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「お~れはジャイアーン!ぐわぁきどぁーいしよおおぉぉぉ!!」
「ぽーよぽーよ…デストローイ!!(ヘビメタ)」
「引っ越し!引っ越し!さっさとさっさと引っ越ーし!」
「ホワアアァ!!エスケープ!エスケープ!」
「あぁ…やっぱりいい歌……」
真っ昼間から尋常ではない騒音を撒き散らす一団がいた。
一団の通った道はまさに地獄絵図。
草木は枯れ、魚は死に絶え、大地はひび割れ、その音に耐性がないものは即死した。
まず騒音の中心たるはジャイアンとカービィの破壊音波。
一団の主砲ではあるが、一定距離を保てばなんとか耐えられなくはないものである。
(現実、参加者のアングラー組は危機を脱出している)
しかしここで出てくるのが秋山澪である。
彼女は極度の疲労で自慢の音楽センスが完全崩壊しており、近くにいる生命体に、
「歌をきいていってください!」
と片っ端から誘うのだ。
ギターを持った彼女単体だけを見た愚かな生命体は直後地獄のフルコース。
歌にある程度の耐性があり、途中で逃げようとした生命体は……
「ひっこーし!!」
「オゥ…エスケープキー!」
謎のおばさんと謎の少年の連携打撃で物理的に殺害される。
なんとも最悪な一団である。
多分全裸で絶叫する超サイヤ人よりも、禁止漁法をするメカよりも、古代の殺戮兵器よりも…
誰よりも迷惑な存在だろう。しかも殺意がないぶん質が悪すぎる。
そんな恐怖の一団の上空に、少し変わった生命体がいた。
紫色の鎧と白いマント、そして隻眼が特徴的な生命体……ダークマターである。
彼はかつてカービィとの一騎打ちに敗れ、消え去った存在。
だがしかし、宇宙に存在する暗黒物質は無限である。暗黒物質がある限り、ダークマターは半不死身だ。
もっともこのダークマターに限っては、カービィとの再戦を強く願ったのが復活原因だろう。
「私が望むは…奴との一騎打ち。剣と剣での語り合い…邪魔者には消えてもらおうか。まずは……」
そう言うとダークマターは懐から何かを取り出し、それを真下に落とした。
それは爆弾……ではなく、小さな小さな白いプラスチック。
枯草のうえにポサリと落ちただけで、誰も気が付かずに通り過ぎて行く。
「オゥ……!?」
いや、1人だけ動きが止まった。キーボードの少年だ。
彼は騒音一団から離れ、プラスチックの元に駆け寄る。
無理もない。そのプラスチックこそ、彼の探すエスケープキーなのだから。
そんな少年の目の前に、剣を構えたダークマターが舞い降りた。

【二日目13時10分/新惑星・荒れ果てた荒野(元琵琶湖周辺)】
【カービィ@星のカービィシリーズ】
【状態】:健康
【装備】:マイク
【道具】:不明
【思考】1:日本中で歌いまくる※ハモリ担当
【ジャイアン@ドラえもん】
【状態】:健康、困惑
【装備】:拳銃
【道具】:不明
【思考】1:俺様の歌を世界中に広める
2:新惑星ってどこの星だよ
※ボーカル担当
【秋山澪@けいおん!】
【状態】:かなりの精神疲労
【装備】:なし
【道具】:支給品一式、ギター
【思考】1:ジャイアンの歌に感動。自分達の歌を世界に広める
※ベース担当
【騒音おばさん@現実】
【状態】:健康
【装備】:布団叩き
【道具】:ドタム
【思考】1:しばくぞぉ!!
※ドラム担当
【ドイツの少年@ようつべとかニコ動とか】
【状態】:健康
【装備】:完全なキーボード
【道具】:パソコン
【思考】1:エスケープキーを奪った目の前の奴を叩きのめす
※キーボード担当
【ダークマター@星のカービィ2】
【状態】:健康
【装備】:ミスリルアーマー、ミスリルソード
【道具】:支給品一式(そのた支給品がエスケープキーだった)
【思考】1:カービィと一騎打ちで戦う
2:まずは少年を倒す。次はおばさん

【歌による死亡者・多いので割愛】
【ノコノコ@マリオシリーズ】【ローグ@ウィズシリーズ】【内気なお兄さん@マザー2】【チュパカブラ@現実?】
死亡確認・キーボードと布団叩きによる撲殺
最終更新:2009年11月03日 00:22