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SS/スレ8/短編 - (2006/01/31 (火) 03:45:35) のソース

*110
2週目ネタ
宿屋にて
アニス「大佐ぁ、ちょっと大佐からもルークとティアに注意して下さいよぉ」
ジェイド「いやー、私から言ってもあまり効果はないでしょう。」
ガイ「確かに重症だからな、あの二人。」
ナタリア「全くですわ。私達は2週目もストーリーに忠実に動いているというのに・・・・」
ジェイド「まぁ確かにあの二人のセリフはかなり不自然ですね。」
ガイ「ルークの「冷血女!」はかなり声が小さかったし・・・」
アニス「ティアの「見損なったわ!」はほとんど聞こえなかったからね~」
ナタリア「わたくし、ルークが『さっきの、俺の本当の気持ちじゃないから・・・』と言っていたのを確かに聞きましたわ!」
ジェイド「そういえば、現時点では手に入れられないはずのペンダントを、ティアが持っていましたね。」
ガイ「『ガルド引継ぎ』してルークが直接、辻馬車に金払ったんだろう・・・・・。」
アニス「はぅあ!? ルークそんなこと一言も言ってなかったのに!!」
ジェイド「1周目でかなり貯めましたからね。500万ガルドは下らないでしょう」
ガイ・ナタリア・アニス「orz」
ガイ「で、今二人はどこに・・・」
ナタリア「隣の部屋で二人っきりですわ・・・・」
アニス「譜業盗撮カメラ、ON」

別室
ティア「ルーク、今まで言おうと思ってたんだけど、私達、このままじゃ良くないと思うの。」
ルーク「な、なんだよいきなり」
ティア「だって・・・ほら・・・・セリフとかに身がはいってないし・・・第一私達、まだこの時点では(////)」
ルーク「・・・そんなの関係ない! 俺は・・・俺はただティアのことが・・・(///)」
ティア「るっルーク・・・・・・・・でもまだはやいわ。せめてもう少しイベントを進めてから・・・ね?」
ルーク「分かった。ティアは俺のこと、嫌いなんだな・・・」
ティア「そっ、そんなことないわ!! 私だって、、私だって本当は・・・(////)」
ルーク「・・・本当は、何だよ?」
ティア「/////・・・・・・・私だって、あなたのことが好きよ。もぅ・・・何言わせるのよばか・・・・・・////」


ジェイド「いやー、いつもの展開ですねぇ」
ガイ「また始まったな・・・・」
アニス「あっ、ルーク押し倒した! でも、もうティア嫌がってないね」
ナタリア「不潔ですわ・・・不潔でs(ry」

end
*287
「ルーク……」
何度その名前を呼んだだろうか。彼が居なくなって、季節が一巡りした頃。
返事は未だなく、それでもその名を呼び続ける。
「ルーク……きっと、帰ってくるよね…?」
そっと手を伸ばし、空に輝く星を掴もうとする。どんなに頑張っても、届かない。それでも、その星を捉えようと、立ち上がり両手を広げる。

と、その時。
「…ティア。」
「ルーク!?」
突然後ろから声をかけられ、素っ頓狂な声をあげてしまった。
「また、ルークを待っていたんですの?こんなところにいると、風邪をひいてしまいますわよ?」
「…ありがとう。でも、いいの。待ってるって…そう約束したから。」
そう答え、心配して来てくれた彼女に微笑みかける。
「まぁ、妬いてしまいますね。」
「でも……わたくしも信じていますわ。殿方は、約束を守るものです。」
ふふっ、と笑い、
「わたくしは先に部屋に戻っていますけど、風邪をひかないうちに戻ってくるのですよ?」
そう言い残して、自分の部屋へと戻っていった。

