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「ちょっとアサシン!どういうことなのよ!これは!」
「いえ、私に聞かれましても……」

らき☆すたのデコは怒り狂っていた。
目立つために、秋葉原にふってきた塔を破壊するつもりで来てみたら…

「どーして塔どころか辺り一帯破壊されつくしてるわけ!?
嫌がらせなの!?誰かが私達を目立たせないように画策してるの!?ぶち殺すわよ!?」

目立つ当てがなくなってこうなったわけだ。
さて、塔が無くなったとなると次に狙われるのは……

「この辺り一帯を破壊した奴を徹底的に叩きのめすわよ!」
「そうですね!」

こうなる。奴らは目立つことしか考えていないのだから。

『必殺!ダブルレーザー!』

そして情け容赦もない。怒りに任せて適当に放たれた光線が、早くも誰かを吹き飛ばした。

「よし!どんどんとい

「貴様等かぁ!ダブルスターバスターッ!!!」

台詞を言い終わる前に、今度はらき☆すたのデコが吹き飛ばされた。
相棒が突然吹き飛ばされ、驚くみくるは空を見上げる。
そこにいるは、表情こそ変わらないが怒りのオーラがたぎっている最終兵器。
真・最終防衛システムもまた怒り狂っていた。
自分が留守の間に仲間の殆どを殺されたためである。
総統の証言により、犯人を強力なレーザーの持ち主に絞っていた最終防衛システムは、
先ほどのダブルレーザーで確信を得て、問答無用で排除にかかったわけだ。

「今の光線…貴様等だな……」
「な、なんなんですか貴方は!いきなりか弱い乙女にあんなエネルギー弾を撃つなんて!」
「貴様等が不意討ちで皆を殺害したのはわかっている!対話余地無し!ダブルスターバ

「絶対に許さんぞこの家畜どもがあああぁぁ!炎よ焼き尽くせ!グリード!」

またしても台詞、いや必殺技を撃つ前に今度は最終防衛システムが吹き飛ばされた。
最終防衛システムが体制を立て直し、さらに上空を眺めると、そこには狂える竜が。
真竜ニアラもまた怒り狂っていた。
折角秋葉原を自分の華で埋め尽くしたにもかかわらず、一瞬で更地にされたからだ。
ついでに塔も崩壊したのが怒りに拍車をかけている。

「私の攻撃を邪魔するとは…奴らの仲間か!!」
「黙れ!貴様か!我が苦労して植えた華を根こそぎ散らしたのは!まずは貴様をオードブ

「そこは私が反撃して目立つシーンでしょうがぁ!」

またまた台詞の途中で今度はニアラが吹き飛ばされた。
ニアラが攻撃方向を睨み付けると、そこには光り輝くデコが。
らき☆すたのデコはさらに怒り狂っていた。
最終防衛システムに反撃をかまして強さをアピールする機会を潰されたからである。


「うざいわね…このクズ鉄の塊とでかいトカゲ……」
「二匹とも巨大ですし、まとめて殺せば凄く目立てそうですね?」
「仲間の仇に星の私物化を企む竜……殲滅は確定。跡形なく消してあげましょう……」
「このニアラに、神に逆らったこと……後悔するがいい!」

真の空気、真の最終兵器、真の竜……
完全に崩壊した秋葉原の地上と上空で、真なる者達は睨み合う。
誰が先に、誰を狙うか…誰かと一時的に手を組み、残った相手を一気に潰すか…
おそらく後数秒で始まる戦い、それぞれが思考を張り巡らせている。

「…ように見えた?残念ね、私たちの選択肢はね……?」
「お二人とも、仲良く今すぐ死ね!でしたー♪」
「!?」

均衡を崩したのは真・空気組。明るげな声と同時に、無数の矢が兵器と竜の体に突き刺さった。

「――――――」
「……」

だが攻撃者はらき☆すたのデコとみくるではない。
彼女らに従う二体のサーヴァント、アーチャーとアサシンだ。

「どうかしら私の作戦は?
アサシンと気配遮断したアーチャーをひっそりと背後にまわして一気に射ぬく!
完璧な即死コンボよね!さすが私!強さだけでなく頭脳でまで目立てるなんて!」

無数の矢をもろに浴びた二体を前に、らき☆すたのデコは少し機嫌をよくする。
しかし、らき☆すたのデコは致命的なミスをやらかしていた。
一般人…人間なら確かに即死の攻撃だが、相手は両方人間なんかではない……!

