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『「喰らえ、ギンガナム!! Z光線!!」
 「オ・ノーレ!!」
 「ククク、ギンガナムがやられたか」
 「だが、奴は四人の主催者の中で最弱」
 「私達三人はそう簡単にはやられない」
 「M87光線!!」
 「「「ぉぎょいあういぎゃああがかが」」」
  M87光線を受けた主催者達の身体は…溶けていく、溶けていく。
 「フ…遂に信長の本拠地に着いた、見つけたぞ信長」
 「クックックッ……。待っていたぞゾフィーよ……、戦う前に一つだけ言っておくことがある」
 「何!?」
 「お前はワシに会うには他の四人の主催者を倒す必要だと思っているようだが……別に倒さなくてもワシには会える」
 「な、何だって!?」
 「そして他の参加者は元の世界に返してやった。あとはワシを倒すだけだな」
 「フ…上等だ…私も一つ言っておくことがある。ゼットンは私が倒した」
 「そうか」
 「ウオオオ、いくぞオオオオ!!」
 「さあ来いゾフィー!」
 ゾフィーの勇気が世界を救うと信じ……ゾフィーが光っ――――? はっ、夢か!?』
 ようやく目を覚ました10/。
「それが10/の最後の一言になるとはこのときは誰も予想だにしていなかった……」
「なんと!? この天才、八意永琳の目をもってしてもわからなかったわ」
『って、そりゃないよ、02さん、永琳さん』


イナバ製作所の会議室。
先程までの騒がしさとは打って変わって、現在は静けさが包んでいた。
「そうか、KAITOがか…」
「あの男がそう言っていた、おそらく事実だろ」
 ようやく仮眠室で寝ていた輝夜と妹紅が起きて、やっぱり一悶着あった後。
 02一行は一旦、橙子達の待つ会議室に向かった。
 そして、会議室に着いた永琳たちは橙子たちにあの後、何が起こったかをを聞いた。
 KAITOがこの聖杯戦争の黒幕であったこと。秋葉原に空から安土城が落ちてきたこと。
 社長が信長の新たな本拠地を探しに行ったこと。探求者が主催者の情報を得るために秋葉原に向かったこと。
 イナバ物置が百人以上乗っても大・丈・夫!だったこと。
 イナバ君(仮)が淹れたコーヒーが意外に美味かったこと。その他諸々。
「そうか、だからKAITOは聖杯戦争の参加者達の居場所が正確に分かっていたのね」
「なんでそんな大事なことを先に言わなかったのよ! この馬鹿妹紅!」
「う、うるさい、大体お前がこんなところにいるからだろ! この馬鹿輝夜!」
「何、殺るの?」
「ふん、殺ってやろうじゃないか!」
 とっさに戦闘体勢に入っている二人。
 やっぱりこの二人の犬猿の仲は相変わらずである。しかし、
「はいはい、二人とも殺し合い(ケンカ)はやめてくださいね」
 ルビが何だかおかしいような気がするが素早く二人の間に入り、ケンカを仲裁する02。
 その声色は非常に冷静だった。
「それで橙子さん、これからどうしますかね?」
「そうだな、出来ればKAITOやその周辺の情報が欲しいんだが、黒桐は今、秋葉原に向かっているし、
 それに首輪がない私たちは下手に動けないからな」
 そう、全員が悩んでいると、
「それだったら、私が動けばいいんじゃないか?」
 その提案をしたのはこの場で唯一首輪をつけている妹紅。
「いいのか?」
「ああ、それにもしKAITOがこの聖杯戦争の黒幕だったら、修造やルカたちが心配だし…」
「ならば、俺も行こう。妹紅一人だけじゃ心配だし、それに奴が一緒にいるとしたら、
 俺が死んだことを知っているからきっと面を喰らうと思うぜ」
 それに賛同するように02も名乗りを上げた。