「……ルーク。約束、守ってよね。」
「帰ってきたら文句言ってやるんだから……ばか」
*287
ルーク「しっかしティアは料理うまくなったよなー」
ティア「そ…そう?」
ルーク「そうだって!あの時のおにぎりよりかなり美味しくなってるぞ!」
ティア「そうかしら…。あれから何度も作ってるから自然と上達しただけよ。」
ルーク「そんなもんなのか?俺は料理ヘタだから解らないけどさ。…この旅が終わったらティアの料理が食べられなくなるんだよな…」
ティア「それはそうだけど…。どうしたのルーク?」
ルーク「俺、死ぬまでティアの料理が食べたい。」
ティア「…え!?(これってプロポーズ!?いきなりすぎるわルーク!…でも旅が終わったらルークを見守る役がいなくなっちゃうし…あの時もルークを見てるって言っちゃったし…。それに、よく考えたら私もルークのこと…)」
ルーク「ティア!!」
ティア「は、はい!」
ルーク「俺の…」
ティア「(ゴクリ)」
ルーク「俺の専属コックになってくれないか!!」
ティア「わ、わわ私でよけれ………コック?」

アニス「力が無いのが悔しかった…」

ティア「ア、アニス?いつからそこに?」

アニス「私はこのトクナガで、ルークを薙ぎ払う!!」
トゴッ!
ルーク「あんたはいったいなんなんだー!…だー…だー…」キラーン
アニス「全く、あのお坊ちゃまにも困ったものだね~。がんばってねティア!私は応援してるから!」
ティア「あ、ありがとう…。(もう………ルークのばか………)」
*399
ルーク「(これが噂のメロンミルクか・・・なかなかウマーいな♪)」
ティア「あら、何飲んでるの?ルーク」
ルーク「!?!??ゴブァ!!(メロンミルク吹いた)」
ティア「きゃっ!ちょっと!汚いじゃない!」
ルーク「お、おおおお前がいきなり話しかけるからだろ!んで、な、なんだよ?何か用か?」
ティア「(何慌ててるのかしら・・・?)
    用ってほどのことじゃないけど・・・何飲んでるのかな?って」
ルーク「べ、べべべべ別にお前には関係ねーだろ!」
ティア「な、何よその言い方!ちょっと気になったから聞いてみただけじゃない」
ルーク「あ、いや・・・
     (よく考えたら、ティアがここのこと知ってるはずないよな・・・隠す必要はないか)
     ゴメン、これ飲んでたんだよ」
ティア「あら、あなたも飲んでるの?メロンミルク」
ルーク「うぇ!?あなたも、って?!!?
     (やっべ、もしかしてティア、ここの事知ってる!?)」
ティア「兄さんも飲んでたわよ、それ。今流行っているんですってね」
ルーク「な、なーんだ・・・師匠も・・・ってエエエエエエエエ!?」
ティア「??(今日のルークはいつになくオーバーリアクションね・・・)」
ルーク「(もしかして師匠もここ見てるのかな・・・)」

*464
ティアは何かマッサージとか上手そうな気がした。

「あ~気持ちいい~…」
「もう、カチカチじゃない…もっと早く言ってくれればいいのに…」モミモミ
「や、でもティアがこんなに上手いなんて知らなかっ…あ、そこ…」
「ここがいいの?」グリグリ
「あ、あ…あぁ~…とろけそ…はふぅ」
「…ヘンな声出さないの、もう」コリコリコリ

~隣の部屋~

(た、大佐…これって…!)ヒソヒソ
(やー、若いっていいですねー)ヒソヒソ
(はぅあ!?やっぱり!?)ヒソヒソ
(な、中で何をやっているというのです?)ヒソヒソ
(ルーク…お前ももう男になるんだな…俺は嬉しいぜ…)ヒソヒソ
(ガイ!一人で納得してないで私にわかるように説明なさい!)ヒソヒソ

――――――

「あっ…そ、そこは…!」
「やだ、くすぐったかった?ごめんなさい」
「い、いいんだティア…続けて」
「いいの?」
「あ…あぁ、くすぐったいけど…そこが一番気持ちいい」
「わかったわ…でももう少し優しくするわね」
「うん」

――――――

~出歯亀~

(はわわ、テクニシャン…!)ヒソヒソ
(テクニシャンですねぇ)ヒソヒソ
(あぁ、テクニシャンだな)ヒソヒソ
(さっきから何の話をしてますの!?)ヒソヒソ
ってな感じで。翌日凄い勢いでからかわれたりするわけだ。
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