サムライ7
2004年 (監督)滝沢敏文 (キャラデザ<原案>)草彅琢仁 (メカデザ)小林誠
●9点
●9点
黒澤明の名作『七人の侍』が原作のアニメ
原作とリンクしつつもアニメオリジナルの要素が上手く入ってる。
2クールだからダレもしない
作画も高いレベルで安定、特に背景。だてにジブリが絡んでない。
ただ、たま~に凄い作画の時がw
それと、村人が何喋ってんのか分からない人がいるらしいので減点
原作とリンクしつつもアニメオリジナルの要素が上手く入ってる。
2クールだからダレもしない
作画も高いレベルで安定、特に背景。だてにジブリが絡んでない。
ただ、たま~に凄い作画の時がw
それと、村人が何喋ってんのか分からない人がいるらしいので減点
●5点
原案、黒澤映画「七人の侍」。(〝原案〟ていど)
7話くらいまでは良かった。(こういう声は多いな。「村に着くまで」とか)
丁寧にキャラをしっかり立ててゆく脚本は地味に手練。
数の多いキャラを、「喧嘩っ早い奴とのんき者」「実は、悩める青年と
実は面倒見のいいオッサン」とかふたり一組のコンビにして、
お互いのキャラ性を掛け合わせ、相乗効果で、
同時にキャラ立てしていったり。普通に上手。
原案、黒澤映画「七人の侍」。(〝原案〟ていど)
7話くらいまでは良かった。(こういう声は多いな。「村に着くまで」とか)
丁寧にキャラをしっかり立ててゆく脚本は地味に手練。
数の多いキャラを、「喧嘩っ早い奴とのんき者」「実は、悩める青年と
実は面倒見のいいオッサン」とかふたり一組のコンビにして、
お互いのキャラ性を掛け合わせ、相乗効果で、
同時にキャラ立てしていったり。普通に上手。
後半、なんか、んあー。
前半良かった脚本、後半は練る時間がなくなったんだろうか?
野伏(身長数十mの小林誠メカ)とのマジバトルに入ると、
巨大メカと生身の人間が戦う画面の滑稽さも目立って来るしなあ。
前半良かった脚本、後半は練る時間がなくなったんだろうか?
野伏(身長数十mの小林誠メカ)とのマジバトルに入ると、
巨大メカと生身の人間が戦う画面の滑稽さも目立って来るしなあ。
キャラは良かった(コマチとキクチヨのでこぼこコンビとか、いい感じ)。
タダでBS一挙放送で一気見して、損したとは思わなかったけど、
「なんでこうなるんだ、あそこをこうすれば……」と不満は多数残った。
でも不満な人でも、各々のキャラはけっこう記憶に残ったんじゃないかな。そんな感じ。
もったいないアニメ。ハイビジョンアニメとして、
予算もTVアニメとしてはとんでもない巨額だったらしいし。
タダでBS一挙放送で一気見して、損したとは思わなかったけど、
「なんでこうなるんだ、あそこをこうすれば……」と不満は多数残った。
でも不満な人でも、各々のキャラはけっこう記憶に残ったんじゃないかな。そんな感じ。
もったいないアニメ。ハイビジョンアニメとして、
予算もTVアニメとしてはとんでもない巨額だったらしいし。
●5点
寝取られアリーの勘違いアリーの作品だった
作画も特に見るべき部分は無いのが残念
脚本に関してはナンダッテー!!!の展開が待っている
寝取られアリーの勘違いアリーの作品だった
作画も特に見るべき部分は無いのが残念
脚本に関してはナンダッテー!!!の展開が待っている
●3点 :2005/08/06(土)
元ネタ、黒澤明の七人の侍を適当にSF風にしてアニメにしただけ。
ただ、最後の数話は、オリジナルの話だし、お金がかかってるだけあって
迫力があった。そこだけとればもうすこし点数高いと思う。
元ネタ、黒澤明の七人の侍を適当にSF風にしてアニメにしただけ。
ただ、最後の数話は、オリジナルの話だし、お金がかかってるだけあって
迫力があった。そこだけとればもうすこし点数高いと思う。
●?点
ありえない設定だけど結構先が気になる。
ありえない設定だけど結構先が気になる。
●4点
「七人の侍」を、忠実にアニメ化した方がよかったと思う。
アニメと映画では、表現方法も全く違うんだろうし、
奇を衒ってみただけの、SF+時代モノとしてではなく、
そういう細かいところで、アニメ版のオリジナリティーを出してほしかった。
「七人の侍」を、忠実にアニメ化した方がよかったと思う。
アニメと映画では、表現方法も全く違うんだろうし、
奇を衒ってみただけの、SF+時代モノとしてではなく、
そういう細かいところで、アニメ版のオリジナリティーを出してほしかった。