メダロット
●8点
“メダロット”と呼ばれるロボットをパートナーに、小学生やら、いい歳した大人やらがロボトルで大激突。
最初は凸凹コンビだった主人公とメダロット メタビーだが、ロボトルを通じて、友情を育んでいく。
基本的に1話完結のコメディーで、中盤から、“レアメダル”等を絡めたシリアスな話もチラホラ。
一応バトルアニメだが、バトル部分はあくまでおまけ。
むしろ、それぞれキャラの立った登場人物たちや、無茶な設定も含め、ハイテンションでテンポの良い演出を楽しむアニメ。
なくてもいいかな、という話やキャラの分、少々減点あるものの、それなりに楽しめる。
個人的に、ラスト間際はなかなか感動的だった。
「革命って言われてもねえ…」が名言。
OPのママさんの腰つきのエロさには10点。
最初は凸凹コンビだった主人公とメダロット メタビーだが、ロボトルを通じて、友情を育んでいく。
基本的に1話完結のコメディーで、中盤から、“レアメダル”等を絡めたシリアスな話もチラホラ。
一応バトルアニメだが、バトル部分はあくまでおまけ。
むしろ、それぞれキャラの立った登場人物たちや、無茶な設定も含め、ハイテンションでテンポの良い演出を楽しむアニメ。
なくてもいいかな、という話やキャラの分、少々減点あるものの、それなりに楽しめる。
個人的に、ラスト間際はなかなか感動的だった。
「革命って言われてもねえ…」が名言。
OPのママさんの腰つきのエロさには10点。
●8点
子供がメダロット(人型ロボット)でバトルをするゲームが流行っている世界。
少年イッキが拾ったメダルを装着させ、メダロット・メタビーとバトルに参加
するようになる。しかしそのメダルには秘密があった…。
絵も話も途中間延びはするが、ストーリー<キャラ中心なので、一度引き込まれれば
それほど気にならないと思われ。ラストも、熱い内容の期待を裏切りません。
影をつけない、すっきりとしたデザインはセンスを感じさせた。ただし作画崩壊
し出すと、ただの手抜きと化す。
しかしシンプルな絵柄がおーけーの人には女性キャラがほぼ総萌え状態に(ここ重要)。
子供がメダロット(人型ロボット)でバトルをするゲームが流行っている世界。
少年イッキが拾ったメダルを装着させ、メダロット・メタビーとバトルに参加
するようになる。しかしそのメダルには秘密があった…。
絵も話も途中間延びはするが、ストーリー<キャラ中心なので、一度引き込まれれば
それほど気にならないと思われ。ラストも、熱い内容の期待を裏切りません。
影をつけない、すっきりとしたデザインはセンスを感じさせた。ただし作画崩壊
し出すと、ただの手抜きと化す。
しかしシンプルな絵柄がおーけーの人には女性キャラがほぼ総萌え状態に(ここ重要)。
●8点
原作は、コミックボンボンがイマジニアと連動して作ったポケモンブーム便乗系ロボゲー。
しかしポケモンにアーマードコア(当時だとフロントミッションか?)の要素を取り入れたという、
パクリにしては良く頑張った発想のお陰でそこそこ売れ、タカラをスポンサーにして
アニメ化までこぎつけてしまった。前置き長くてゴメン。
ボンボンに掲載されたアニメ版の絵柄はクレヨンしんちゃん風の、
いかにも作画を楽にするようなデザインで放映当時は何にも期待していなかった。
しかし。
テンポの良いOPから始まり、いきなり主人公機が原作ゲームで言う
ボスクラスの強敵三体と1対3の大立ち回りを演じた第1話を見て俺の冷めた心は大きく燃え上がった。
「メモリーズ」で「最臭兵器」を手がけた岡村天斎監督を筆頭に、時折板野一郎まで顔を出す豪華スタッフ。
サブキャラクターの上にキャラソンしか歌わせてもらえなかった坂本真綾演じるカリンを始め
一話きりの使い捨てまでが生き生きとしているキャラクター達が、「忍びが通る」でドーンと笑わせたり、
「風と火の記憶」でダーッと泣かせたりとしつつ、52話の間始終ハイテンションを持続し続けた。
最終回もきれいにまとまった大団円で、有終の美を飾ったと思う。
もちろんキッズアニメであるゆえ、話や演出に何のひねりも冒険も無く、アニメ史に残る大傑作のような作品では
全く無いのだが、独特のキャラデザ、メカデザ、ベタな熱血ストーリー、これらに
抵抗が無い全ての人は絶対に楽しめることを保証する。
1999年、これとキョロちゃんを見ていた人間は、
アニオタにとってキッズアニメがどれだけ侮れないものかを実感したことと思う。
原作は、コミックボンボンがイマジニアと連動して作ったポケモンブーム便乗系ロボゲー。
しかしポケモンにアーマードコア(当時だとフロントミッションか?)の要素を取り入れたという、
パクリにしては良く頑張った発想のお陰でそこそこ売れ、タカラをスポンサーにして
アニメ化までこぎつけてしまった。前置き長くてゴメン。
ボンボンに掲載されたアニメ版の絵柄はクレヨンしんちゃん風の、
いかにも作画を楽にするようなデザインで放映当時は何にも期待していなかった。
しかし。
テンポの良いOPから始まり、いきなり主人公機が原作ゲームで言う
ボスクラスの強敵三体と1対3の大立ち回りを演じた第1話を見て俺の冷めた心は大きく燃え上がった。
「メモリーズ」で「最臭兵器」を手がけた岡村天斎監督を筆頭に、時折板野一郎まで顔を出す豪華スタッフ。
サブキャラクターの上にキャラソンしか歌わせてもらえなかった坂本真綾演じるカリンを始め
一話きりの使い捨てまでが生き生きとしているキャラクター達が、「忍びが通る」でドーンと笑わせたり、
「風と火の記憶」でダーッと泣かせたりとしつつ、52話の間始終ハイテンションを持続し続けた。
最終回もきれいにまとまった大団円で、有終の美を飾ったと思う。
もちろんキッズアニメであるゆえ、話や演出に何のひねりも冒険も無く、アニメ史に残る大傑作のような作品では
全く無いのだが、独特のキャラデザ、メカデザ、ベタな熱血ストーリー、これらに
抵抗が無い全ての人は絶対に楽しめることを保証する。
1999年、これとキョロちゃんを見ていた人間は、
アニオタにとってキッズアニメがどれだけ侮れないものかを実感したことと思う。