遂に目を覚ましたビーファイターカブト、鳥羽甲平。彼は偶然にも
空気王による霧雨魔理沙、及び伊吹萃香殺害の犯行現場(?)に立ち会うこととなった。
「なんて奴らだ…今あんなのに出くわしたら一たまりもなかったな…ふぅ…」
そうなのだ。彼は先のボスローチとの戦闘において大きなダメージを負い、さらにはカブトランサーとトンボウガンまで紛失し、インプットカードガンのカードも何枚か落としてしまった。
この状況下であんな奴らと戦ってはおそらく敵わないだろう。
だが…
「こいつさえ残ってりゃ…充分だ!」
コマンドボイサー、彼がビーファイターカブトへと超重甲するために必要なアイテムである。そしてこのアイテムにはもう一つの機能が付いているのだ。それは…
「拓也先輩、拓也先輩聞こえますか!」
『甲平!目を覚ましたのか!それでどこにいるんだ!?」
「はい!多分…」
「地獄にいくことになるだろうね」
突然、彼の首が何者かに掴まれた。
『どうした甲平!甲平!』
甲平の死は明らかかと思われた。だが!
「ちょ…超重甲!」
インプットカードを挿入し、音声コードを入力することでわずか0.1秒の間に甲平の体はネオインセクトアーマーを纏い、ビーファイターカブトと化した。
「ゲホッ、先輩、どうやら話してる場合じゃないみたいだ。通信終わる!」
「やはりこのユニフォームは駄目だな、気を抜くとすぐに灰化する。君の体を頂くしかないようだな」
彼、M宇宙ハンター星雲人が乗っ取ったレオのボディはオルフェノクの物である。そのため通常ならすぐにでも灰化してしまうところを無理矢理体として収めていたのだ。やはりM宇宙ハンター星雲人、間が抜けている。
「気味の悪いこと言いやがって!トァ!」
コーカサスの体に拳を見舞うカブト、やはり体が灰な為かコーカサスはろくな反撃が出来ないようだ。
「調子に乗るな」
『clock,up』
「ヤベェ!インプット…うわぁぁぁぁっ!!」
高速化したコーカサスに対し反撃を試みようとするも、一方的にやられてしまうカブト。前回は三人だったことと、偶然で対応できたが、一対一だとそうもいかない。
蹴られ、殴られ、斬られ、ネオインセクトアーマーが、装着者鳥羽甲平が傷ついていく。
「君の武器でとどめを刺してやるからありがたく思うが良い」
瀕死のカブトの手からインプットカードガンを抜き取ったコーカサス、甲平の命を奪う魔弾が今放たれようとしていた!
「?…出ない?」
「今だ!」
一瞬の隙を突き、インプットカードガンを取り戻したカブト。コーカサスは再びクロックアップを試みるが、それより早くカブトは動いていた。
「こうやって使うんだよ!カードNo05!セメントビーム!」
ガンから放たれたセメント弾がコーカサスの足を固めた。超科学を誇るM宇宙ハンター星雲人はよもやいちいちカードを差し込まなければならない面倒くさい銃が存在しているとは思わなかったのである。
文明の利器に浸りすぎると頭固くなるのはM宇宙ハンター星雲人も同じである。まあ所詮ゴキ○リだし。地球侵略の為、子供ランド建てるような奴だし。
「カードNo06!コールドレーザー!」
今度はガンから冷凍ガスが放たれる。今のカブトでも凍りついている上、中身が灰同然のコーカサスの体を砕くことは容易であった。
「ビートルパンチ!」
「ホワアアアアアアアアアア!!!!」
コーカサスは砕け散った!
「カードが残ってて…良かったぜ…それにしても残りのカード…まさかあの娘に拾われてあの変な男に消されてやしないだろうな…ひょっとしたらカブトランサーやトンボウガン…それどころか先輩やカブトモチーフに見えない男のまで…」
途方も無い不安が甲平を襲った!
【鳥羽 甲平@ビーファイターカブト】
【状態】ネオインセクトアーマーにダメージ(大) 、全身のダメージ(大)
【装備】コマンドボイサー、インプットカードガン
【道具】
【思考】
0:先輩と合流してカブトムシ議論をする
「あまり汚い言葉は使いたくないが糞ったれめ!そこは相打ちになって僕に体乗っ取られるのが王道ってものだろ!BFカブトでフラグクラッシュなどと我らのコンピューターは結論付けていなかったのに!
…どちらにしろアーマーある限り乗っ取れそうに無いなぁ…まあいい、キングギドラとガイガンを呼び出すまでの辛抱だ、覚えていろビーファイターカブト!」
GKBRの生命力を舐めてはいけない。
【M宇宙ハンター星雲人@地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン】
【状態】ゴ○ブリ
【装備】無し
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:地球を侵略する
2:強力なユニフォームが手に入れば寄生する
3:テープが手に入ればガイガンやキングギドラを呼び寄せる
4:ビーファイターカブトめ…いつか乗っ取ってやる…
※レオ@仮面ライダー555 パラダイスロストのボディが消滅しました。
※カブティックゼクター@仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVEはどこかへ飛んでいきました。
最終更新:2009年10月27日 00:08