「放送があったのか?」
「ああ…、非常に言いにくいんだが…」
 俺は放送を聞いていなかった妹紅と輝夜と10/に放送内容を話した。
 「……以上が放送内容だ」
 一息で放送内容を読み終え、妹紅らの顔を見渡す。
「メタナイト……」
『9/さんまで……』
 先程、別れたばかりの者たちの死を知ったらしい。
 そして、妹紅は俺の話を聞いてふと何かを考え、俺に疑問をぶつけた。
「なあ02、その『直死の魔眼』ってなんだ?」
「ああ、それは俺の眼のことだよ」
「へえ~……えっ、ええぇー!!!!」
『本当ですか、02さん!?』
 さらりと事実を話す俺。
 それを聞いた妹紅と10/は驚く。まあ真実だから致し方無しと言わざるを得ない。
「事実だ、今の俺には「モノの死」が視えて、万物に「死」を与えられるらしいんだよ」
「万物に「死」を与えられるか……それって形がないものでも殺せるのか?」
「おそらく、殺せる」
 俺は先ほど、二人の弾を斬った時の事を思い出していた。あの時は飛んでくる弾の死の線を斬っていた。
 その結果、当たり判定を失くした弾は消えていった……ってことで合っているのだろうか?
「そのことなんだが、02」
「何ですか。橙子さん?」
「お前は常に「死の線」が視えているのか?」
 いきなり、そんなことを聞かれた。まあ、とりあえず…
「はい、今もぼんやりとですが視えてます」
「そうか」
 そう、橙子さんは短く返すと、懐からある物を取り出し、俺に渡した。
「コレは……眼鏡ですか?」
「ああ、そうだ、“魔眼殺し”の眼鏡だ。とりあえずかけてみろ」
 言われるがまま、俺はその渡された眼鏡をかけてみると…
「黒い線が視えなくなった?」
 これは驚きだ。先ほどまで視えていた黒い線が視えなくなった。
「直死の魔眼は少なからず、脳や神経に負担が掛かる。だから、お前はさっき倒れた」
 そうか、だから俺はさっき倒れたのか……
「あくまでも、それは予防線だ。眼の力を使うのはもしもの時だけにしておけ」
「わかりました」
 さて、準備は出来た。そろそろ行くかと思ったその時。
「これってさっき社長が投影した日本刀だよな」
 部屋の片隅に立てかけてある一振りの日本刀を発見した。
 それにしても、この刀は本当にいい刀だ。
 ……ちょっと待て、投影したものって確か数分ぐらいしか存在出来ないんじゃなかったっけ?
 俺が倒れてからもう二時間ぐらい経っているはずだ……まあいいか。ちょっと借りていくぜ。


「02…」
「永琳さん、多分俺は大丈夫だから、それよりも永琳さんも気をつけて下さい」
「わかったわ」
「じゃあ、行ってきます」 
「進め黒竜号」
 黒竜号に跨り、指示を出す妹紅。
 そして二人(+一本)は蒲田に向かった。

二日目・11時40分/新惑星・大田区】
◆02GOODMe2.@書き手】
【状態】健康 直死の魔眼 首輪なし
【装備】魔眼殺しの眼鏡、黒竜号騎乗中
【道具】ナイフ 、日本刀(投影品?)
【思考】基本:かがみ達の為に、自分を犠牲にしてでも多くの人を救う(殺し合いに乗っている者には容赦しない)
1:橙子たちを手伝う
2:蒲田に向かう
3:永琳達が無事で安心
4:かがみ…みんな…
※平行世界の◆02GOODMe2.と会話しました。
※「ドナルド」の記憶の一部を見ました。 (一部欠損あり)
※体内にわずかに吸血鬼の血が流れていますが、相当薄い為、なんの効果もありません。

【藤原妹紅@東方Project】
【状態】健康
【装備】黒いSS用万年筆(10/)、黒竜号騎乗中
【道具】支給品一式、蜆×3 米の苗 将棋セット一式  ゾフィー直筆のサイン色紙
【思考】 基本:戦いを止めたい 『生きる』
1:蒲田に向かう
2:KAITOを警戒する
3:ルカや修造たちが心配。
4:輝夜とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない)
5:レミリアと咲夜ってあんな奴らだっけ…
※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。

