世界各地に現れた新型
デュエリアンとおもわれる化物。それを撃退するために各地で決闘者たちによる戦いが繰り広げられるのであった。
~聖
ラウズレイ王国~
ヴァイク「くっ!キリがありませんね」
レオン「あきらめるな!我々が士気を下げるわけにはいかない!」
スターク「これだけの数……一体どこから現れたんだ」
デュエリアン?「ガォォォ!」
ラウズレイ王国の精鋭騎士団
シュルツ・セイバーといえども多勢に無勢。圧倒的な数の新型デュエリアン?に手を焼いていた。
デュエリアン?「ガォォォ!」
SS(シュルツ・セイバー)一般団員「うわぁぁ!」
スターク「ハインツ!くそっ!よくも俺の部下を!うぉぉ!」
レオン「まて、スターク!」
スタークが自分のデュエルを中断し部下の命を奪った新型デュエリアン?に特攻する。
ヴァイク「まずい。決闘を中断すればこのデュエリアンはスタークを捕食しにかかりますよ」
デュエリアン?「ガォォォ!」
レオン「まずい!俺たちは決闘を中断できない!逃げろスターク!」
デュエリアン?「ガォォォ!」
スターク「う、うわぁぁぁ!」
新型デュエリアン?がスタークに喰らいかかる。誰もが終わりを確信した。だが…
スターク「な、なんだ?」
スタークに襲い掛かろうとした新型デュエリアン?のライフが0になり消滅する。
ヴァイク「一体だれが……」
レオン「はっ!まさか!」
レオンが眼を向けた方角には先ほどまで大量にいた新型デュエリアン?が消滅していた。そしてそこには彼が立っていた。聖ラウズレイ王国現国王にして精界の三極神をつかう決闘者。
ディサイブ「みなのもの待たせたな。余がラウズレイ王国に踏み入った哀れな化物に鉄槌をくだす!」
レオン「殿下!」
ヴァイク「すごい。あれだけのデュエリアンを1人で倒したのですか」
スターク「私たちも負けてられませんね」
レオン「あぁ!いくぞ、一体残らずデュエリアンを殲滅する」
SS団員達「おーーー!!!」
~火の国~
スープレックス「炎王の力をみよ!ガルドニクスよ、敵を葬れ!」
ボルケーノ「炎星候ホウシンでダイレクトアタックだ!」
デュエリアン?「ガォォォ……」
火の国では国王スープレックス・アルバンダムとその配下 炎下一〇八部隊の活躍により新型デュエリアン?が撃退されるのであった。
~ミストラルシティ・果倉部道場近辺~
ライトニング「いけ、スター・ロビン!」
ライトレイ「サンダースパーク・ドラゴンでダイレクトアタック!」
デュエリアン?「ガォォォ……」
燕「2人ともなかなかやるわね」
~ミストラルシティ某所~
十也「大地の騎士ガイアナイトで攻撃!ガイアズ・ランス!」
結利「アーマード・セブンソード・ウォリアーで攻撃!」
デュエリアン?「ガォォォ……」
~ハートランドシティ~
凌牙「いけシャークドレイク!デプスバイト!」
ディック「ラヴァルバル・イグニスの攻撃だ!」
ナル「マエストロークでダイレクトアック!」
にろく「魔導冥士ラモールで攻撃!」
デュエリアン?「ガォォォ……」
PLUNGERの面々の活躍により消滅する新型デュエリアン?たち。
凌牙「これでハートランドシティの化物たちは片付いたな。だがどうも妙だ」
ディック「妙?」
ナル「たしかにね」
にろく「そうだ。俺たちが以前戦ったデュエリアンはデュエルで敗北すれば人間に戻ったはずだ」
凌牙「あぁ。だがこいつらは消滅した。それに
コズミックスペルを使っていた俺たちだから感じることができたデュエリアンの気配とは何か違う気がした」
にろく「そういわれれば……」
ナル「そうだね。デュエリアンよりももっと純粋な何か……って感じかな」
ディック「あの~俺は何も感じなかったんですが……」
にろく「お前は
星の力が使えず留守番していたからな」
新型のデュエリアン?について考察するPLUNGERの面々。
凌牙「なんだ!?」
ナル「この感じは…」
にろく「Invか!?」
ディック「えっ!?」
PLUNGERの面々が強烈な気配に気づき後ろを振り返る
???「ほぅ。我の気配に気づいたか」
そこには仮面をつけた男が立っていた
凌牙「こいつInvが発現しているのか?」
ナル「こんなに強いD・Eの反応はそうないよ」
???「Invか。我にとっては関係のないもの」
にろく「なんだ?こいつ」
ディック「けどおかしくない?デュエリアンが現れたところに強いD・Eの反応をもつ人が現れるなんて」
凌牙「確かにな。おい、お前!お前がさっきの化物たちをけしかけたのか」
???「我は主(しゅ)の命に従うのみ。そしてソナタらは我の命(めい)を拒むものなり」
仮面の男がデュエルディスクを構える。
にろく「答えを知りたければデュエルでってことか」
ディック「けどなんかこの人に見覚えがあるきがするんだよね……」
凌牙「まぁいいさ。こいつを倒して仮面を剥げばその正体もわかるさ」
ナル「ここはおれがいくよ」
デュエルディスクを構えるナル
???「ソナタが相手か」
ナル「あぁ」
???「いいだろう。ソナタらを終焉に導くレクイエムを奏でよう!」
ナル&???「デュエル」
チームPLUNGERと仮面の男とのデュエルが始まる
to be continued
最終更新:2012年12月24日 10:20