創聖のアクエリオン
●6点
youtubeで聞いたOP及びEDが気に入ったので視聴開始。作画のせいなのか
他のアニメとは異質な雰囲気をもったアニメが第一印象。どっかの神話に
ありそうな話をちりばめながらテンション高い人たちがロボットに乗って戦ってる。
ちょっとダサいんじゃないかと思いきや開き直ってる感じというかノリのせいで
気にしなくなった。何話か心にしみる話があるもののほとんどが見なくても
影響のない話だったりするところもあるため2クールやる必要あるのかと疑問。
ロボットのCGや菅野ようこが担当もあって音楽はいい。
youtubeで聞いたOP及びEDが気に入ったので視聴開始。作画のせいなのか
他のアニメとは異質な雰囲気をもったアニメが第一印象。どっかの神話に
ありそうな話をちりばめながらテンション高い人たちがロボットに乗って戦ってる。
ちょっとダサいんじゃないかと思いきや開き直ってる感じというかノリのせいで
気にしなくなった。何話か心にしみる話があるもののほとんどが見なくても
影響のない話だったりするところもあるため2クールやる必要あるのかと疑問。
ロボットのCGや菅野ようこが担当もあって音楽はいい。
●7点
音楽とよくあってるアニメ
合体して戦う
音楽とよくあってるアニメ
合体して戦う
●7点
注:筆者は主に2クール目からちゃんと見始めました
全26話、超時空要塞マクロスの河森正治が放つ、神話的ロボットアニメ。
そのぶっとんだノリは、受け入れられる人なら必ずハマる面白さを持っていると思う。
また、真面目な人でもひとつの神話として考察できるほどの物語的完成度を誇っている。
しかし、その物語は要約すれば6話と18話と26話(最終回)の3話に
圧縮することが出来るとも言えるだろう。
最終回を見た時、筆者自身はとにかく圧倒させられたし、多くの見るものを
感動……というかとてつもない衝撃の渦に巻き込むのは間違いないと思うが、
この最終回のためにそれまでの25話が全て機能していたかどうかは疑問である。
とはいえ、神話性を強調する為には多すぎるキャラクターや、多すぎる話数など、
「冗長さ」や「無駄」も必要であるとも思うし、それに演出効果がある事も事実だと思う。
筆者はケルト神話の原文を読んだことがあるが、とにかく似たようなキャラクター、
同じようなシーンの繰り返し、くどい状況描写がありまくり、
それが神の世界の壮大さ、永遠無限の連続性を感じさせる事に一役買っているのである。
それでも筆者は、21世紀の物語ならば、きっちりとした中で神性や壮大さを見せるという
新たなる神話的描写の試みを行ってほしかったと思うのである。
無論、この辺の評価は完全に主観の領域であり、意見が分かれるであろうと思われるが、
とりあえず筆者としては、見ようかどうか悩んでる人はまずネットで比較的評価の高い回だけを
抜き出して鑑賞し、ストーリーやキャラに魅力を感じたら最初から見始め、
ネタで大笑いしただけならそのまま評判の回だけをつまみ食いすることをお勧めする。
注:筆者は主に2クール目からちゃんと見始めました
全26話、超時空要塞マクロスの河森正治が放つ、神話的ロボットアニメ。
そのぶっとんだノリは、受け入れられる人なら必ずハマる面白さを持っていると思う。
また、真面目な人でもひとつの神話として考察できるほどの物語的完成度を誇っている。
しかし、その物語は要約すれば6話と18話と26話(最終回)の3話に
圧縮することが出来るとも言えるだろう。
最終回を見た時、筆者自身はとにかく圧倒させられたし、多くの見るものを
感動……というかとてつもない衝撃の渦に巻き込むのは間違いないと思うが、
この最終回のためにそれまでの25話が全て機能していたかどうかは疑問である。
とはいえ、神話性を強調する為には多すぎるキャラクターや、多すぎる話数など、
「冗長さ」や「無駄」も必要であるとも思うし、それに演出効果がある事も事実だと思う。
筆者はケルト神話の原文を読んだことがあるが、とにかく似たようなキャラクター、
同じようなシーンの繰り返し、くどい状況描写がありまくり、
それが神の世界の壮大さ、永遠無限の連続性を感じさせる事に一役買っているのである。
それでも筆者は、21世紀の物語ならば、きっちりとした中で神性や壮大さを見せるという
新たなる神話的描写の試みを行ってほしかったと思うのである。
無論、この辺の評価は完全に主観の領域であり、意見が分かれるであろうと思われるが、
とりあえず筆者としては、見ようかどうか悩んでる人はまずネットで比較的評価の高い回だけを
抜き出して鑑賞し、ストーリーやキャラに魅力を感じたら最初から見始め、
ネタで大笑いしただけならそのまま評判の回だけをつまみ食いすることをお勧めする。