【10/の思考】
1:02さん……
2:02、妹紅と行動する。
※何故か支給品化しました。一応喋れます。
※何かを思い出しました。
※装備者に10の力が宿るようです。
※工房周辺をうろついている(阿部高和、マーラ様、ギルガメッシュ、ビリー・ヘリントン、ソウマ)を危険人物と判断しました。

【八意永琳@東方Project】 (クラス・アーチャー)
【状態】健康 首輪なし
【装備】無し
【道具】支給品一式、不明支給品
【宝具】不明
【思考】 基本:マスター(輝夜)に絶対の忠誠
1:聖杯の入手
2:02が心配
3:アーチャー(エミヤ)に助けた理由を聞く
4:キャスター達と協力はするがあくまで目的は聖杯の入手

【蓬莱山輝夜@東方Project】 (マスター)
【状態】健康 、首輪なし 睡眠中
【装備】ジャージ@現実
【道具】支給品一式、不明支給品 漫画たくさん
【思考】
1:聖杯の入手
2:キャスター達と協力はするがあくまで目的は聖杯の入手
3:02が心配
4:妹紅とは幻想郷で殺し合う(ここでは殺し合わない)

【孫悟空@ドラゴンボールZ】(クラス・ヒーロー)
【状態】健康、首輪無し
【装備】無し
【道具】無し
【思考】
基本:主催者を倒し、元の世界に戻る
1:青子と橙子を手伝う
2:サーヴァントは腹へらねえのかぁ
※主催者に存在を気付かれていないようです。そのため、首輪と支給品はありません。
 この世界の人間では無いので宝具は持っておりません。

【蒼崎橙子@空の境界】(マスター)
【状態】健康、首輪無し
【装備】無し
【道具】支給品一式、人形入りホイホイカプセル、人形創りの道具、煙草
【思考】
基本:主催者を殺し、その後に青子を殺す(それまではとりあえず協力しあう)
1:どいつもこいつも……
2:この聖杯戦争、主催者の意図について調べるがチャンスが来るまでは動かない
3:アーチャー達と協力するがあくまで目的は聖杯戦争の破壊
4:協力者を集める。弱者は一応保護

【蒼崎青子@月姫】(クラス・キャスター)(マスター)
【状態】健康、首輪無し
【装備】透明マント
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者を殺し、その後に橙子を殺す(それまではとりあえず協力しあう)
1:この聖杯戦争、主催者の意図について調べるがチャンスが来るまでは動かない
2:アーチャー達と協力するがあくまで目的は聖杯戦争の破壊
3:とりあえず襲ってきた奴は軽く蹴散らす
※橙子の令呪は効きません(意地)
※孫悟空のマスターです


「……あ!あの女の子は…」
 その頃気絶からやっとこさ、目覚めたソウマとビリーは見つけてしまった。
 見れば、あの白髪の女の子が、また馬に乗ってどこかに行こうとしているではないか。
「やべぇぜ、またどっか行くぜ。追いかけるぜおっさん!」
「歪みねぇ案だな」
 そして、二人は黒竜号に乗った02と妹紅を追うことにした。

【二日目・11時40分/新惑星・大田区】
【ビリー・ヘリントン@パンツレスリングシリーズ】
【状態】健康、性的な疲労(小)
【装備】ゆがみねえ肉体
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:出会った奴らの尻を叩く。女よりも男優先。
2:みなみとゆたかを救出すべく、見失った修造達を探す
3:あの馬を追いかける
※白髪の女の子(藤原妹紅)を人攫いと認識しました。
※メイド服の女の子(十六夜咲夜)を危険人物と認識しました。

【ソウマ(秋月蒼真)@シャイニング・ティアーズ・クロス・ウインド】
【状態】健康、白濁液まみれ
【装備】《男根剣 GAY☆棒(ゲイ=ボウ)》、双竜の指輪(片方)、
    ルール・ブレイカー@Fate/stay night
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
1:女の子から心剣を抜く。
2:みなみとゆたかを救出すべく、見失った修造達を探す
3:あの馬を追いかける
※白髪の女の子(藤原妹紅)を人攫いと認識しました。
※メイド服の女の子(十六夜咲夜)を危険人物と認識しました。
最終更新:2009年10月30日 21:20