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新惑星・東京都新宿……があったっぽいところ。
騒音部と再生マーダー軍団の戦いは未だに続いていた。
その傍らでそれを見守る高速兵組。

「光太郎さん……」
「大丈夫です、もしものときは僕が……」
「今がその時だ!」
「「!?」」

いきなり背後から声がした。
二人が後ろを振り向くと、そこには……誰もいなかった。

「どこだ?」
「上だ!」

その声に気付き、二人が上を見上げると黄色い看板の上に立つ一つの人影。
その人影をよく見ると黄色いハッピを羽織っている。

「お前はケーズデンキ社長!」
「光太郎さん、コジマ電気社長よ!」
「違う、僕はヤマダ電機社長だ!」

ヤマダは大声で間違いを訂正する。

「何をしに来た!」
「簡単なことだよ光太郎君、僕は君を倒しに来た」
「聞こえないぞ!」
「光太郎君、僕は君を倒しに来た」
「聞こえないわよ!」
「僕は君を……」
「もっと大声で!」
「ああもう、仕方ない……トウッ!」

ヤマダの身体が空高く舞い上がり、体操選手のような動きで二人の前に看板から飛び降りた。
たが、着地に失敗し、運悪く首から落っこちた。

「いててて……」
「大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫だよ。それよりも僕は君を倒しに来た」
「な、なんだって!?」

首から落ちたはずなのに「いててて」の四文字で済ますヤマダ。
その表情は余裕そのものだ。そしてヤマダは戦闘態勢をとる。

「ならばっ!!変ッッ身ッッ!!」

光太郎は太陽をつかむように右腕を上げ、ゆっくりと顔まで下ろす。
右腕を払い、立ち向かうことを鼓舞するかのように左腕を立てる。そして、空中へと飛び上がった。

「俺は太陽の子!! 仮面ライダーBLACK RX!!!
 行くぞ! クライシス怪人、東京電力社長!!」
「色々と間違っている!」

◆ ◆ ◆

「超電磁砲(レールガン)を喰らえ!」
「リボルケイン!!」
「うおっまぶしっ!」

リボルケインから放たれる光でヤマダが一瞬ムサシになる。
だが、紙一重でリボルケインをかわすヤマダ。そのまま右手に持った可変式トンファー(支給品)で反撃を試みる。

「受けきれるかな?」
「クッ!」

一撃、ニ撃、三撃……と電気を纏ったトンファーでRXに打ち込む。
肉弾戦は得意ではないというヤマダだが、明らかに常人の域を超えている。
そして、ヤマダはRXの懐に飛び込み……

「秘技、超電ントンファァァッ斬りぃぃぃぃッ!! でぃやああああああッ!!」


―――トンファーが一閃する!


「な!?」
「光太郎さん!?」

アッパーカット気味に繰り出されるヤマダの「超電トンファー斬り」。
今度は此間とは違い、ちゃんとトンファーを使った攻撃である。
その一撃を喰らったRXはビルに叩きつけられる。

「どうした、その程度か?」
「まだだ、チェンジ、RX!! ロボライダー!!」
(ロボライダーか……。接近戦は不利か……
 ……というかよくよく考えたら生身の人間が仮面ライダーに挑むこと事態……)

ヤマダはそこまで考えたところで思考を打ち切る。
何故ならば、目の前に光弾が迫っているからである。

「ボルテックシューター!!」

ロボライダーのボルテックシューターは射程範囲は∞です。
さらにホーミング機能付きで連射も可能です。
どこのチートですか? いいえ、公式設定です。

「ならば、全てを撃ち貫くのみだ!」

ヤマダから超電磁砲(レールガン)が飛び出した。
正確に光弾を相殺していくヤマダ。焦りなどは全く無い。

「ロボパンチ!!」

ボルテックシューターの連射を止め、ヤマダに接近し拳を振るう。
ロボライダーのパンチ力はRXの1.5倍。生身の人間がまともにくらえば即死上等である。だが、

「なに!?」

次の瞬間、ロボライダーは驚愕する。
確実に命中したと思われた拳はヤマダの身体をすり抜けていった。
全くと言っていいほど手ごたえが無かった。まるで幽霊を殴ったような感覚に陥った。

「光太郎さん、後ろよ!」

春香の声でやっと気付いた。
ヤマダは元親戦同様、自身の電気で陽炎を生み出したのだ。
さらには瞬間移動染みた移動速度で光太郎の背後を取った。

「紫電一閃ッ……!」

電気を纏った左の手刀でロボライダーの首を撥ねた……と思いきや。

「俺は怒りの王子!! RX!! バイオライダー!!」
「なんとぉぉぉ!!」

すばやくゲル化し攻撃をかわした。思わず、驚嘆の声を上げるヤマダ。
RX最強形態にしてチートライダー、バイオライダーに変身する光太郎。


(流石にきついかな、こりゃ…
 ま、少しは粘ってみるか……)

