは5枚…」
ハーベスト「つまり攻撃力は5000ポイントだ!」
凌牙「くっ。このために奴はデッキをトラップカードで固めていやがったのか!」
神炎皇ウリアATK5000 VS エアロ・シャークATK1900
凌牙LP3300→200
凌牙「ぐわぁぁぁ!」
ハーベスト「その程度で世界は救えやしねぇんだよ!お前らの力をみせてみやがれ!世界を救うにふさわしい力をな。といってもこれでお前のフィールドと手札にはカードは存在しねぇ。さぁなにを引けるかな?」
凌牙「はぁ、はぁ。俺のターン!」
ハーベスト「永続トラップナンバーズロック発動。このカードが存在する限り相手はナンバーズを場に出すことができない」
凌牙「なに!」
ハーベスト「お前のカオスナンバーズは出されたらまずいからな。だがこれでお前の切り札は封じた」
凌牙「くっ。このカードは!?」
凌牙「くっくっくっ」
ハーベスト「なんだ?急に笑い出しやがって?」
凌牙「残念だったな、オリジネイター!俺の牙は折れちゃいないぜ!お前の喉元に喰らいついてやるぜ!」
ハーベスト「何だと!」
凌牙「俺はマジックカードサルベージを発動。墓地のシャークサッカーとビッグ・ジョーズを手札に加える。俺はビッグ・ジョーズを召喚。さらに手札のシャークサッカーを特殊召喚。おれは2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚、ブラック・レイ・ランサー!ブラック・レイ・ランサーの効果発動、オーバーレイユニットを1つ取り除くことで神炎皇ウリアの効果を無効化する」
ハーベスト「効果を無効?はっ!しまった!」
凌牙「そうさ。そいつの攻撃力はあくまでそいつの効果によるもの。つまり効果を無効化された今のそいつの攻撃力は」
ハーベスト「0。ぐっ。まさかそんなカードをつかってこようとはな。さすがだぜ」
凌牙「ふっ。ブラック・レイ・ランサーで神炎皇ウリアに攻撃」
ブラック・レイ・ランサーATK2100 VS 神炎皇ウリアATK0
ハーベストLP2000→0
ハーベスト「へっ。やるな。お前らが奴を倒せるのを期待してるぜ」
凌牙「ふん」
~世界観測システム・制御ルームV室~
ラメイル「ガイオアビスでダイレクトアタック」
ビシオンLP1400→0
ビシオン「さすがグローリーが選んだ決闘者だ。君たちに世界の命運を託すよ」
残すオリジネイターシステムはあと一つ。最後のシステム…そこに座するシステムのリーダー
栄光のグローリー。システム最強の彼を倒すことはできるのか?そしてその相手をするのは……
to be continued
最終更新:2012年11月02日 00:27