WXIII 機動警察パトレイバー
●6点
コミック版のいちエピソードを大胆にアレンジした劇場版の
第3弾。
主役は第2小隊の面々ではなく、若い刑事の目から怪獣騒動の
顛末が描かれている。
抑制の効いたリアルタッチな描写は非常に見応えがあるのだが、
その分、脇役として登場する特車2課第2小隊の存在が唐突で
世界観から浮きまくっている。
別にパトレイバーじゃなくてもよかったんじゃない?という感じが
してしかたがない。
脚本も終盤にかけてやや凡庸で結果、全体としては前2作には
遠く及ばない凡作に終わってしまった。
第3弾。
主役は第2小隊の面々ではなく、若い刑事の目から怪獣騒動の
顛末が描かれている。
抑制の効いたリアルタッチな描写は非常に見応えがあるのだが、
その分、脇役として登場する特車2課第2小隊の存在が唐突で
世界観から浮きまくっている。
別にパトレイバーじゃなくてもよかったんじゃない?という感じが
してしかたがない。
脚本も終盤にかけてやや凡庸で結果、全体としては前2作には
遠く及ばない凡作に終わってしまった。
●5点
前2本と違ってこちらの総監督は高山文彦。
全体的に暗めで押さえた話しの流れで見る人を選ぶと思う。
パトレイバーらしい部分は最後にほんの少しだけ入ってるぐらいで、
特車二課とは関係無い中年刑事と若手刑事が中心。
怪獣による猟奇殺人の捜査によって話しが進み、
怪獣の禍禍しい姿がリアルに動き回る様子はチビるくらいのド迫力。
内容はありきたりで先が読める内容で、読める内容そのままと言う面白みの無さ。
怪獣とレイバーの戦いも取って付けたような感じで感情移入できず。
丁寧な話しの作りで怪獣の存在感はあるものの、
自分には暗めややグロで後味の悪いこの作品は合わなかったみたい。
前2本の劇場版パトレイバーとはまったく違うアニメです。
前2本と違ってこちらの総監督は高山文彦。
全体的に暗めで押さえた話しの流れで見る人を選ぶと思う。
パトレイバーらしい部分は最後にほんの少しだけ入ってるぐらいで、
特車二課とは関係無い中年刑事と若手刑事が中心。
怪獣による猟奇殺人の捜査によって話しが進み、
怪獣の禍禍しい姿がリアルに動き回る様子はチビるくらいのド迫力。
内容はありきたりで先が読める内容で、読める内容そのままと言う面白みの無さ。
怪獣とレイバーの戦いも取って付けたような感じで感情移入できず。
丁寧な話しの作りで怪獣の存在感はあるものの、
自分には暗めややグロで後味の悪いこの作品は合わなかったみたい。
前2本の劇場版パトレイバーとはまったく違うアニメです。