どんな攻撃も通じない相手に流石のヤマダもこれにはやれやれといった状態だ。
だが、彼は余裕の表情を崩さない。

「スパークカッター!!」
「ッ!! まだだ!!」

可変式トンファーを変形させた刃とバイオブレードが激突する。
凄まじい金属音と閃光が辺りを包み込む。

「くっ……!」
「うおっ!」

二人の動きが完全に止まった。
ヤマダはトンファーを構え、光太郎はRXの状態に戻りリボルケインを構える。
一歩、また一歩とゆっくりと距離が縮まっていく。

「いくぞ! 光太郎君!!」
「来い、ヤマダ電機社長!!」

二人、全速力で駆け出す。

「リボルクラッシュ!!」
「雷光一閃ッ! トンファァァァッ! 斬りぃぃぃッッッ!!!」

そして、二つの光が激突し……

















  そ  の  時  、  不  思  議  な  こ  と  が  起  こ  っ  た  !















◆ ◆ ◆

「光太郎さん……」
「大丈夫です、もしものときは僕が出ます……って、アレ?」
「どうしたんですか?」
「いや、何か違和感を感じたような……」

その頃、高速兵組は騒音部と再生マーダー軍団の戦いを見守っていた?

三日目・11時/新惑星・東京都新宿があったっぽいところ】

【高速兵組】

【南春香@みなみけ おかわり】(マスター)
【状態】おかわりモード
【装備】拳銃
【道具】支給品一式、不明支給品、かがみのデイバッグ、ハッピーセット×3
【思考】
基本:クライシス帝国を倒す
0:ぶっちぎるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
1:悪を全て滅ぼす
2:光太郎さんとともにこの戦いを見守る
※ブッチギルンジャーのマスターとして、多少なりともRXの影響を受けているようです
柊かがみ織田信長、彼女、イチロー空気王、赤鬼、鷹の爪団、
 クラス:マスターのサーヴァントとマスター、カーネル・ブロリー・サンダース、泉こなた
 ヤマダ電機社長、キングギドラの中に入っていたおっさん、岩鬼正美、里中智、それも私だ、
 エイリア学園、真・空気組、デビルガンダム、マーダー軍団をクライシス帝国の手先だと認識しました(根拠ゼロ)


【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】(クラス・ブッチギルンジャー)
【状態】てつを
【装備】キングストーン、ケータッチ@仮面ライダーディケイド、ライドロン、ジャイアンから預かった拳銃
【道具】不明
【思考】
基本:クライシス帝国を倒す
0:騒音部とマーダー軍団の戦いを見届ける……何か違和感が?
1:マスターである春香と行動する
2:悪に生きる道はないと知れ!! (悪を全て滅ぼす)
3:ぶっちぎるぜええええええええええええええええ!!
4:いざとなったら……助太刀に入るべきか……
※柊かがみ、織田信長、彼女、イチロー、空気王、赤鬼、鷹の爪団、
 クラス:マスターのサーヴァントとマスター、カーネル・ブロリー・サンダース、泉こなた、
 ヤマダ電機社長、キングギドラの中に入っていたおっさん、岩鬼正美、里中智、それも私だ、
 エイリア学園、真・空気組、デビルガンダム、マーダー軍団をクライシス帝国の手先だと認識しました(根拠ゼロ)

◆ ◆ ◆

「義兄さん、データは取れたんですか?」
「Yeah!! Good Jobだったぜ!!」 

あの瞬間、起こったこと。それは「タイムベントによる時間逆行」である。
実はマイクはあの時、こっそりと光太郎の戦いをマイティアイでモニターし各形態の能力を把握していたのだ。
そして、決着間際にタイムベントのカードを使い、時間を戻したのだ。

「これでRXの対策はばっちりだね。でも、何で疲弊した光太郎君を狙わないの?」
「Meはただ万全のConditionの光太郎と決着を付けたい……それだけだ」
「義兄さん……」

【三日目・11時/新惑星・東京都新宿があったっぽいところ】

【マイク@不明】
【状態】健康
【装備】シャドーオーディンのデッキ@テラカオスバトルロワイアル、
【道具】ハーレー@現実 その他不明
【思考】
基本―1:世界を制覇し、怪魔界50億の民をこの星へ移住させる(主催者は倒す)
基本―2:南光太郎を倒す
1:クライシス帝国とショッカーで手を組んで世界を征服する
※クライシス帝国の幹部らしいです。
※シャドーオーディンはシャドームーンの全能力と仮面ライダーオーディンの全能力が使えます。


【ヤマダ電機社長@現実?】
【状態】健康
【装備】黄色いハッピ 超電子ダイナモ  可変式トンファー
【道具】支給品一式、 盗んだバイク@十五の夜 不明支給品
【思考】基本:世界を制覇し、怪魔界50億の民をこの星へ移住させる(主催者は倒す)
1:クライシス帝国とショッカーで手を組んで世界を征服する
2:元親とはそのうち決着をつける。
※超電磁砲(レールガン)の使い手です。
※クライシス帝国の尖兵です
最終更新:2010年04月26日 00:37