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「動くな」

銃口を頭部に突きつけられ、GUN道の求道者二人の動きが止まる。
声を聞くにはまだ若い女性のようである。

「こちらの質問に答えろ、抵抗しなければ撃ちはしない」
「それが人にモノを尋ねる時の態度か?」
「こちらだって事情はある……いいから質問に答えろ」
「ふむ、ルガール。ここは素直に答えるとするか」
「ですが、和尚……」
「無駄口はいい、質問に答えろ!」

二挺の銃を構えた女性は未だに二人の頭部に銃口を突きつけたままである。

「まあ、待て。その前に振り向いても構わないだろう」
「いいだろう、だが、変な真似をしたら即刻撃つ」

次の瞬間、ルガールとタクアン和尚は全く無駄の無い動きで振り向き。
全く無駄の無い動きで引き金を引き、全く無駄の無い動きで女性の持っていた銃を弾き飛ばした。

「ッ! 貴様ら!」
「ほう、長さといい、細さといい、足首の締り具合……最高じゃ」
「だな!」
(ヘ、変態だっーー!!)

二人に銃を向けた女性は凄まじく後悔した。

「ところで異国の女人、貴様の名は?」
「……リグレットだ(はっ、思わず答えてしまった……)」

金髪に黒い服、女性にしては身長は高い。
そして、間違いなく美人の部類に入るであろう整った顔立ち。

「それでわしらに質問とは何じゃ?」
「ここはオールドラントのどこだ?」
「オールドラント? ここは日本だ」
「ニッポン? それはキムラスカか、それともマルクトどちらの領土だ?」
「キムラスカ? マルクト? それはどこの異国じゃ?」
「そのような国は知らないな」
「ちょっと待て、貴様らはどこの生まれだ?」
「わしは生まれも育ちも日本じゃ」
「私は……済まないが教えてやれん」
………

しばらく、三人の間で話し合いが行われた。

「つまり、私とルガールとタクアン和尚のいた世界は違うのか」
「だな!」
「信じられん話かもしれないがな、貴様らが嘘を付いてるとは思えないしな」
「……私としては元の世界に帰れればいい」
「よかろう、ならば、わしらが手伝ってやろう。のうルガール?」
「だな! 決着はその後でも構わないしな!」
「……すまないな(……なんだ、案外、人たちかもしれないな)」

こうして、三人は元の世界に帰る方法を探すために行動を開始した。

三日目・13時/新惑星・東京都】
【タクアン和尚@MUSASHI-GUN道-】
【状態】健康
【装備】恵戌新&逢戌璃@戦国BASARA
【道具】不明
【思考】1:ルガールにGUN道を教える
    2:元の世界に帰る方法を探す
    3:ルガールの成長が嬉しい反面、恐ろしい。

【ルガール・バーンシュタイン@MUGEN】
【状態】健康
【装備】ヴァッシュ・ザ・スタンピードの銃@トライガン 森の人@キノの旅
【道具】不明
【思考】1:タクアンにGUN道を教わり、その後にまたタクアンと戦う
    2:元の世界に帰る方法を探す
    3:社員達が心配?

【リグレット@テイルズオブジアビス
【状態】健康
【装備】ルーチェ&オンブラ@デビルメイクライ
【道具】不明
【思考】1:元の世界に帰る方法を探す
    2:とりあえず、二人についていく
    3:殺人が必要ならば躊躇はしない

【片岡玉夫@ドラえもん 死亡確認】
【野比のび郎@ドラえもん 死亡確認】
死因:リグレットの銃を弾いた時の流れ弾が頭部を貫通した
最終更新:2010年05月11日 00:21