「………ん、ここは?」
俺が目を覚ますとそこは見知らぬ部屋だった。
確か
マリオと名乗った男を倒して、その後、気絶したのか。
それにしても此処は一体何処なんだ?
「やっと起きたっていう」
緑色の恐竜が喋っている?
■
どうも、でっていうことヨッシーです。
バトルロワイヤルが始まってから、マリオさんとルイージさんをさがしていたのですが。
「これはひどいっていう」
私はまるで嵐が通った後のような町がありました。
「あれは…」
私はマリオさんの死体を見つけました。一体誰が殺したのか?
その近くで、倒れている少年がいました。きっと、この少年もマリオさんを殺した人にやられたのか?
私が少年の近づこうとした時、
「……。」
ヒゲの男(≠マリオ)が現れた。
「お前は誰だっていう?」
「……。」
無視されたような気がしました。
そのヒゲの男は少年の近くに行き、何かを調べています。
私は勇気をもって、ヒゲの男に問いかけました。
「お前が殺したのかっていう?」
「……。」
ヒゲの男は手を振り否定する。悪い人では無さそうだ。
どうやら、ヒゲの男は少年が生きているかどうか調べているようだ。
私もその少年の近くにいき、息があるか確かめました。
「まだ、生きてるっていう」
そう、その少年はまだ生きていました。
ここはまだマリオさんを殺した奴がいるかもしれないので、
私たちは少年を安全な場所に運ぶことにしました。
そして、安全そうな民家を発見したので、そこで少年を介抱することにしました。
少年を高級そうなベッドに寝かせて、私はその部屋で情報交換をすることにしました。
「私はヨッシーだっていう」
「……。」
だめだ、やっぱり言葉が通じない。
「………ん、ここは?」
どうやら、少年が起きたようだ。
仕方ないので少年に話しかけてみた。
「やっと起きたっていう」
■
「私はヨッシーだっていう、君の名前は何だっていう?」
俺に緑の恐竜が話しかけている。
端から見れば非常にシュールな光景だろう。
とりあえず、俺は質問に答えた。
「オプーナです」
■
「オプーナです」
「オプーナ君はこの殺し合いに乗っているのかっていう?」
私はオプーナ君にこの殺し合いに乗っているかどうか尋ねた。
■
「オプーナ君はこの殺し合いに乗っているのかっていう?」
さっきから思ったがこの恐竜の語尾がすげぇ気になる。
それより、どう答えようか、俺はコプーナとポリーナの殺した奴を殺すために戦っている。
ソイツを殺すためなら、俺は鬼にでも、修羅にでもなる。
そういった点では、俺は殺し合いに乗っているということになるのか。
でも、ヨッシーさんはそんな俺をここまで運んで、手当てまでしてくれた。
そんないい恐竜に『殺し合いに乗っている』なんて言ったらどうなる?
だから、俺は…
■
「俺は乗っていません」
私はその言葉を聞いて安心した。
よかった。もしオプーナ君が殺し合いに乗っていたらと…
続けて私は質問した。
「オプーナ君は放送で知り合いの名前を呼ばれたかっていう?」
「放送?そんなことがあったんですか?」
「あったっていう」
私は放送の内容をオプーナ君に話した。
■
「…以上が放送で呼ばれた死者だっていう」
「そうですか‥」
コプーナとポリーナの名前をヨッシーさんが言った。
何であいつらが死ななくちゃならないんだよ。
俺はやり場のない怒りを感じた。
殺す。必ず殺してやる。
そんな気持ちが心を満たしていた。
「…君、オプーナ君!」
「あ、はい、何ですか?」
■
私はオプーナ君にさらに質問した。
「何で君はそんなボコボコだったのかっていう?」
「ある男に襲われたんです」
きっとその男にマリオさんは殺されたんだ。
そう思い、私はオプーナ君にさらに、
「その男はアイツかっていう?」
私はあのヒゲの男を指差した。
「いえ、違います。俺を襲ってきたのは マリオ って男です」
■
「えっ!?」
オイ、語尾忘れてるぞ!
「嘘だ!嘘をつくなっていう!」
「残念ながら事実なんだよ!アイツは人のことを人と思っていねぇ最悪の野郎だったんだよ!
それに奴はこの殺し合いに乗っていたんだよ!」
「じゃあ、何でマリオさんは死んでたっていう?」
「マリオは俺が殺した。これがその証拠だ!アイツをほうっておいたら必ず犠牲者が出たはずだ!」
俺はヨッシーさんにマリオの帽子を投げ渡した。
「そんな…マリオさん…どうして」
泣き崩れるヨッシーさんに俺は…
「世話になったな、ヨッシーさん」
此処を後することにした。
■
「待てっていう!」
気付いたらそう叫んでいた。
「マリオさんの仇だっていう!!!」
■
俺は鬼にでも修羅にでもなってやる。
「何でだよ!」
もう後戻りは出来ない。
「どうして。こうなるんだよ!」
殺し合いに乗っている奴も乗っていない奴も関係ねぇ。
「ヨッシーさん、…………馬鹿野郎!」
そして、俺はヨッシーさんから刺さったエアを引き抜いた。
「――――――――――――皆殺しだ」
もう涙すら流れなかった。
【13時00分/日本・日本橋の民家】
【オプーナ@オプーナ】
【状態】???
【装備】乖離剣・エア
【道具】支給品一式その他不明 ヨッシーの支給品
【思考】
基本:皆殺しだ。
1:とりあえず、化物(アーカードナルド)から殺す。
【ヨッシー@スーパーマリオブラザーズ 死亡確認】
■
【13時00分/日本・日本橋】
【フレディ@魁!!クロマティ高校】
【状態】健康
【装備】トランペット
【道具】支給品一式 不明支給品
【思考】
1: 打倒、
織田信長!
2:首輪を解除できる人を探す。
3:神山達、クロ高生を探す。
最終更新:2009年06月22日 20:04