「情け無用の男!スパイダーマッ!」
最初に動き出したのはスパイダーマンのほうだった。
文字通り情け無用の拳のラッシュがテュポーンを襲うが
それらは全て触手によって弾かれてしまった
「大丈夫ですか先生!」
「フンガー」
テュポーンの安否を確認したオルトロスは全身の触手を逆立てた。
それらは全て蜘蛛男達を威嚇するかのように蠢いている
「こっちも本気になっちゃうもんね~!」
「いかんのぅ、まぶしいひかり!」
「目が、目がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「まぶしっ!」
「まだまだ終わらないぜ!いなづま!」
突如強烈な光がオルトロス達を襲ったかと思うと、
雨雲の気配がないにもかかわらず空から雷が降り注ぐ。
メガザルロックといえばメガザルしか使えないと思われ勝ちだが、このような芸当もできるのだ。
何故か見覚えのない薄茶色のスーツの男が目を抑えているけどこの際どうでもいい
「しびびびびび痺れるぅ・・・・・・」
「フンガー・・・・・・」
全身を電撃で焦がしている二体が突如、蜘蛛の糸
みたいなネットに縛られた。
スパイダーマンの手から放たれた液体が網状と化した、スパイダーネットである。
二体は全身を縛られてまともに動くことすらできない。
オルトロスに至っては丁寧に触手がまとめて縛られいるので、最早まな板で捌かれる直前の蛸だ
「くっそ~これじゃ触手プレイもできん・・・・・・」
「さて、ハルヒについて詳しく聞かせて貰おうかの」
メガザルロックBが厳格な口調でオルトロスに問いかける。
だが彼は一向に語りだそうとせずに薄気味悪い笑みを浮かべているだけだ
「・・・・・・何がおかしい」
「だって~お前らこれから神に殺されるんだぜ。せっかく俺と先生が半殺しで済ませてやろうとしたのによ~」
「貴様!」
「おいB!こんなやつらほっといてさっさと幕張メッセに行こうぜ!」
「・・・・・・むぅ、確かにこうしていても仕方ない」
「会場内に入れる男!スパイダーマッ!」
そう言って赤い三連星が背を向けたその時だった
「!? みんな危ない!」
「やっちまえ先生!」
「フンガァァァァァァ!!!!!」
テュポーンの鼻から凄まじい強風が
「ぬおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「吹き飛ばされる男!スパイダーマッ!」
「言ってる場合かぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「って先生なんで俺までぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
三つの赤い影と紫の蛸はそのまま幕張メッセ会場内に飛んでいったのであった。
【
二日目・4時40分/幕張メッセ近く】
【メガザルロックB@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康だが転がりまくったせいで体積2分の1
[装備]無し
[道具]無し
[思考]基本:命をかけて癒すべき仲間を探す。
1:
涼宮ハルヒを倒す
2:吹き飛ばされたが運よく会場に入れるっぽいからいいか
【メガザルロックC@ドラゴンクエストシリーズ】
[状態]健康だが転がりまくったせいで体積2分の1
[装備]無し
[道具]無し
[思考]基本:命をかけて癒すべき仲間を探す。
1:涼宮ハルヒを倒す
2:スパイダーマン呑気だな
3:長門が現れたら自分を抑えられる自信がない(理由は『866
薔薇が散る時』と『890』参照)
【スパイダーマン@東映版スパイダーマン】
[状態]健康
[装備]スパイダーブレスレット@東映版スパイダーマン、メタルキングの剣@ドラゴンクエストシリーズ
[道具]食料、カイバーマンマスク、ブルーアイズホワイトドラゴンのカード
[思考]基本:メガザルロック達についていく
1:涼宮ハルヒを倒す
2:吹き飛ばされる男!スパイダーマッ!
【オルトロス@FFシリーズ】
[状態]軽い火傷、痺れがまだとれない
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:涼宮ハルヒに従う。
1:先生俺まで吹き飛ばさないでください
【テュポーン@FFシリーズ】
[状態]軽い火傷
[装備]不明
[道具]不明
[思考]基本:涼宮ハルヒに従う。
1:この後どうしよう
【ムスカ@天空の城ラピュタ 死亡確認】
死因:吹き飛ばされて幕張メッセの建物に激突
最終更新:2008年09月15日 14:49