「…気配遮断、ステルス能力ですか……あの時空気王を見失ったのも……これが原因か」
「え!?」
「スターバスター!」

完全に油断していたらき☆すたのデコは攻撃をまともに食らい、地を何度も跳ねた。
予想もしていなかった事態に、アサシンもみくるも驚きを隠せない。
攻撃の張本人、最終防衛システムの体からは次々と矢が抜け落ちる。

「ご高説は、相手の生死確認後にやるべきですよ。
何故あの弓兵の女性が協力しているのかは知りませんが……
平気で人の背後を狙うような貴様等だけは、この場で消す!」
「だ…黙りなさいこのクズ鉄!よくも…よくも……!」

土と鉄の味がする唾を吐き捨て、デコは吠える。
自分をここまでコケにしたのも腹立たしいのだが、なにより最大の理由は……

「よくも…!よくも私の☆を破壊してくれたわね……!」

自らの名前、らき☆すたのデコ、その間の☆を今の一撃でバスターされたからだ。

「ならば次は貴様の命をロストさせようか…!
人間の分際で…我を本気にさせるとは……褒美に魂まで食らい尽くしてやろう!」

そんならきすたのデコに再び声がかけられた。
声の主は、こちらも全身の矢が抜けていっている真竜ニアラだ。

「ち……また自己再生持ちが相手だったのね。面倒臭い……!」
「でも、私たちに倒せない敵はいない……そうでしょう?」
「ええ!私たち空気の絶対的な力の前にどいつもこいつもひれ伏せ!
相棒!アサシン!アーチャー!行くわよ!」

全ては目立つために…

「手加減はしない。全砲台の同時発射及びインフィニティバーストの解禁……
標的を、確実に始末する!アタッカー、キャンセラー射出!」

全ては守るために…

「神に逆らう者の末路、思い知るがいい。我はグレイトフルセブンスNo.3真竜ニアラ……
その名のもとに命ずる!現われよ、リブロドラゴニカ!ドラゴアンゼラ!奴らを食らえ!」

全ては食べるために…

日付が変わった深夜の秋葉原……
強者達の乱戦の次に巻き起こるは、真なる者の真の戦い……
頑張れ秋葉原(跡地)!

三日目・0時05分/新惑星・秋葉原跡地】

【真・空気組】
【らきすたのデコ@らき☆すた】(マスター)
【状態】ダメージ小、令呪残り六個、☆を失った
【装備】額のレーザービーム
【道具】支給品一式
【思考】基本:目 立 つ
0:目の前の二体を始末後、もう一人の自分と融合。次に秋葉原にいる参加者を皆殺し
1:朝比奈みくると手を組み、目立つために殺す。
2:泉こなた達をより楽しく殺す
3:聖杯戦争に優勝して目立つ
4:もうひとりの自分と融合して完全体になる
※アサシン、アーチャーのマスターです
※蓬莱山輝夜より、輝夜が知る限りの情報を入手しました
※あやのは流れ弾の当たらない場所に置いてきました

【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】健康
【装備】無し
【道具】支給品一式  不明支給品
【思考】基本:目 立 つ
0:秋葉原を更地にした奴も殺す
1:らき☆すたのデコと手を組み、目立つために殺す。
2:自分より目立つSOS団のメンバーを殺す
3:というか自分より目立ってる奴は皆殺す

【笑点のピンク@現実】 (クラス・アサシン)
【状態】健康、焦り
【装備】拳銃
【道具】支給品一式、不明支給品
【宝具】落語家の言霊
【思考】基本:らき☆すたのデコに従って活躍し空気脱却
0:アーチャーと気配遮断→攻撃→再度気配遮断を繰り返し敵を倒す
1:やるからには優勝を目指す

【八意永琳@東方Project】(クラス・アーチャー)
【状態】健康 首輪なし、催眠・幻影の類は無効化、洗脳、血塗れ
【装備】弓
【道具】支給品一式、不明支給品
【宝具】不明
【思考】 基本:らき☆すたのデコに従う
1:――――――


【真・最終防衛システム@サガ2GOD】

【状態】究極合体中、鷹の爪団員、空気王を警戒、激怒、全身損傷(自動回復)
【装備】砲台×6・自己修復システム・浮遊システム、オメガ、秘宝75個、アタッカー×9、キャンセラー×2
【道具】無し
【思考】
1:真・空気組、真竜ニアラの撃破
2:惑星を破壊するもの及び、防衛対象に害なす者は殲滅。それ以外は様子見
3:いずれ襲ってくるであろう惑星破壊活動を行う敵全ての殲滅
4:空気王はとりあえず後回し

【真竜ニアラ@セブンスドラゴン】
【状態】全身損傷(自動回復)、最終形態、怒り
【装備】なし
【道具】山田の骨
【思考】
1:主催、参加者問わず全てを「捕食」で殺す
2:真・空気組の捕食と最終防衛システムの破壊
3:笑えないのが地味にきついな…
※神奈川県のフロワロは殆どサザエさんに潰されました
※一部人間に若干恐怖
【リブロドラゴニカ@セブンスドラゴン】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】???
【思考】
1:仕方ないのでニアラに従う
2:敵全ての撃破
【ドラゴアンゼラ@セブンスドラゴン】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】帝竜達の遺品のねるねるねるね×8
【思考】
1:仕方ないのでニアラに従う
2:戦いはするが、正直生還したい

【キングギドラの中に入っていたおっさん@現実】【タケシ@ポケットモンスター】
死亡確認・真・空気組のダブルレーザーを被弾した
【岩鬼正美@ドカベン】【ディアボロ@ジョジョの奇妙な冒険】
死亡確認・真・最終防衛システムのダブルスターバスターに巻き込まれた
【里中智@大甲子園】【野比玉子ドラえもん
死亡確認・真竜ニアラのグリードに巻き込まれた
最終更新:2010年02月01日 00:36