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&bold(){&sizex(16){TIPS > 撮影/録音 > 例:ベース編}} ---- *撮影/録音の大まかな流れ(例:ベース編) 想定環境 演奏パート:ベース お題目 :God knows... アレンジ :アレンジ無し、原曲のノリ 所持機材 :携帯電話、パソコン、ZOOM B2.1u(マルチエフェクター兼オーディオインターフェイス) &bold(){ワークフロー}: ① God knows...のフルバージョンがニコニコ動画にあるので、 ↓ 動画をダウンロードして、音声だけを抽出。 ↓ &color(#A4E9FF){参考:ニコニコ動画にYouTubeにGoogleVideoを保存・音声抽出でき、} ↓ &color(#A4E9FF){iPodに転送まで行える「Craving Explorer」使い方} ↓ &color(#A4E9FF){http://wayohoo.com/ipod/tips/craving-explorer.html} ↓ ② ZOOM B2.1uにはDAWソフトのCubase LEが付属するので、それを使って録音。 ↓ B2.1uをパソコンに接続し、ベースはB2.1uに接続する。 ↓ パソコンでCubase LEを立ち上げ、オーディオトラックを2tr作成。 ↓ 1trには仮オケとなる①で抽出した音声ファイルを配置、 ↓ 2trめにはこれから演奏するベースの音を録音するようにする。 ↓ 2trを録音スタンバイ状態にして、録音開始、 ↓ 携帯電話を設置しムービー撮影状態にする。 ↓ 演奏開始。 ↓ ③ 携帯電話には楽器を弾いている動画、Cubase LEには使用した仮オケと録音したベース音が記録されたはず。 ↓ まず、仮オケとベース音のミックスをCubase LEにて行う。 ↓ ミックスについては人それぞれなので一概には言えないが、 ↓ ポイントとしては、「自分の音を聴かせる」、「歪まないようにする」は ↓ 最低でも押さえておくべきポイント。 ↓ EQで原曲の低音を調整してベースの音が聴こえにくくなるようにすれば、 ↓ 相対的に自分のベースの音は聴こえるようになるし、歪みにくくもなる、など。 ↓ ミックスが終わったら、wavファイルでミックスダウン(書き出し)を行う。 ↓ ↓ 携帯電話で撮影した動画をPCに移動し、動画編集ソフトを使って、 ↓ 携帯で撮影した映像と、Cubase LEでミックスダウンした音声とをミックスする。 ↓ この際には映像と音声がズレないように注意する。 ↓ ミックスが出来たらwmvなどの形式で動画を書き出す。 ↓ ④ ③で書き出した動画をニコニコ動画にうpする。 またCubase LEにて、録音したベース音だけを書き出し、外部アップローダーにファイルをうpする。 &bold(){ポイント}:ギターやベースなどを録音する場合、楽器から出力される信号が微弱なため、 ミキサーやマイクプリなどを通してPCへ入力する必要がある。 上記の例ではZOOM B2.1uがその役割を果たしているが、パソコンにオンボードサウンドカードしか 無い場合などは、そういった信号を増幅させる機器を用意しなければならない。 ギターやベースなどを録音するにあたりそういった機材が無いのであれば、 入門用としてZOOMのG2.1uやB2.1uがオススメ。 楽器の音作りにも使えるし、Cubase LEが付属しているので録音工程でも役に立つ事でしょう。 (もちろん、Cubase LEの部分はフリーウェアでも代用がききます) ----
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