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魔法遣いに大切なこと

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匿名ユーザー

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魔法遣いに大切なこと

●6点
 7話と8話だけ9点。この2話分が総点を押し上げた。
 「行政サービスとしての魔法使い」という優れた設定を、
 アニオタの納得が得られるレベルに詰めていないのが、まず残念。
 物語も、何かと年増女の理想臭が鼻につくものが多かった。
 その中で、8話「恋のバカヂカラ」は奇跡的な傑作。純粋培養のスーパーガールの
 大真面目な告白が、ことごとく笑い所化してしまっている。
 最高に痛快な視聴後感を残してくれた。7話は前振りなので併せて視聴がお薦め。

●2点
 雰囲気や設定は面白い物があるが、この作品でデビューした
 ライターのシナリオが酷い・・・・と言うか突っ込み所満載。
 親切にされたお礼に札束出したり(それも魔法で作成した)
 義足の人の下半身を、一瞬だけ(魔法で)通常に動かしたり
 東京タワーをねじ曲げたり、普通の感性で見ていたら「はぁ?」と
 首をかしげるエピソードのオンパレード。
 実際、ググれば、そう言った突っ込みを入れてるサイトを多数検出できます。
 どのくらいの驚異なのか、一度レンタルで見てみる事をお勧めします。

●6点
 みならい魔法使いが田舎から出てきて、渋谷、下北を中心に都内で魔法を使いながら人助けをしていく話。
 日常をアットホームに描いたような作品
 画の印象はやわらかく、暖かい感じ。
 曲の印象は画と合っていてなごめる。
 メリハリの欠ける部分もあるかも知れないけど自分の中では良作。
 (結構ハマッて泣きました)

●4点
 魔法遣いの少女が上京し、人のために魔法を使う魔法士として在り方を学ぶ物語。
 話のテーマとしては良かったと思うんだが、
 見る者を呆然とさせる主人公の魔法が……
 更に、そのおかげで魔法省などといった設定にリアリティが無くなっているのも問題。
 良質な作品に成り得る素材だったと思うだけに、残念。
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