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ボンバーマンジェッターズ

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ボンバーマンジェッターズ

●10点

行方不明の兄の意志を引き継ぎ、宇宙に一つしかない宝物を狙うヒゲヒゲ団と戦う、
見習いボンバーマン・シロボンの成長物語。
初期はヒゲヒゲ団とのナンセンスギャグバトルを主に繰り広げていたが、
中盤、宿敵マックスを倒したあたりから、マックスと入れ代わりに登場した、
マックスそっくりなロボット・ゼロとマックス、そして行方不明のシロボンの兄・マイティを巡り、
熱くシリアスな怒涛の展開が続き、そして感動のクライマックスへと雪崩れ込む。
終盤、記憶を取り戻したゼロと、彼の周りのキャラたちの苦悩する姿は、涙無しには語れない。
笑いあり涙あり感動ありの傑作アニメ。

●10点

好きな作品ではないが、総評としてみれば、この点数は妥当だろう。それぐらいよくできている。
子供向けアニメなので、ギャグや展開になじめない可能性や、中盤がややダルいのが欠点。
現代っ子な主人公・シロボンが、親元を離れて成長していく過程がしっかりと描かれており、好感が持てる。
脇役・敵役のキャラも立っており、クライマックスは盛り上がった。
作画も安定しており、このレベルのアニメが量産できるようになれば、日本のアニメはばら色の未来が待っている

――そう信じさせてくれる傑作です。

●10点
日韓合作作品の代名詞と言えばカレイドスター しかし、影の合作作品と呼ばれるのがボンバーマンジェッターズである。 日韓両国のアニメーター達が切磋琢磨して築いたこのアニメ作品は大人まで魅了する・・・

●9点
19話からまともに視聴開始、27話から32話まで見てなかった時期有り以外や以外、このスレで上がっていないとは。当時、見ていたもののほぼ全てが熱狂的に肯定していた、テレビゲームの設定を基盤としたオリジナルアニメ。作画、構成、演出、あらゆる面で圧倒的に出来が良い。前半と中盤のギャグメインの時期がちょっとタルかったらしいが、幸か不幸か筆者はその部分をすっぽり抜かして怒涛のシリアス展開だけを楽しんだ。怒涛のシリアス展開を具体的に言うと激しいネタバレになってしまうので具体的には書かないが、ぶっちゃけ、アイアンジャイアントだのクレヨンしんちゃんだののように素朴でカートゥーンな絵柄であんな話やられちゃあ、アニメ感想サイトの管理人やねらーみたいな大人たちは一発でKOって気もする、まあそんなストーリーである。自分で書いてて訳わかんねえ。そうそう、題材がボンバーマンじゃなければもっと売れたんじゃないかという話もあるが、筆者はボンバーマンのあの口の無いデザインだからこそ、あそこまでの心理描写が実現できたんだと思う。最終話でシロボンが空(正確に言えばネタバレになる)を見つめるシーン、リアルな人間のデザインだったらどんな顔をさせれば良いのか、少なくとも筆者には皆目見当も付かない。-1点は主にボムエレメントを中心とした、回収されなかった伏線の存在。ボムスターの最後の一個はメタファーとして解釈することが容易だけど、ボムエレメントに関しては非常にうがった見方をすれば最終話のラストシーンが都合の良い奇跡が起こったよう見えてしまうのが残念。偏った、見てる人にしか分からないレビューになってしまったが、まあ興味を持った人は是非。
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